避雷器アース線・パンタ鍵外し線
まとまった時間が取れず、チマチマ進んでます。
Hゴムの修正は一応済みました。デザインナイフでこそぎ落とす感じ。多少デコボコは減ったので、ヨシとします。
これでパーツの小塗りは全部終了のつもり。いよいよ接着!といきたいのですが、ずーっと後回しにしてきた加工がまだ残ってます・・・。
パンタ鍵外し線。ちょっと細すぎかも、とは思いつつ、ポイントをバラしたリード線を使ってみます。止め押さえるのもリード線。

そそ、避雷器アース線を先に設置しますよ。立ち上がって中に突っ込むところのアレンジは南ヒナさんに手ほどきをいただいたものです。感謝!
で、鍵外し線ですが・・・・、まあ、簡易表現と捉えて下さい。自慢じゃないが、リンクとか、どういう構造なんか、全く理解してないんですよ!構造がわからんと表現のしようがなく、線を這わせただけであります。RMM別冊のDetail Fileかなんか買って勉強せんとあきませんな、マジで。
話が前後してしまいますが、避雷器アース線の設置でもヘボがありまして、

筆塗りした塗料の厚みで線が穴に差せず、車体に突っ込む所をギシギシやってる間に地色が露出してしもた、っちゅうお粗末な話。また色差しせんならんがな。それにしても、模型を効率良く作るっちゅうのは、こういう小さなノウハウの積み重ねですなあ、実に。しかしヘボりながら言うのもなんですが、パンタ乗せるとカッコイイね、アハハ!
記事が短めなんで、最近導入の新兵器のご紹介。

ホーザン P-860-125 竹ピンセット、でございます。
塗装済みパーツをくわえる時に通常の金属のピンセットで塗装が剥げたことございませんか? これなら多少力入れても剥げんやろ、と買い求めた次第。ご覧の通り100番の紙やすりが付属していて、てめぇで使い易いように削れ、っちゅう、なかなか気の利いた商品です。
で、結果はどうかと言いますと、一応は期待通り、今のところ塗装済みの割りピンなんかを多少の力をこめて握ってもオッケーです。ただ、弾力のかかり方が金属製と随分違うので、使用感はあまりよくありません。力を緩める時、金属なら保持してるやろ、ちゅう緩め具合でポロッと落ちるんだな。更に、先端を細く薄く削ると相当強度が落ちると想像されるため、ワタシは厚みはあまり減らないように削ってます。金属のピンセットの先端にボンドを塗るとかいった方法の方が使い易さという点では上かも。まあでも、こういうもんを試してみるのも一興かと。少なくともワタシは暫く使い続けそうな予感です。