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ブルトレ 「つるぎ」

1986年6月8日、終点大阪駅を目指し、上淀を渡る
081117_19860608c_4006.jpg
EF81 117の「つるぎ」です。

あの「つるぎ」のマークの字体を何と呼ぶのか知らないんですけど、文字が大きめということもあって、丸みを帯びた独特の書体がマーク全体の絵に与える影響は小さくなかったな、と。

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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

完成間近 クモル24

ついつい模型の記事から遠ざかってしまい、反省することしきりです。

クモル2両の現状はと申しますと、
P7240013.jpgほとんど完成です。

残りはちょっとした色挿しと、
P7240018.jpg床下のクリアのみ。


なんですけど、なんだか妙に面倒くさくなってしまい、放置中だったりします。

クモル24022の方に仕込んだワールド工芸の動力ですが、一度床に落としてしまいましてね、以来すこぶる調子が悪い。さらに、動力はネジで屋根から吊ってあるわけですが、これも屋根板にタップで切ったネジ山の高さが足りないらしく車体をしっかり固定できていないことが判明し、車体が沈みがちだったりして、そんなこともあって、曲線の通過性がよろしくない。

何がいけないって、当人がこれ以上追及する根気を失ってるからタチが悪い(笑)。

追い討ちをかけるように、クモル24021の顔にガラスを貼る際、裏から押し過ぎてHゴムパーツの上辺がまともに取れたりして、写真でもうっすら線が入ってるのが見えるかと。

たかだか2両に既に1年半以上費やしてるもんで、もうここまできたら、エエかな、なんて思ってます。

床下は、
P7240020.jpg配管やったり、インレタいれたり(ズレ・カスレは気にしない)、頑張ったんですけどね。

2連じゃ機嫌良く走らんし、かといって自信のないところを根性で乗り切るには歳を取り過ぎたっちゅうか、時間がもったいない気がするんで、潔く諦めて、次に移ろうと思うわけです。本来あるべき達成感に欠けるのは、実に悔しいわけですが、前を向いて先へ進むことにしましょう!

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屋根上艤装 クモル24 

屋根上の艤装も済みまして。
P5280001.jpg左がモールドのままで横着しようとして、かえって手間ばかりかかったクモル24021。

右のクモル24022の今回のテーマの一つが、パンタ鉤外し線をそれらしく表現する、だったのですが、
P5280002.jpgま、自分的には及第かな、と。

今回使った素材はこちら、
PC110008.jpgフラッグシップの銅線。

リールに巻いてあることから、いかに柔らかいかは、
PC110009.jpg推して知るべしですが、あいにく0.2ミリより細い素材はこれしか見当たらないので、だましだまし使う他ありません。

碍子の部分は、こうやって、
PC150011.jpgグルグル巻いてキュッと詰めて作りました。オフ会で南ヒナさんと配給電車さんが話をしていた工法を盗み聞いてパクリました(笑)。

で、ボナさんのリンクに部分的にハンダ付けして、
P5210039.jpg塗装、碍子筆塗り、設置、となったわけですが、やはりこの細い線材のイモ付けは強度的に無理があるようで、触るとポロッと外れる、ぐらいのつもりで取り扱ってます。

パンタを載せて、
P5290005.jpg

まずまず形になっているようなので、
P5290006.jpgほっと胸を撫で下ろす次第。

上回りの残りは、ガラス貼りと一部小パーツの接着ぐらいでいよいよ終了かと。
P5290007.jpg

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配給電車 インレタ

本邦初公開、これが、
P4290001.jpg配給電車さんの、配給電車さんによる、配給電車のためのインレタの原稿です。

話がややこしいですが、配給電車さんが配給電車製作にあたり、くろま屋さんに特注されたものをお裾わけいただいたもの。
P4290005.jpg検査表記(四角の枠の中の「吹田工 50-3」)の日付が同じのが無いようにずらしてあって、なかなか遊び心が効いてます。

サイコーの出来で、使うのがもったいないぐらいですが、そうも言ってられんので、
P5030006.jpg切り刻む。

所属・定数。
P5070021.jpgちょっとズレたか?

お尻。
P5070022.jpg形式:クモル24。キャーッって感じ(笑)。

ここまではいいんですけど、ATS表記とエンド表記が、
P5070016.jpg

何度やっても、
P5070017.jpg

うまいこと貼れまへん。
P5070018.jpg

ご覧の通り、
P5070019.jpgリベットとまともに干渉してるからですが、可部線17米の時は無問題だったんですよね、リベットの上でも。GMのプラ、特にこのホビダスのクモハ11キットの側面はリベットが高い、早い話、表現が過剰気味だとは思ってたんですが、こんなに貼りにくいとは想定外でした。

ちなみにATS表記は同じくろま屋さんのS-304(17m旧国用)、エンド表記はキシャ会社さんのSP-33(同左)ですが、くろま屋さんのエンド表記はベース(台紙?)が硬くて、リベットが作る曲線に、より馴染みにくく、ほとんど何も転写出来ませんでした。

何度やってもインレタを無駄にするだけのような気がしますんで、このまま進めまする。かくもブザマな状態を見逃すのは信条に反するのですが、遠目だと
P5070023.jpgほとんどわからんし、最近老眼が進行して、実際あまり気にならんかったりして(笑)。

やっぱりインレタ綺麗に貼りたきゃ、リベットは削っておくのが無難です。ええ勉強になりました。


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クモル24  色挿しなど

クモル2両の近況です。
P4170061.jpg屋根とHゴムの色挿しを終えた図。烏口使って白に微量のグレーを混ぜて引きましたが、顔のアップは遠慮させてもらいます(笑)。見れなくはないけど、お世辞にもスッキリ描けたとは言えず、このぐらいの距離がちょうどええ。

塗装が済むまで放置した触角のような母線・作用管も固定しましたが、
P4170062.jpg個人的にこの方法は気に入りました。割りピン・配管止め(ボナ)で固定する際に、塗装は無傷では済みませんが、別塗りというのはなんといってもゴテゴテしなくてイイです。

パンタ・抵抗器は、
P4170063.jpgいつも通りですが、抵抗器の色合いって、何気に奥が深い気がします。適当にグレー塗っておけばサマになるのが救いですが、どんな色合いがもっとも実車に近いのか、もうちょっと研究してみたいな、と。

一年以上前のこちらの記事でご紹介した無蓋室の床は、
P4170064.jpgこんな感じ。クレオス42のマホガニーにGM10の黒と、フラットベースを紙パレットの上で適当に混ぜながら、ランダムに塗り重ねました。

なかなかリアルになったのう、
P4170067.jpgと目を細めて眺めておりますが、均一なトーンの車体そのものとのアンバランスが少々気になります。。。

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プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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