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オランダの保存蒸機

日本のゴールデン・ウィークも良いお日柄ですが、オランダも今が最高のシーズンです。

日が伸びて、若葉が芽吹き、吹く風も心地よく、とまあ、ここまでは日本も同じようなもんですが、なんといっても彼の地の花畑の見事さと言ったら、
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こんな感じ、いや、もっとすごい。

遥か彼方まで絨毯を敷き詰めたかのような一面の花畑は、この世に楽園があるとすれば、こんな光景に違いない、ってぐらい圧巻です。いやいやホンマに大袈裟ではなく。

写真はホールンの有名な保存鉄道です。オモチャみたいなカマですが標準軌で、確か7両ぐらい稼働機があるんですよね。僅か数週間で終わる花の季節を除けば、だだっ広い牧草地を淡々と走るだけの何の変哲もない沿線ですが、ある意味いかにもオランダ的な風景が見られると言えるかもしれません。


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94年4月 C62 「ニセコ」

国内蒸機の写真は、なるべく季節感のある写真を、と思い描きつつ、実際はなかなか難しい。

なぜか?

答えは簡単、一年を通して万遍なく撮影してないからで、煙が出て、かつ光線のいい、秋~冬に写真が集中してしまってるんですな。多少は心掛けてるつもりですが、中途半端な時節は、狙いどころが難しく、つい敬遠しがちなもんで。同じような傾向の蒸機テツの人って少なくないと思います。

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季語=残雪ってことでご容赦を。。。。


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客車急行 DD51 「宗谷」

急行「天北」と対になって宗谷本線をストレートに走っていたのが急行「宗谷」でした。

先にキハ56のマーク付きのをアップしましたが、アレの二年前の姿が
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コレです。南稚内-抜海 88年3月

夜行の「利尻」の間合いでしたっけか? でも札幌で折り返して間に合うとは思えないんで、3編成使ってたのかな? 相変わらずテキトーですみませぬ。

こんなにシブイ列車なのに、「天北」に夢中になって、
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あまりチャンと撮ってません。利尻バックですが、列車もバック・・・・。兜沼-勇知、かな。

鉛筆転がしもここまでくると、
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どうしょうもないねww 筬島-音威子府

利尻バックで決めたかったけど、
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雲が多くて、ってのはよくある話。 豊富

もうちょっとエエ写真撮りたかったなあ(笑)。



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電気機関車 EF65 一般型

ロクゴの一般と言えば、昔はクソガマの代表みたいなもんで、それこそ来ても撮らんで、ぐらいありふれた存在だったわけですが、

2番
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いつの間にやらナンバーがブロック化されてますな。

数が少なくなった今、

49番
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眺めてみると、

57番
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まさかのパン切れww

なかなかカッコエエ。

88番。
6588.jpg
黒ゴムになっとる。

「彗星」の前走りみたいなスジがあったようで、得意のついで写真ばっかり。

102番
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103番、(ボケとる)
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108番、
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118番、(ブレとる)
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124番、
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127番っと。
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新鮮味に欠ける写真ばかりで申し訳ナス。


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ブルトレ EF81 「鳥海」

地味ブルトレなんて勝手に呼んでますが、あらためて考えてみると地味なブルトレって案外多いなw
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戦友殿主催の東北ブルトレツアーというのに93年夏に便乗したことがありまして。当時はもう、「蒸機以外はどうでもいいや」的気分だったんですが、就職も決まったことやし、一緒に長いことテツする機会もそうそうなかろう、ってこともあり。で、その時の一枚。場所は完全にお任せなんで、駅間はおろか、今となっては上りか下りかさえわからんw

「鳥海」のマークはそのものズバリで、デザインの面白さはありませんが、まずまずカッコエエ方ですかね。ただ、色をたくさん使ってるせいで、どことなく安っぽい感じがしないでもありません。「北斗星トマムスキー」なんて、円の下半分が埋まるぐらい、グルリとアルファベットが書いてあるのに、なぜか「鳥海」はローマ字表記が無く、これまたちょっと格が低いような印象があったりして。

どうでもええ話でスンマセン・・・・。

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キハ24

狙って撮ったのは1枚もないんですが、10両しか製造されなかったキハ24を3カットも撮ってたのは、なんだか多い気がします。

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88年3月 大沼
北海道のDCは正面に車番が書いてあるのが常識やと思ってましたが、例外もあるようで。

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5番 88年3月 音威子府
駅でバルブ以外の写真を撮ることは非常に少なかったんですが、コレがかなりの貴重品やっちゅうことは、細かいことを知らぬワタシでもわかってたらしい。

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3番 93年8月 長万部あたり?

