ドイツ国鉄 DB 220型 ディーゼル機関車
オランダ(オーストリア)の蒸機 52 3879
オランダという国は、ヨーロッパの中でスイスの次に無煙化を達成したらしく(多分1964年?)、当時は国産の蒸機もあったらしいのですが、現存機は静態のみです。では蒸機の保存活動はサッパリかというと、むしろ人口や面積を基準に考えるとかなり活発で、動ける標準軌のテンダー機が10両はあると思います。
そんな中の一両、

52 3879 オーストリアのカマです。
52型は、7千両以上作られた、ドイツの戦時設計の貨物機で、当時ドイツが占領した全ての国、と言っても過言ではないほど、あちこちの国に残って活躍しました。戦時設計の割には無煙化直前まで残ったケースも少なくなく、優れた性能だったってことでしょね。Wikipediaによるとソ連に2000両、ポーランドに1000両、東独に800両、だそうな。東欧はほぼ全ての国にあったようですし、トルコにも嫁いでますね。ベルギーにも保存機が一両。フランスにさえ残ってたのはHOのカタログで知りました(笑)。
で、オーストリアに残ったカマの一両をオランダの保存団体が手に入れ、ドイツのカマ(同じ保存団体所属の23 071)を従え、オランダ国内を行く図です。

足回りを真っ赤に塗るドイツのカマに比べ、オーストリア仕様の52は真っ黒と、対照的です。本国のオーストリアはシブいカマがようけ動態で残ってるんですが、結局行かれへんかったなぁ・・・・。
そんな中の一両、

52 3879 オーストリアのカマです。
52型は、7千両以上作られた、ドイツの戦時設計の貨物機で、当時ドイツが占領した全ての国、と言っても過言ではないほど、あちこちの国に残って活躍しました。戦時設計の割には無煙化直前まで残ったケースも少なくなく、優れた性能だったってことでしょね。Wikipediaによるとソ連に2000両、ポーランドに1000両、東独に800両、だそうな。東欧はほぼ全ての国にあったようですし、トルコにも嫁いでますね。ベルギーにも保存機が一両。フランスにさえ残ってたのはHOのカタログで知りました(笑)。
で、オーストリアに残ったカマの一両をオランダの保存団体が手に入れ、ドイツのカマ(同じ保存団体所属の23 071)を従え、オランダ国内を行く図です。

足回りを真っ赤に塗るドイツのカマに比べ、オーストリア仕様の52は真っ黒と、対照的です。本国のオーストリアはシブいカマがようけ動態で残ってるんですが、結局行かれへんかったなぁ・・・・。

クモハ11・クモハ12 屋根艤装
なんだか久しぶりの工作記事。日々チマチマやっておりました。
屋上の艤装終了。

サクッと終わるやろうと思いきや、
「同じ部品は7両(5両)一度に付けた方がいいよねー」とか、
「やっぱ1両すべて仕上げてから次の車両にかかった方が効率よくね?」
などと、つまらないことに頭を悩ませてるうちに時は流れ、7両済ますまで何日かかったことやら。
ちょー簡単なグロベンから進めようとすると、いきなり塗装の厚み(スウェード調ですしね)でスポッと入らず、全てドリルで通し。テスリ用のΦ0.3を通そうとするとドリルは折れるは、屋上ステップの足も折れるは、ライトはどの車両にどれがピッタリなのかわからんようになって混乱してくるし、指にちょっと付いてた瞬着が屋根にこびりついたり、ピンセットで塗装が剥げての色挿しなんて、何回やったかわからん。まー紆余曲折ございました。
運行表示窓にも、

ガラスを入れて、と。「周囲の縁をマジックで塗ると、キラキラ(乱反射?)するのを防げる」とどこかで読んだので、早速試してみましたが、非常に有効ですね。相変わらず寸法に切り出してハメるのにはドエライ時間を費やしてますが。固着は木工用ボンド水溶液を表側からコーナーに点付け。振動やなんかですぐに取れそうな気がしますが、他にエエ手が思い付かん。
虫メガネで見るまでもなく、アチコチ雑な仕上げになってますんで、

どこを反省する、ということもないんですが、ボナのテスリはちょっと大き過ぎるな、ということと、
屋上ステップは、

次の車両ではもう一工夫してカッコ良くしっかり付けたい、と思います。
屋上の艤装終了。

サクッと終わるやろうと思いきや、
「同じ部品は7両(5両)一度に付けた方がいいよねー」とか、
「やっぱ1両すべて仕上げてから次の車両にかかった方が効率よくね?」
などと、つまらないことに頭を悩ませてるうちに時は流れ、7両済ますまで何日かかったことやら。
ちょー簡単なグロベンから進めようとすると、いきなり塗装の厚み(スウェード調ですしね)でスポッと入らず、全てドリルで通し。テスリ用のΦ0.3を通そうとするとドリルは折れるは、屋上ステップの足も折れるは、ライトはどの車両にどれがピッタリなのかわからんようになって混乱してくるし、指にちょっと付いてた瞬着が屋根にこびりついたり、ピンセットで塗装が剥げての色挿しなんて、何回やったかわからん。まー紆余曲折ございました。
運行表示窓にも、

