車体箱組み、攻略なるか?!
L字を合わせて箱組みです。やはり固定しにくいのでホルダー利用。最初の目論見(両手がフリーになる)通りではありませんが、まずまず使えてますね。

ハンダ付け10秒前!の図。逆エンドは済み、こちらは側板を片方の手で支えて位置合わせ、ハンダ付け。
さあ、どうでしょうか?

あら、まあまあ、イイんじゃない?!

妻板アップでも、直角平行はまずまずかしら。
でも、真上から見ると、

写真では側板のたわみに目がいくと思いますが、それよりも、やはり端部にクモハ31000と同様の歪みが出てるんですよね・・・。
難しいんだなぁ、箱組みって・・・。
前ほど顕著じゃないんで、気にせず進めますよ。今やり直しても完璧に出来るとは思えない。冶具とか、保持の方法とか、ハンダやコテの使い方とか、なーんかコツがあるはず。精進せねば。
目先を変えて屋根の加工もスタート。
説明書通りに既存のベンチレーター穴を埋めます。いろんな方法が考えられますが、手元にこんなもんがあったので使ってみましょ。

タミヤのエポキシ・パテ。購入先は知る人ぞ知る、「おもちゃの王様」。ゴメン、ただの横須賀の商店街にあるおもちゃ屋さん。でもN de 旧形国電は、こちらでふと手にしたBトレに惚れたのが全ての始まりです。
余談ですが、タミヤ製品に英語が併記されてるのは、カッコつけるためじゃなく、そのまま輸出するためです。オランダ・ベルギーの模型屋で、タミヤの水性アクリルを置いてない店はない。大きい店にはエナメルやら工具類も置いてます。マスキングテープが一本800円ぐらいして、ビビりますが。
さて、2剤混合、要するに練り合わせ。

いきなり指のアップ写真でビックリさせてごめんよ!
裏から盛って、ニューッと上へ押し出して、スキマなく詰めて終了。

ヒケがない、と書いてあるんで、用途そのものには問題ないと思いますが、練る時に指がベタベタになって、あまり快適とは言い難い(笑)。説明書にある通り石鹸で洗えば簡単に落ちるんですが。開封後の日持ちも悪いそうで、今回のような少量にはちょっともったいないかも。
明日は車体四隅の修正ですかね。