車体に絞りが無い、幌つき近郊型の顔っちゅうのは、独特の雰囲気がありますよね。23系(45系)っちゅうのは、ほとんど注目されることなく消えていった、なんとも地味な系列だったと思います。

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可部線 17米車 屋根の塗装

はい、そのジェイズのスエード調スプレー(ダークグレー)です。
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配給電車さんと原口さんからもご指摘がありましたが、エライ圧が高いんでビビリました。押す前から持ってる手をブンブン振らないと、一瞬にしてベッタリ塗り上がるって感じですね。通常の塗料より重い粒子を均等に飛ばすために、高圧で吐出する必要があるんでしょう、きっと。

希釈したり、吹き出しを調整する必要もなく、あっという間に、
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7両塗り上がり。

雰囲気は
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なかなかやん!

屋根色はこのままでも十分可だと思いますが、ちょっと物足りないので、
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クレオス40番のジャーマングレーと、41番のレッドブラウンを混ぜてみます。隣の42番が藤井さんが使われているマホガニーです。クレオスはこの蓋の色と中身の色が全然違うのが難点w

4:6ぐらいで混ぜてみたんですが、
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真っ黒になってしもたー!

ジャーマングレーって、かなり黒に近いです。それでも混ぜてる時は、まあまあエエ感じやったんですが、吹いて乾くと、思い描いてたよりウンと黒くなってしまいました・・・・。先に2両吹いて、あまりに黒い感じやったんで、残り5両はかなり茶を多めにしたんですが・・・・。

ちょっと気に入りませんが、このまま進めちゃいますね(笑)。もう一度吹き直すのもテですが、コレはコレでヨシとします。

で、配管のマスキング・リキッドを剥がすんですが、恐れていた通りまるで剥がれない! ゾルみたいに、ペローンと剥けないんだな。ピンセットでつまんだら、つまんだ箇所だけが、ブチッと切れる感じ。恐ろしく時間かかります。

1時間後。
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写真がイマイチですが、まだアチコチにプツプツと残ってます。特に作用管の2本線の谷部分なんて、ピンセットの先が入らず、かなりイライラ。

2時間後。
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業を煮やして、屋根上作用管を一旦取り外し。接着してなくて良かったよ。

敗北です。

浸透性に優れてるため、割りピンと真鍮線の隙間とか、とてもじゃないけど取り切れない所にまで浸透してます。非常に強固に付いてるため、写真でおわかりの通り、下色のねずみ1号もハゲまくり。

こら2週間前後、復旧作業で停滞しそう・・・・・。

やってもうたな・・・・。やれやれ。

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磐西シゴナナ 試運転

シゴナナはとかくサイドビューがスマートでエエと言われますが、
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正面だってナカナカのもんです。

力強さには欠けるものの、給水温め器を下に抱えてるせいで長い煙突がスッキリ見え、四角いデフと相まって、なかなかの面構えやと思います。

だからマーク無しがエエんや、っちゅう話がしたいわけではありませんが・・・。

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可部線17米車 屋根塗装準備 (マスキング)

真鍮の5両もブラスクリーン終了。
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長年の垢をようやく落としてやることが出来ました。スタートから既に1年4ヶ月。そんなに大した出来でもないのにねww

さて、今回は、各紙でご活躍の藤井さんの技法を真似させていただいて、屋根にスウェード調スプレーを使ってみたいと思います。で、無い知恵を絞って考えた作業順序は、

車体マスキング
ねずみ1号塗布
配管・配線マスキング
スウェード調スプレー
屋根色塗布

です。配管・配線のマスキングが肝になりますが、さて、どうなることやら。

車体のマスキングですが、コレを使って、
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雨樋上面もこんな感じで、
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マスクしてみます。ここは屋根色でも可、あるいは屋根色が正、ぐらいにさえ思ってますが、まモノは試しに、程度の拘りです。

屋根は7両同時並行。
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GMのグレーを、
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エッチングプライマーの後に吹きました。先日マッハ模型さんに電話で確かめさせてもらったのですが、塗布後最低でも1時間かけて乾かすように、プライマーの後に塗るのは翌日になっても1週間後でも構わないが、ホコリが付かないように、とのことです。

あ、お気付きかもしれませんが、フラットベースを適量足してます。ストレートの半光沢って、少しテカり過ぎな気がするもんで。

で、この配管のマスキングですが、コレ
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使ってみます。

ハセガワ TT-27 マスキングリキッド 

クレオスのマスキングゾルより粘性が低く塗り易いのがウリのようですが、説明書に、ツヤ消しの上に塗ると剥がれにくいとか、下の塗料の状況によっては下の塗料が一緒に剥がれます、とか、なかなかコワイことが書いてあって、腰引け気味。

