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ボナファイデ クモハ11 完成報告

これは、
17dropparts.jpg
運転会とその往復で取れたパーツ。多すぎやろ(笑)。ただ、解放テコは、多めに見てやって欲しいのです。なぜなら、車体断面に瞬着イモ付けで、ぶら下がりかつ突起ありと、甚だ条件が悪い。

銀河の塗装済み鉄コレ用パーツを使ってるんですが、そもそも、
gteko.jpg
1.説明書にある通りに妻の裏側断面に接着シロにて付けると、激しく引っ込んでしまい、おかしい
2.諦めてイモ付けするとして、接着シロと本体の境界で切断すると、高さが足らず使えない(上の左から2個目はゴミと化した)
3.3個目のように接着シロ部も一部生かして切断すると高さはOKながら、接着面積が小さく強度面で大きな不安
で、辿り着いた解決策は、接着シロの上方向全長を生かし、上部を90度曲げて接着面積を稼ぐ

という、ちょっとした試行錯誤を強いられたのでした。苦労の甲斐なく、実際は強度不足で、8個使用のうち4個が取れた(写真の3個+1個紛失)わけですが、まあ、そんなに頻繁に外に持ち出すわけでもないし、ね。

エアホースは銀河の定番に鉄コレ用エアホースステー(T-002)。色挿しが面倒ながら、
ghose.jpg
その効果は侮れません。旧国ではほとんど出番なしですが。

ってことで、クモハ11117
11117fin1.jpg

と、クモハ11211。
11211fin1.jpg

ケツ。
11finbk.jpg
解放テコ、エアホース、ジャンパ栓受けなどを付ける根気はもう残っておりませぬ・・・・。幌吊なんて論外じゃ。

顔。
11finfr.jpg
気に入らない個所はいくつもありますが、なかなかカッコエエやん!

写真を撮ってから、117のライトレンズも紛失して帰ってきたことに気付きました・・・・。

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可部線17米車 窓ガラス入れ

なんと、9月初の工作記事。作業は毎日のようにやってるんですけどね、なにせ進みが遅いのと、焦りもあって、つい作業途中の写真を撮るのを忘れてしまい。

で、窓ガラス、貼り終えました。
kb17gl4.jpg
前回の教訓を生かし、今回は側面内側のハンダ跡や接着剤を、塗装に入る前にこそぎ落しておいたので、ほとんど長いスリップを全長に貼って済ませられました。使ったのはエバーグリーンの9005、0.13ミリ厚クリアプレーン。タミヤの0.2でも大差無いと思いますが、薄さがミソで、凸部でも馴染ませて貼れるっちゅう話。

固着はゴム系です。前は両面テープの細切りを上下に貼ってましたが、どちらかと言えばゴム系の方が少し楽かな。

まあそれにしても窓貼りって面白みがない割に、キズだホコリだに気を遣いながらチマチマやらんとアカンわけで、精神的にちょっとした難関ですね。ほとんど1日に1両やるのが精いっぱいでした。

ところでボナさんのクモハ11の妻面を貼ろうとしたら、
kb17gl1.jpg
ハメコミ並みにピッタリ切らんと桟が浮きまくりやんけー!

と思ったら、ちゃんと裏妻用のハメコミガラスが用意されてるんですよね。そんなわけで貼り直し。

こちらはその、
kb17gl2.jpg
キット付属のハメコミガラスの断面を例によって黒く塗ったところ。裏側のマスキングテープはキズ防止です。

クモハ11211の方をまんま貼って、断面の反射が気になったんで塗ってみたわけですが、その結果は、
kb17gl3.jpg
左がペタっと長いプラシートを貼っただけの12011、真ん中がボナ付属のガラスをそのまま貼った11211、右が同ボナキット付属、断面黒塗りの11117。

どうです???

何の工夫もない左の12011が一番スッキリしてたりして。。。。

ま、面倒臭いんで、このまま作業進めるんですけどね。

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クモハ11・クモハ12 屋根艤装

なんだか久しぶりの工作記事。日々チマチマやっておりました。

屋上の艤装終了。
kbgs1.jpg
サクッと終わるやろうと思いきや、
「同じ部品は7両(5両)一度に付けた方がいいよねー」とか、
「やっぱ1両すべて仕上げてから次の車両にかかった方が効率よくね?」
などと、つまらないことに頭を悩ませてるうちに時は流れ、7両済ますまで何日かかったことやら。

ちょー簡単なグロベンから進めようとすると、いきなり塗装の厚み(スウェード調ですしね)でスポッと入らず、全てドリルで通し。テスリ用のΦ0.3を通そうとするとドリルは折れるは、屋上ステップの足も折れるは、ライトはどの車両にどれがピッタリなのかわからんようになって混乱してくるし、指にちょっと付いてた瞬着が屋根にこびりついたり、ピンセットで塗装が剥げての色挿しなんて、何回やったかわからん。まー紆余曲折ございました。

