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仙石線 72形 窓サッシ・ガラス・屋上艤装など 

新年最初はやっぱりモケイの記事でないとね、だって、これはモケイのブログですからね、ということで、
P1030001.jpg 4両の現状。いっちょまえの顔して花月園で走ってましたが、実はまだ全然出来上がっていないという・・・。それにしても妻板の屋根のツナギがえらい汚いな。皆さんココどうしてるのか知りたいもんです。

サッシとガラスは
P1030002.jpgほぼ終了。サッシはフラットアルミ(ハンブロール56)を吹いてます。

半自動の手掛けは、
P1030003.jpg初めて植えました。全体的な印象は変わるべくもありませんが、それでもちょっと細密感が上がる気もします。この手掛けって、いつも人の手に触れてピカピカ光ってる印象なので、ガイアノーツのスターブライト シルバー(121)なるものを(メタリックマスターなる溶剤まで買って)吹いたんですが、ピンセットでつまんで挿す時に、大体ハゲました。。。。

モハの屋根。
P1030004.jpg鈎外しの引き紐は未着。避雷器は銀河モデルのN-004(LA-15B)、作用管はボナの付属エッチング。曲がりやすいのが難点ですが、線材よりはなるほど楽ですね。

クモハの屋根。
P1030005.jpgドえらい苦労した神輿ランボードであります。次回はもっとスマートにやりたいな、と。

大きく失敗したのは、
P1030007.jpg母線と鈎外し線がナナメってしまったこと。別々に塗装してから固定してるんで、最後まで気付きにくいってのはあるんですが、なんというか、こういうので作品が貧相に見えるわけですよ(笑)。

次の記事で完成報告ができるかな?

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仙石線 73形 ウグイス色の塗装

花月園での運転会に向けて工作を進めたものの、見事に間に合わなかった仙石73。前後しますが、車体色塗装あたりの工作内容を簡単にご紹介。

使用塗料。
PB280002.jpgエフモデルの塗料を使ったのは、この時GMのがどこのお店にも無かった、というそれだけの理由。とっても色鮮やかなので、白を混ぜました。なんのことはない、南ヒナさんに教わったままです。1:1でも黄緑が強いので、白:黄緑=2:1で塗ったのが後ろの車両。

鮮やかさ、という点では、
PB280004_20121222080350.jpgほぼイメージ通りに塗れた気がします。ただ、あらためて実車の写真と比べると、黄色を足してもよかったのかも、って感じです。

お肌は
PB280005.jpgこんな感じ。30代前半って辺りでしょうか、許容範囲とします(なんじゃそりゃ)。リターダーを入れ忘れたのもありますが、やや薄め過ぎた感があり、浅い系の色なもんですからなかなか色が乗らず、何度も吹いてるうちに集中力も切れたかして、ちょっと荒れちゃいましたね。

でも、なかなかの表情で、
PB280006.jpg急に愛着が沸く感じ(笑)。

インレタいきます。
PB280003.jpgまさにこの日のために買っておいた、キシャ会社 SP-31。作ってる4両のうち2両がまんまでありと、高ヒット率。

ただ、
PB300007.jpgこんなに付き易いのは初めてってぐらい、上から触っただけで転写されてしまいます。台紙にさえ平気で写るし、どうしたもんかって感じですが、気をつける他に方法もありませんわな。買ったのは去年なんですけどねぇ。

ヒヤヒヤしながらも、
PC050008.jpg終わって、クリア吹いて、マスキング剥がして、の図。所属・定員表記の位置がバラバラなのが笑えます。なんかテンプレートみたいなのがあるといいですよね、って自分で作れってか。

これが12月5日の写真。
PC050009.jpg10日後の花月園までには、屋根上パーツの接着、下回りの組立、クモハのサッシとガラス接着で時間切れでした。。。


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仙石線 73形 サフェ塗り・屋根塗り

1ヶ月ぶりの工作記事ですが、塗りの方をじわじわと進めてます。

相変わらず、
P9170003.jpg小物の塗装準備って面倒くさいっすよね。。。。

サーフェサー塗ったとこ。
PA170003.jpg保持材はタダ同然なわけですが、あまりに不安定なので、富士川車輌工業さんのを買ってみようかなぁ、と最近思ってます。