でも、
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塗っちゃいました。ハケは付いてません。筆塗り。洗浄は水です。

全部。
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どうなることやら。

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DE10 客車急行 「天北」 (下り編)

下り「天北」の写真は少なく、なぜなら、音威子府が15時台、浜頓別が16:30とかそんな感じで、撮れる区間が限られ、曇ると、
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こんな感じで、パッとしないからであります。絵に描いたような「鉛筆転がし」写真ですねーw

他方、晴れた日は、場所を選べば、ナイスなオレンジ光線の中を行く姿が収められたので、
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上りの山越えとは違った魅力がありました。

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やっぱDE10とかセミセンターキャブのカマは、2エンドがカッコエエよね~。

ギラリを狙ったんですが、
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思ったようには光らず撃沈ww

撮れそうな場所を探して、そこに到達して眼の前に広がる光景が思い通りだったり、想像以上に良かったり、そんなことが快感でした。今と違ってあの頃は全力で撮ってたなぁ、と思うと同時に、すっかり歳食うてしもたもんや、とつくづく思いますww


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交流電機 ED75 

関西の人間にとって、交流電機というのは非常に遠い存在であります。ちょっと黒磯まで足を延ばせば撮れるというもんじゃなく、日帰りで撮るのはほぼ無理。だもんで、ハマリようがなく、必然ご縁も薄くなるわけで。

磐西非電化の写真をアップしましたが、その帰り道に郡山でマルヨして、朝まで来る列車をバルブ。
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「津軽」? 「八甲田」? 90年4月です。

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こっちは上り。
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東北本線のナナハンっちゅうと、
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こういうイメージですよね。重連+コキ。

こちらは93年8月。
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汚れてますが、ヒサシ付き2ケタが撮れたのは嬉しかった!

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3ケタヒサシ無しとは比べ物にならんぐらいカッコエエ! それにしても汚いなw

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ブルトレ PF 彗星

前のデカパンから間が空いてしまいましたが、こちらはフツーの彗星。

いつもの場所で1103番。
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1108番
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先輩から一週間貸してもらった500ミリでw

1110。新大阪。
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1113。
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1115。
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三石で1115。
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1116。
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実にブルトレらしいマークですなぁ。一番好きかも、です。

形式的には最後まで残ったカタチですが、繁忙期で定数9両という、ブルトレにしては短い編成が組まれたのは、この彗星が一番最初だったような記憶があります。写真は92年前後のものですが、ファインダーを覗きながらその短さに、衰退が現実のものとなってゆく兆候を感じたのは、ワタシだけではなかったのではないでしょうか。


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キハ56 急行「宗谷」

ワタシは蒸機に看板付いてるのはキライですし、イベントもののマークも、興味が無いというかどっちでもええ、って感じなんですが、ブルトレに代表される定期列車のマークはスキでございます。

14系ハザからキハ400系に置き換えられた最北の急行列車ですが、
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端っこにキハ56が増結されて、こんなステキな状態で走ることもありました。なんか昔の急行みたいな雰囲気でいいよねー。

肝心の看板は雪で隠れてしまいましたが、宗谷岬の碑を描いた非常に判り易い絵柄です。このデカイ看板、DL・ELにはイマイチですが、DCにはよく似合ってると思います。

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GMキット クハ16400 警戒色・床板塗装

模型? ちゃんとやってますよ、ノロイけど。

ブログの記事書くためには、まず写真を取り込んで編集せんとあかんわけですが、模型の写真って編集するのがつまらんっちゅうかどちらかというと苦痛なんですよね。他方でテツの写真っちゅうのは久しぶに眺めるというのもあって、編集するのもなかなか楽しい。一体何の言い訳や??


