初めての運転会、せっかくなので、小さなサプライズを、と先週はクモハ11211をせっせと仕込み、どうにか、


こういう状態まで持ち込んだのですが、意外に反応は薄く(笑)、そうだよな、ただのライトだもんな、と一人ごちたりしてw
一番上の点灯状態の写真だけだと、「オッ!」と思っていただけたかもしれませんが、いえいえ、まだ未完成、課題多しです。
ちなみに消灯時は、このような状態で、

LEDのユニットがハマってます。
簡単に工事内容をご紹介しましょか。
あ、申し上げておきますが、ワタシ、電気の知識は小学生レベルです。
ですからLEDは組み上げたわけではなく、こちら

プロホビー EL-01W 超極小LEDセット(白色)
を入れただけ。
車内に目を向けると、


配線がワシャワシャ~っと。
中をご覧にいれましょう。

点灯する側の妻はスペースが狭いため、敢えて逆側の集電板に接線しています。
尾灯の光ファイバー先端がズレないよう、ガイドのプラパイプを妻面の裏へ接着。
光ファイバーなんて、知った口をききましたが、コレ使っただけ。

キングスホビー FRU-R ミニライトユニット(赤)
光ファイバーって、なかなかどうして扱いにくいっす。硬くて曲げにくい。ヤットコでクセをつけるんですが、あまりキツく曲げると漏光することになり、先端の明るさがグッと落ちます。
遮光と絶縁に使ってるのは、熱収縮チューブで、アキバの電気屋さんで売ってるもの、とまあ、こんな感じです。
実はこれでも紆余曲折ありまして、最初は前照灯にもキングスホビーのライトユニットを使おうとしたのですが、光ファイバーが太くてライトパーツの筒の部分に通せない。一生懸命削って先っちょを細くして、

どうにか通るようにはなったんですけど、


こんなんじゃ、ハナシにならんやん!
暗い。カッコ悪い。手間掛かり過ぎ。
そうこうするうちに、LEDなるものを使った商品を見つけ、試してみた、ってハナシです。
が。
クリアせねばならぬ壁が。
その1。
ライトレンズが入らない(笑)。光源を奥へ押し込むのはこれが限界って感じで、他方ライトレンズって、結構厚みがあるんですよね。あんなもんの厚みを減らすことが、大した工具も持ってないワタシに出来るのでしょうか???
その2。
白でこの明るさは、どう考えても旧国には不自然。もう少し黄色っぽくして、輝度を落としたいんですが・・・・。輝度は無理でも、LEDにクリアイエローでも直塗りしたら、少しは黄色の光線になりますかな? ならんやろなぁ・・・・。
その3。
車内整理っちゅうか、もうちょっとキレイに配線出来るようにせんと、興醒めですわなぁ。
まあなんといっても、その1を解決出来んと、本工法は、不採用っちゅうことになってしまいます。
ここまでやってはみたものの、費用対効果を考えると、標準化するほどのことじゃないのかな、とも思い始めてるところです・・・・・。
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