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大ヨト 5連 試運転

ちょっとした事情で工作が進まないので、大ヨト5連の試運転レポートです。

runa.jpg
えー、ご覧の通り、食卓にR280と直線一本つなげただけの線路です。味気ないったらありゃしませんが、5連を走らせられるレイアウトなんて遠い先の夢だわさ!

runc.jpg
カーブの外側にしかカメラを置けないせいもありますが、根が撮り鉄なんで、自然に実車を撮りたいと思うようなアングルになりますな。

runb.jpg
しかしNゲージっちゅうのは、よう曲がる、っちゅうか、R280でも、実車的には相当無理がありますね。

rund.jpg
写真撮り忘れましたが、最初はサハ78130がカーブに入る所で必ず脱線。台車が首を振れておらず。TNカプラーとの干渉です。削っておきました。

そそ、写真は後部がピンボケで判りませんが、やっぱりボナ製品のモハ72901は、明らかに他の4両より一回り小さいですね。低屋根かよ?!っちゅうぐらい低く(実車も比較上少し屋根が低いのは確かですが)、気になります。やっぱりGMサイズ×5連、Tomix/Bonaサイズで5連を作るべきっちゅう感を強くしました。

一通り走らせて、入庫。
displakat.jpg
奥はリリプットのDR18.4。唯一のHOの車両ですが、HOは線路さえ持ってませんのよ、あはは。手前は坊主が組み立てたBトレ113系、と支離滅裂。

一歩下がると、
display.jpg
自分でも何がしたいのかようわからん(笑)。

飾っておいて眺めるのは楽しいもんですが、やっぱり景色の中を走らせてやりたいもんですなー。

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Mc31000, M72901 落成っ!

イッキに済ませてしまいました。

まずは最後の加工のご報告を。

クモハ31000の後位側屋上ステップですが、2個とも差して、裏の穴から瞬着ゼロタイムワイドを流したら、位置合わせをする前に固まりはじめてしまい、慌てて引っこ抜こうとしたのですが、片方は抜けたものの穴が埋まり、もう片方は、2本の足の1本が埋まったまま抜けず、という失態。
koistep.jpg
取れた方は、再度穿孔するだけの話ですが、中途半端に固着された方はグラグラやし、おまけにもう少し深く入れないと直角平行が出ないのに、アウト。あまり大事な部位じゃないので、放置しますが、最後の最後で初歩的なミスをしてしまい、情けないったらありゃしない。

さ、工作終了の証しとも言える、クレーンフックと乗務員ステップを接着しましょ。
step_20071127093553.jpg
ま、なんちゃことないパーツですな。
クモハ31000にクレーンフックを接着しようとしたのですが、コーナーの接着シロとまともに干渉して、随分内側になってしまうので断念。そもそもクレーンフックって、実車は側板の外側ギリギリぐらいの感じなんで、内側に入り込むのは好ましくない。もともと、あってもなくてもエエけど、パーツがあるから付けてる、みたいな代物ですんで、気にしなーい。

最後の最後。前サボ。
sabo.jpg

モリヤスタジオ 6082 京阪神緩行・山陽・環状・片町線
素晴らしい商品だ。ワタシはこれが無ければ片町線の車両を選ばなかったかもしれない。そのぐらい前サボっちゅうのは外観を大きく左右します。

せっかくなので、片町線部分のアップもアップ。
saboup.jpg
どれを付けようかな~、と迷うのも楽しい(笑)。

ただですねぇ、非常に悲しいのは、このサボ、一回り大きいんだな。別の言い方をすると、関西方面の前サボは、関東のより、サイズが一回り小さいのに、このサボはリアルスケールになってないんですわ。これは惜しい。とっても惜しい。次のロットがリリースされることがあるならば、是非スケールにこだわってもらいたいと、切に希望します。

ってことで、一回り小さく切り出した前サボを両面テープでペタッと。
31000fin.jpg
ジャジャーン!! どうや、カッコエエやろー!!

これにて大ヨト クモハ31000、めでたく落成じゃー!!

31000fin2.jpg
この程度の角度で前サボが見えなくなってしまうんで、いかに幌部分が厚すぎか、っちゅうのが判っていただけるかと。

そしてモハ72901ももちろん同時リリース!!
72901fin.jpg
72901fin2.jpg
ちょっと前からほとんど出来上がってたので、インパクトは小さいですが。おっと、動力部の端、ダイキャストの銀が目立つやん、あとで塗っとこ。

いやあ・・・・・、長かったぁ・・・・・。

着工から約5ヶ月。やり直し、停滞を何度も繰り返し、ようやく出来上がりです。納得いかない箇所はたくさんありますが、まあどうにか見れる程度の仕上がり、ということにしておきましょう。

コメント欄を通じてアドバイス・ご声援下さった、原口様、なにわ様、知佳様、南ヒナ様、健太郎様、visiccitude様、72901様、上野様。本当にありがとうございました。皆様に教えていただいたことを、そのまま工作に反映させた箇所は数え切れないほどあります。心から感謝しております。

毎日もしくは時々覗いてくださった訪問者の方々にもお礼申し上げます。アクセス数というのは、結構な励みになるものでして、他方で同時にプレッシャーでもあったわけですが、ともあれ稚拙な工作にお付き合いいただき、ありがとうございました。

最後になってしまいましたが、この場を借りて「我が心の飯田線」の芝生様と、元関西旧国利用者様へ、あらためてお礼を申し上げたいと存じます。廃車後30年を経た旧国を製作出来るのは、ひとえに写真を中心とした資料を提供して下さる方あってのモノダネです。感謝の念に絶えません。ありがとうございました。

さて、明日から何しましょかね。いやいや、もちろん次の製作車両は決めてるんですが、作り出す前に、まずは出来た5両で一度走らせたいなー! そして居間に飾って毎日眺めるのだ(笑)。これは手を動かした者だけに与えられる、ささやかでかけがえの無い喜びですね!