クレオスの1200番ですが、
PA170004.jpg珍しく上手に塗れたかも♪

とはいえ、戸袋窓の奥まったところは
PA170005.jpgほとんど塗り残してたり、

車端の継ぎ目が
PA170007.jpg全く消えてない箇所もあったりして、あらためてサフ塗りは欠かせんな、と。

屋根。
PA310011.jpg毎度のスウェード調スプレー。圧が高くて厚塗りになってばかりだったんで、少し学習して、遠目にちょびちょび吹いたわけですが、ちょっとオーバースケールっちゅうか、凹凸し過ぎのような気もしたりして。

クハ79900は鋼製屋根ってことでスウェード調を吹かなかったわけですが、あろうことか、
PB030013.jpgサフも吹かなかったんで、今頃になってベンチレーターの台座を削った跡に慌てる始末。

筆塗り。
PB030014.jpg

耐水ペーパーで平滑に。
PB030001.jpg

随分ひどい状態だったのね。
PB030002.jpg

屋根色吹き直し。
PB040003.jpgうっすら跡が見えますがオッケーでしょ。

もうちょっとで車体色でございます。


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古いブラスクリーンにはご注意を

6年前に買ったブラスクリーンに浸けたんですが、どうも芳しくない。
PA010004.jpg一番下は浸けてません。もっというと、下から2両目のモハは、使い古しの液、上の2両は未使用液に浸したもの。

反射で判りにくいと思いますが、
PA010005.jpg黒ずんでまっせ。。。。浸けながら磨いてりゃ取れるやろ、と思いきや、全然なので、引き上げて、翌日イモンさんへ新品を買いに行きました。

さすが、
PA030006.jpg新品は違うぜ(笑)。

しかし。


サハ。
PA030008.jpgかなり磨いたんですが。鯖かよ。

クモハの、
PA030009.jpg側面の黒ずみはずいぶんスッキリしましたが、

顔面は、
PA030011.jpgなんともはや。。。

こちらを拝見すると、ジフがいいみたいなんで、やってみましょかね。

このまま塗って問題ないといいんですけど、そうだとしてもちょっと気が進みませんよね。。。。。

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Hゴムの色挿し 可部線 17メートル車

ほぼ最後の色挿しになりました。

Hゴムです。超苦手分野。ほとんど上手くいった試しがなく、かといって省略のしようもなく。

力抜いてやるしかありまへん。

前回(モハ72901)の感触で、カラス口の方がまだ未来があるような気がしたので、端材で練習しつつ、本番へ。ヘボっても影響の少ない貫通路の引き戸から。
kbh34.jpg
まずまず、に見えます?

ちょっと写真がうまいこと撮れなかったんですけど、上の2両は結構はみ出てるんですよねー。

ま、ビビっててもしゃーないんで、本チャン。
16ha.jpg
ギリギリオッケーかな。

16hb.jpg
こっちはなかなかの出来!

とまあ、カラス口を使うのが上手くなったかのようですが、実はさにあらず。はみ出しをコレで拭いただけ。
gaiag-04.jpg
ガイアノーツ G-04 超精密綿棒

大袈裟なネーミングですが、爪楊枝の先が綿棒になってるイメージです。シンナー吸わせてツイツイーッとね。あ、使った塗料はエナメル系のRevellです。日本では流通してないようですが、タミヤでもハンブロールでも似たような話でしょう。ちょっと下色が綿棒に滲んできてもビビらずに拭き続けるのがミソでしょうか(大ヨトの時はビビって止めちゃいました)。

ただ、ご覧頂いているクハ16はGMキット素のドアで、真鍮パーツの外側の凹みに浸みこんだ場合、これほどスッキリ拭き取れるかどうかは、やや疑問です。

そんなわけで、クモハ12032の増設側は、超慎重に。
032h34.jpg
お陰さまで会心の出来!

カラス口のキモは、なんちゅうても塗料の粘度に尽きるな、と。ユルイと外に浸み易い。粘度が高いと口が滑らずゴテゴテになります。

ま、わかっちゃいるけど、つい面倒でやっちゃったりするんっすよねぇ。


※一足お先に夏休みで留守にします。戻りは8/11です。。。

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Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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