黄色塗りました。
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GM12番、黄色5号です。なかなか気持ち悪いですね。

またカプラー、マスキングするの忘れたし。もうこれ、連結禁止やなw

この写真ではそれほど目立ちませんが、見事に
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ザラザラに仕上げてしまいました・・・・。

一つ確信したことは、エアブラシがワタシの腕では掃除できんぐらい詰まってる、っちゅうことです。実は配給電車さんに掲示板で塗装のコツをご教示いただいてから、レギュレータを買ったんですが、圧を下げるとピュピュッと大きめの粒が不均等に吹き出すし、中間ぐらいだとそれなりに吹けはするものの、ぴょ~ってな異音が出よる。高圧だとそこそこ吹けるんですが、当然多めに塗料が出るんで狭い箇所を様子見ながら塗っていくような場合に甚だ不自由で。塗料の希釈加減が判ってないせいか、とも思ったんですが、薄め具合をアレコレ変えても結果は同じ。オランダ時代に現地の模型屋のエアブラシが軽く200ユーロを超えてたこともあって、2本目を既に用意してあるんですが、1本目はメーカーさんに調整いただこうかと考えております。

ま、一番目立つ角度で撮るとザラザラですが、普通に眺めるぶんには耐えれる範囲ってことで、先に進みます。

そそ、もちろん、
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塗り分け後に取り付けのステップと箱サボ受けも同時に済ませました。

床板と、
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床下機器(ついでに幌)も、
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済み。

今回は、レベリングシンナーにフラットベースを加えて塗ってるんですが(理由:前に衝動買いで特大ボトルを買ってしまったため)、ちょっとフラットベースが足りなかったか、やや半光沢気味です。ま、これも見れないほどじゃない、ってことで容認。近頃めっきり自分に甘いワタシ(笑)。

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南海電鉄 ズームカー 21000系

これだけ暖かいとサクラが散るのも早いっすね。

大手私鉄には全くと言っていいほどカメラを向けていないのですが、これだけはちょっと別だった感じ。
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だって、ほとんど80系やんww そして17メートルなんですってね。

89年4月の撮影です。

こちらは
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一部改造されてまだ走ってるんでしたっけか。

ググってヒットしたなかなかディープなサイトさんをご紹介。
関西汽車電車写真帖
緩行線の73がシビレます。

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京阪電車 京津線 80形 600形

桜が散ってしまわぬうちに、と。

つつじで有名な蹴上にて。
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撮影は89年4月のようですが、何かのついでやったんか、撮りに行ったことを全く覚えてないんだな。

クラシックですなぁ。なんで昔の電車は最近のに比べてカッコエエのか、不思議といえば不思議。
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電車も古いけど、
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セリカXXとか、クレスタとかも懐かしいw


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叡電 デオ・デナ

叡電を地方私鉄と呼ぶのかどうか微妙なところですが、
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こういうこぢんまりとまとまった私鉄、実は嫌いじゃありません。と言いながらも、多くは地方っちゅうぐらいですから遠くにあることが多く、実際に足を運んだのはほんの僅かです。

叡電は、いかにも山を分け行く感じのなかなか好ましい沿線風景ですが、
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いかんせん、
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引きが無くて撮りにくいのが難点。

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全部89年4月の撮影です。

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さ~く~ら~

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窓の上辺がカーブを描いた、なんとも優美なデザインで、雅な電車でしたねぇ。

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ネパールの蒸機 Janakpur Railway 続編

ご記憶のある方もおられるかもしれませんが、この鉄道、92年ぐらいのRM誌でも紹介されてます。屋根の上まで人が乗るのは知ってたものの、ここまでスゴイとは。で、聞いてみると偶然前日までヒンドゥの祭りがあったらしく、その巡礼者が一気に帰るんで、あないなことになったらしい。

荷物を宿に置いて、午後の便を撮りに出かけたら、
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あまりの人出に臨時を出すことにしたらしく、普段は出てこないDL登場。撮ったことも忘れてたけど、こうやって見ると、なかなかシブイな。

ですからこれをミキストと呼んではいけません。なぜなら、
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載せるのはヒトだからww

で、本チャン。
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臨時のせいでヒトが少なくなってしまいましたが、それでも、
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パンパン。煙が上に上がるのは、そのぐらいスピードが出てない、っちゅうことです。

夕方の便も、
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満載。

翌朝の一番列車も、
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テンコ盛り。

一体どんだけの巡礼者が来てんねん?!

午後の列車に乗って少し出掛けてみることに。
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さすがに少し客が減ったかな。

4日ほど滞在しましたが、まあ、楽しい鉄道でした。

94年か5年に無煙化されてしまいましたが、祭りの時期は多分今でも似たような感じやないかと思います・・・・。



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ネパールの蒸機 Janakpur Railway

ネパールのジャナクプルも印象深い場所の一つです。

首都のカトマンズから夜行バスに揺られて現地入りしたワタシを待っていたのは、
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2トントラックぐらいの大きさのカマでした。ナローの蒸機を初めて目にしたワタシ、「オレはわざわざこんなちゃっちいカマを撮りにはるばる来たんか?!」と大いに失望したもんです。

が、時間が経つにつれ、
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なんかスゴイことになってきたぞ!

