N de 旧形国電

Nゲージで旧形国電のキット製作を楽しもう!

2007-08

パンタ母線・作用管の取付 (その2)

24時間悩み抜いた挙句、屋根側も一部固定することにしました。

まずは母線。両手にプライヤを持って、穿孔済みの穴に沿わせてカーブを描くよう曲げます。末端はランボードに突っ込むタイプなので、現物合わせで切断。でもって、昨日同様にRLFの割りピンを跨がせ、息を詰めてそーっと差し込み。
bosenuki.jpg
これで終わり、浮かせておきます。名付けて半固定法(そのまんま)。屋根塗装→色差し→押し込んで接着、と進めれば、浮かした状態で色差しできて楽やろう、っちゅう魂胆。

作用管は少々厄介。実車の作用管が屋上ステップの下をくぐり、さらにその前後がカバー付き、という珍妙なアレンジになっとるからです。このカバー、末期まで残された車両は少ないと思います。ガラベンといい、雨樋丸管といい、原形の面影を残しつつ、4扉改造の上にオレンジ塗りとされたので、ちっとも原形モハ42に似ておらず、独特の雰囲気が漂うのがクモハ31000です。この辺が旧国の面白さですわな。
sayokancoverkari.jpg
写真のカバーはブログの説明用にちょっと切ったもので、実際はほぼ全長を覆う感じ。

カバーのマテリアルは、エバーグリーン261、一番小さいプラのチャンネル材http://www.kitbox.jp/r1_eg.htm。幅約1.5mm、高さ約1.0mmですが、厚みも含めてゴツイようなので、せっせとヤスリで切削。
sayokancover.jpg
左が切削済み、なんですが、さすがにこれだけ小さいとわかりにくいっすね。

カバーは屋根塗装後に接着なんで、また今度仕上げるとして、作用管の固着を済ませましょ。カバー付き故に作用管はほとんど露出せず、色差しもほぼ不要なので、瞬着で固定しちゃいます。固定場所も屋上ステップの真下とパンタ下2箇所のみ。
31000done.jpg
ボナのT字型の割りピン、ギュッと締め付けると、気持ちよく真鍮線を押さえてくれますね。よく設計されてるなあ、と感心。

それにしても、ですねぇ、母線・作用管が雨樋を跨ぐ部分、見れば見るほどキレイに塗り分ける自信が消え失せます。しゃーないでぇ、もうくっつけてしもたんやから! もう取れへんねんから!

さてと。これで塗装前に最低限行うべき加工は、ほぼ終了、って感じなんですが、どうでしょか。忘れ物が多い人なんで、最終チェックをした方が良さそうですな!

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