Bragdon Weather System ウェザリング
しつこくウェザリングの記事をもう一発。
サハ78。
側面はモハと変わらないんですが、
屋根。
かなりデタラメにパウダーをこすり付けました。
タミヤのは定着性が悪く、パウダーなんてそんなもんか、と思いつつ、行き着いたのがこちら、
イモンさんで取り扱ってる、Bragdon EnterprisesのWeather System。「編集長敬白」でも紹介されている他、リンク先の綾雄鉄道さんが丁寧に解説してくださっていますので、どういうモノかはそちらをご覧いただくことにして、何が言いたいかって、屋根のウェザリングはどんな手法を採るのがよいのか、どうもようわからん、ということです。
そもそも、完成時のイメージを固めきれておらず、そこには屋根がばっちりカラーで写されている現役の写真が少ない、なんて言い訳もあるものの、「どうやるか」以前に「どうしたいのか」がわからない、って段階だったりします。
とまあ、屋根はそんな状況ですが、床下は、
昨日ご紹介したモハも含めて、このBragdonの粉です。ベタベタ触ってると少しは落ちるんでしょうけど、個人的には気にならん範囲。タミヤのは、屋根に施したのを手で掴んだらまともに指の跡が残って、こらアカンと思いました。
そういやGMの2両は、インレタをほとんど無視してジャブジャブやってましたが、

モハ72901で同じようにやると、
モロに剥がれました。。。。クリアが弱かったんですかねぇ。
こちらは
定番とも言えるハンブロールの62番、Matt Leatherの後に、98番、Chocolateかなんかを重ねてウォッシングした気がするんですが、すみません、あまりよく覚えていなかったりする。。。
やはり、
少しやり過ぎた感があります。。。。
パンタ周りは、
ブラグドンのパウダー。サッシが剥がれてる、とか、配管ヘナヘナやん、とかのツッコミはナシで。
GMカラーとマッハカラーとの色調の違いは
依然そのままですが、これはウェザリングの問題ではありませぬ。
ってなわけで、運転会に間に合わせるために、かなり荒っぽいペースで進めたウェザリング、
課題は多いものの、「汚すんだ」というハラさえくくってしまえば、お手軽に楽しめることがよくわかりました。技法もさることながら、どんな風に仕上げたいか、というイメージを固めるのが大事な気がします。バンバン練習することでそのあたりの勘所も掴めるんでしょうが、惜しむらくは、試せる完成車両が少ないことで。
そういや、お仲間からはノーコメントでしたが、お若いカップルのギャラリー、それもムスメさんの方から、「わざと汚してあるんだよね?!すごいリアル~!」との賛辞が洩れ聞こえたことを報告しておきましょう(笑)。

サハ78。

屋根。

タミヤのは定着性が悪く、パウダーなんてそんなもんか、と思いつつ、行き着いたのがこちら、

そもそも、完成時のイメージを固めきれておらず、そこには屋根がばっちりカラーで写されている現役の写真が少ない、なんて言い訳もあるものの、「どうやるか」以前に「どうしたいのか」がわからない、って段階だったりします。
とまあ、屋根はそんな状況ですが、床下は、

そういやGMの2両は、インレタをほとんど無視してジャブジャブやってましたが、

モハ72901で同じようにやると、

こちらは

やはり、

パンタ周りは、

GMカラーとマッハカラーとの色調の違いは

ってなわけで、運転会に間に合わせるために、かなり荒っぽいペースで進めたウェザリング、

そういや、お仲間からはノーコメントでしたが、お若いカップルのギャラリー、それもムスメさんの方から、「わざと汚してあるんだよね?!すごいリアル~!」との賛辞が洩れ聞こえたことを報告しておきましょう(笑)。

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