戦争でも始まるのでしょうか?
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蒸機に、
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こんなに乗れるとは知らなかったよ・・・・。

一体何が起ころうとしているのか、目の前の事実を頭の中で理解出来ないまま、ともかく発車時間が近づいてきたようなので、とりあえず駅の近くの鉄橋へ。

意外に大きなブラスト音、ゆっくり近づいてきます。

うわー、
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乗りまくってるよ・・・・。

後部の客車の状態に、
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絶句・・・・。

どうやらえらいとこに来てしもたみたいやぞー!

つづく

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GM キット クハ16400 可部線 サーフェサ吹き

何を隠そう、サフェって吹いたこと無かったんですよねー。でも皆さん吹いてるようですし、黄色は何かと色乗りが悪いと聞くんで、エッチングパーツを使ってる場所を中心に吹いてみようかと。

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TNカプラーはマスキングすべきやったと後悔(笑)。黒塗りゃ当座はオッケーですが、連結・開放を繰り返すうちにグレーが出てくるのはチョット・・・・。

で、サフェですが、初めて吹いてみて、その重要性・効果を認識しました。

アラが丸見え。ホラ。
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キッチンの雨樋パーツを使ったこともあり、屋根との間のスキマが汚いこと!

同上。
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顔面は、かなり手を加えたこともあり、
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まるで老婆のシワのようなヤスリの跡。

いやー、吹いてみるもんですねー(笑)。

ワタシの性格だと、もしサフェ抜きで本塗装してたら、「まーしゃあないか」とか「次回気を付けよう」とか言ってやり直さないのはミエミエっすからねー。

頑張って修正します。

跡が残ってるように見えますが、
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オッケーだと思います。

ここはシル・ヘッダーのせいで、
16sfps1.jpg
どうしても角が緩くなってしまいます。ちょっと悲しい。
ちなみに写真撮って気付いたんですが、ウインド・シルに妙な段がついとるがな。2両とも同じで、プラ成型の跡なんっすね。ヤスっときます。

顔は
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腰板部は修正したんですが、運転席脇のキズは写真撮ってあらためてその大きさに驚いたような始末でして。面倒臭いんでこのまま進めようかと思ってます・・・・・。

ちなみに修正には適度に薄めたGSIクレオスの500番を爪楊枝で塗りました。某掲示板に書かれてた技なんですが、洗う必要も無いし、目的に対して必要十分です。


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GM キット クハ16400 貫通扉塗装

塗装開始!

前にエアブラシを握ったのは1年半以上前だったりします・・・・。

貫通扉から。
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原口さんに教えてもらったGSIクレオスの45番セイルカラーです。

ちょっと薄め過ぎたようで、プレス部分の角に色が乗ってません。ま、場所が場所なんで目をつぶりますが、反省材料。

さらに、
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モールドの溝に気泡っすかねぇ。

ま、これも気にしないことにしましょ。

ボナのクモハのも塗りました。
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片付けとか準備とか面倒クサイのー!

ここまできて焦ってヘボってもナンなんで、ゆっくりまいりましょ。

新製品。
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ホルダ。

KATOのチビ動力のウレタンを切って、割箸尖らせて差してゴム系で接着。ティッシュ玉マスキングテープグルグル巻きに比べて圧倒的な安定感でご満悦。塗った後はインスタントコーヒーの空きビンに突っ込んでます。

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大井川鉄道 C56 44

花冷えっちゅうんでしょうか、それでも関東の桜も少しずつ開いてきましたね。

大井川の桜も今週末が見頃でしょうか。有名撮影地でなくても、あちらこちらに立派な桜の木があって、なかなか楽しめる所ですが、近頃必ずカンバンを付けてしまうのはどうもいただけませぬ。
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本格的な春が待ち遠しいっすねー。

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海峡線 ED79

えーっと、誰でも知ってるED79です。

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上り初日の北斗星編成送りこみ。以前DD51のやつを載せましたが、その前。

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写真では1番が牽く、ただの快速「海峡」ですが、
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88年3月13日、記念すべき青森からの営業始発列車です。何の装飾もなくガッカリ・・・・。
それにしてもこれはさすがに線路に近付き過ぎやな。反省。一応言い訳しておくと、3台切りで三脚から腕伸ばしてるだけで、カメラは覗いてません(体はそれほど線路には近付いてない)。

ついでにもう一枚。8番。
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どのぐらい残ってるんやろ、とチラっと調べたところ、一番上の110番もトップナンバーも、8番も既に廃車になってるようで。20年も経てば無理もないっすわなー。

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プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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