運行表示窓にも、
kbgs2.jpg
ガラスを入れて、と。「周囲の縁をマジックで塗ると、キラキラ(乱反射?)するのを防げる」とどこかで読んだので、早速試してみましたが、非常に有効ですね。相変わらず寸法に切り出してハメるのにはドエライ時間を費やしてますが。固着は木工用ボンド水溶液を表側からコーナーに点付け。振動やなんかですぐに取れそうな気がしますが、他にエエ手が思い付かん。

虫メガネで見るまでもなく、アチコチ雑な仕上げになってますんで、
kbgs3.jpg
どこを反省する、ということもないんですが、ボナのテスリはちょっと大き過ぎるな、ということと、

屋上ステップは、
kbgs4.jpg
次の車両ではもう一工夫してカッコ良くしっかり付けたい、と思います。


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抵抗器・パンタ色挿し (クモハ12・クモハ11)

せこい色挿しを進めてます。

例えば抵抗器。

実車に倣って碍子までやってみましたが、あまり丁寧に塗ってないので、
P7310001.jpg
とても手作り感あふれる一品です(笑)。グレーは気持ちキラっとして欲しいので銀を4:1ぐらいの割で足してます。

ちなみに実車。
resis2.jpg
抵抗器の色挿しより、配管やった方がよっぽどリアルになることぐらい解ってますけどね。

resis4.jpg
ヨコがこんなんやとは初めて知りました。あ、申し遅れましたが、佐久間レールパークの12054です。

カメラをもっと奥へ突っ込むと(デジカメってつくづく便利っすね・・・・)、
resis3a.jpg
へーーっ、ふーーん、って感じ。

なお52004も、スカートの切り欠きから、ほんの少し見えるんですが、
resis52.jpg
何故か真っ黒です・・・・・。

模型に戻って、パンタ。
P7310002.jpg
碍子とシュー・すり板へ白・銀・銅色。碍子を止めてるピン(?)のアタマにグレーを塗りましたが、これはオリジナルというか、なんとなくそんなように見える車両もあるんで、気まぐれでやってみました。手前真ん中の一個だけ、うまく塗れたももの、残りははみ出しまくりよ! 一部タッチアップしましたが、多くはいつもの「ま、えっか」。

ライト。これはパンタシューのついでに銀を
P7310003.jpg
グリリっとね。とは言いながら、周囲に付かぬようマスキングする丁寧さもあったりして。

思うに色挿しって、ついその面積の小ささから軽く考えがちですけど、しっかりマスキングすべきケースって少なくないな、と。その方がキレイに塗れるし、塗り直しもないし。で、次同じ作業をする時に、またマスキングせずにやってそうな自分・・・・。

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広ヒロ 17米車 警戒色の塗装

本業に復帰っと。

キッチンのクモハ12とボナのクモハ11それぞれ2両も塗装の最終段階、
kbypr.jpg
警戒色の塗装のためにマスキング。黄色は一般的に隠ぺい力が弱い、と言われますんで、先にグレーでも塗るかのう、と思ったんですが、非パンタ側に塗った感触で、なーんとなくこのマッハのカナリアは、それほど透けない気がするんで、強行。あ、テープ節約のために、車両後方はビニールで覆ってます。

結果は、
kb12ydn.jpg
お陰様で大丈夫でした。

マスキングそのものは、ヘボイところもあるんですが(左の11211は下部の線の直線が出てないんだナ)、
kb11ydn.jpg
エアブラシの吹き付けそのものは、だいぶ習得できてきた感があります。今回はエア圧もかなり絞って、引き角も抑え気味にして、くっつきそうなぐらいの至近距離で吹いてます。雨樋と配管の間をしっかり塗れるか不安でしたが、オッケーでしょ。

いやー、ようやく可部線らしくなってきましたわ。


ところで今日は横浜のポポンデッタに寄ってきたんですが、つい、
kbsb.jpg
買わんでもええもんを買ってしまいました・・・・。シールが付いてて、模型にも使えるわい、と喜んでたんですが、芝生さんや田中さんのサイトであらためて実車の写真を見ると、どの写真のサボも青なんだな、コレ。

そして9月発売予定の第4弾には「辰野行」「天竜峡行」が入ってて、こりゃもう、買うよね~、なんて思ってたんですが、再び調べてみると、末期は白いサボで、製品化される青のサボが使われてたのは相当昔な感じ(例:芝生さんのサイトのトップの53007とか、17米車がいる時代)。サボはサボで奥が深いようで。

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プロフィール

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Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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