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完成間近? パーツの接着

ささ、いよいよ大詰め(のつもり)。

パーツをバシバシ接着していきますが、その前に、ピンセットでつまんで剥げた部分も含めて色差しを数ヶ所。
1.モハ72901のパンタ作用管の絶縁被覆部にツヤ消し黒。せっかく屋根を後付けにしたんやから、前にやってりゃええものを・・・
2.モハ72901のDT13動力の天板・左右にツヤ消し黒。左右の肩部分は適当に塗って済ませてたんですが、プラ部分はムラなくしっかり塗っておかないと、えらく目立つことに気付きました。
3.あちこち剥げたグレー。
4.パンタ鍵外し線、握り部分に白。

色差しが済んだら、フニャフニャだった鍵外し線を直線状に修正して、
25nov901.jpg
その他のパーツをイッキに接着です。
25novroof.jpg
前照灯・屋上ステップ・作用管カバー・ワイパー。上の画像ではまあまあ悪くない感じですが、正面からの写真だと、
25novfrt.jpg
なんかちょっと変!なことにお気づきでしょうか?

そう、前照灯の位置が低すぎるんですわ・・・・。

取り付け穴穿孔時に少し気にはなってたんですが、周辺のスペースに余裕がないこともあって、まあええか、で済ませてました。で、この始末。もちろん再加工は不可能に近く、このまま放置するしかありません・・・・。

これは結構手痛い失敗やなあ。随分実車のイメージと異なる気がします。う~ん、見れば見るほど似てないぞー! まあしょうがない、これも次回への勉強代やと思いましょう。

サイドからも一枚。
25novside.jpg
これで車両の印象を左右するパーツの接着はほぼ終了でございます。実は後位の屋上ステップ接着で大失敗がありまして、作業やり直し、なんですが、その事は次回の記事で・・・・。

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前照灯の加工など

アップが遅くてすみませんでございますな。

記事にクドクド書きませんが、外れた前面のハメ込みガラスをですなぁ、再接着の際に、はじいて紛失してしまいましてですなぁ、だもんで、1枚だけですが、また切り出し→寸法調整→コンパウンドと、あの工程を繰り返しとったんです。ま、どうにか済ませました。

ささ、いよいよ残りのパーツをバシバシ接着したら完成!
と思いきや、前照灯の架台を置いてみて、
lightbf.jpg
なんかイマイチやな、と。。。。

根元まで差すと、なんだか前傾姿勢になってしもてるんで、立板の下部、屋根と接触する辺にテーパーを入れて、接する面積を増します。

後方へ伸びる足も、気持ち短めに切断。で、ヤットコでくわえて、端が屋根に沿うよう曲げてっと。
lightaf.jpg
あんまり変わらんやん(笑)。

ま、このあたりの加工はやってもやらんでも、って感じですね。

こんなもん、前に済ましてりゃええもんを、今頃になってヤットコ使うもんやから、またペンキが剥げてしもたがな。ホンマに要領悪いで・・・・。

ハメ込みガラスの接着に木工用ボンド水溶液を使ったので、同時に尾灯レンズと前照灯レンズも接着。それとー、12個の半ガラのうち、2個がポロッ、っちゅうか、最初の2個がボンド量が少なくまったく接着できてなかったらしく、取れたので、そいつの接着のついでにランボードも。24nov.jpg


そそ、オモリを塗り忘れてることに気が付いたので、
gundam.jpg
ガンダムマーカー、使ってみました。これはNテクマニュアルに載ってたんでしたっけか? あいにくツヤ有りですが、実に手軽に済んで便利です。ただのマジックよりキレイに塗れる気がします。

なんだか加工とも呼べんような加工が続いてます・・・。もうちょい、と言い出してから何日過ぎてるんやら、っちゅう感じですが、ホンマにもうちょい!です・・・・。

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ガラベン接着

ビビっててもはじまらん、進めます。

長手方向の直線を確保するガイドに、マスキングテープを貼ります。設置位置はケガいてありますが、ピシッと一列に並べられるかどうかは別問題。
garaatt.jpg
裏にゴム系ボンドを少量盛るんですが、これがなかなかてこずります。多めに盛ってしまって、部分的に取ろうとすると全部取れたり、なんですよねー、ゴム系。さすがに後半は少し慣れて、コントロールできるようになりました。

そーっと所定の位置にオン。すかさず向きと傾きを微調整。2個目以降は左右・向かいとの位置関係にも注意。さすがゴム系、全く跡が残らず、極論すれば、いくらでも位置調整可能ですな。ビビってたのがアホみたいに思えるほど、位置調整は楽勝でした。

ボンドが多すぎてはみ出したところも2箇所ありましたが、ケガキ針とピンセットで難なく除去。いやあ、簡単(笑)。ゴム系、ちょっと見直しましたが、やはり接着力と耐用年数がやや不安ですねぇ。でもこういう塗装後のパーツ接着でリスクのある箇所は積極的に使った方が精神衛生上にもいい気がします。

中央のガラベンにプラ用接着剤を使ったので、ついでに信号炎管と床下抵抗器も接着。今日は床板もハメて記念撮影。屋上ステップも仮置き。
21nov.jpg
このぐらいの見慣れた角度だと、ガラベンもそれほど違和感がなく、一安心。

残り僅かですが、外れたハメ込みガラスとまた格闘せんとあかんのかと思うと気が重い。。。。

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プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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