ガラスを入れて、と。「周囲の縁をマジックで塗ると、キラキラ(乱反射?)するのを防げる」とどこかで読んだので、早速試してみましたが、非常に有効ですね。相変わらず寸法に切り出してハメるのにはドエライ時間を費やしてますが。固着は木工用ボンド水溶液を表側からコーナーに点付け。振動やなんかですぐに取れそうな気がしますが、他にエエ手が思い付かん。
虫メガネで見るまでもなく、アチコチ雑な仕上げになってますんで、

どこを反省する、ということもないんですが、ボナのテスリはちょっと大き過ぎるな、ということと、
屋上ステップは、

次の車両ではもう一工夫してカッコ良くしっかり付けたい、と思います。

祝 D51 498 復帰
DE10 米原機関区
電機 EF65 F型 523号機
ブルトレ EF81 「日本海」
お座敷気動車 「くつろぎ」 キロ29・キロ59
「くつろぎ」と聞くと高崎の座敷を思い浮かべるのがフツーだと思いますが、北海道にキハ27・キハ56改造の座敷もありました。

狩勝ザルイにて。季節臨やったか偶然来た団臨やったか、まるで記憶にないのですが、

数時間で折り返してきたところを見ると(木の影に注目)、トマム行きのスキー用季節臨でしょうね。88年3月。
名寄本線でも撮ってます。

手前はサロマ湖ですが、ヘボイ写真やな。。。。
返し。

5連フル編成。冷房無しっちゅうのがスゴイ。
Wikipediaによると、3両が改造されたのはなんと1973年なんですね。塗装変更して、いわゆるジョイトレらしくなるのは84年に2両が加わってからですが、それほど歴史のある車両とは知らなんだ。この塗装になったのは87年4月、JR発足と同時なわけですが、さわやかでセンスのある、好ましい塗り分けでしたね。

狩勝ザルイにて。季節臨やったか偶然来た団臨やったか、まるで記憶にないのですが、

数時間で折り返してきたところを見ると(木の影に注目)、トマム行きのスキー用季節臨でしょうね。88年3月。
名寄本線でも撮ってます。

手前はサロマ湖ですが、ヘボイ写真やな。。。。
返し。

5連フル編成。冷房無しっちゅうのがスゴイ。
Wikipediaによると、3両が改造されたのはなんと1973年なんですね。塗装変更して、いわゆるジョイトレらしくなるのは84年に2両が加わってからですが、それほど歴史のある車両とは知らなんだ。この塗装になったのは87年4月、JR発足と同時なわけですが、さわやかでセンスのある、好ましい塗り分けでしたね。

485系 「しらさぎ」
ドイツ DB インターシティ
北朝鮮の蒸気機関車
といっても雑誌の記事を見て同じ場所へ行っただけですが。
8時過ぎにスタンバイ、日没まで草むらに身を潜め、現れたのは、

2時過ぎにきた重単一本。しかもバック。オソマツ・・・・。
まあ、撮れただけでもヨシとすべきなんでしょう。
国境の川はガチガチに凍ってますんで、

その気になれば渡ってカブリツキも出来たわけですが、そこまで無謀ではありませぬ。ちなみに数カ月前に中国系アメリカ人女性記者2名が拘束されたのは、ここから数キロ南へ行った所。クリキントンの訪朝で解放されましたが、北朝の判決は「強制労働12年」。こわ杉。
真横。

左は2-10-0、右は2-8-2っぽい。我らが帝国陸軍の残党でしょうか? この辺勉強不足で全然わからん。(後記:2-10-0はソ連のYe<戦中にアメリカが支給したボールドウィン製>と同型機らしい)
無理矢理アップ。

プレートにハングル(ポジでははっきり見えるんですが)、シリンダーケースに星印と、なかなかエスニック。
走り去ってゆきました・・・・。

客車でも貨車でもええから、正位でなんか牽いてるのを撮りたかったな・・・・。
8時過ぎにスタンバイ、日没まで草むらに身を潜め、現れたのは、

2時過ぎにきた重単一本。しかもバック。オソマツ・・・・。
まあ、撮れただけでもヨシとすべきなんでしょう。
国境の川はガチガチに凍ってますんで、

その気になれば渡ってカブリツキも出来たわけですが、そこまで無謀ではありませぬ。ちなみに数カ月前に中国系アメリカ人女性記者2名が拘束されたのは、ここから数キロ南へ行った所。クリキントンの訪朝で解放されましたが、北朝の判決は「強制労働12年」。こわ杉。
真横。

左は2-10-0、右は2-8-2っぽい。我らが帝国陸軍の残党でしょうか? この辺勉強不足で全然わからん。(後記:2-10-0はソ連のYe<戦中にアメリカが支給したボールドウィン製>と同型機らしい)
無理矢理アップ。

プレートにハングル(ポジでははっきり見えるんですが)、シリンダーケースに星印と、なかなかエスニック。
走り去ってゆきました・・・・。

客車でも貨車でもええから、正位でなんか牽いてるのを撮りたかったな・・・・。

真岡 C12 久下田駅
DE15ラッセル 雪レ
EF65 PF 大ミハ 81系
ブルトレ EF81 「出羽」
1989年冬、静内川橋梁にて
編集長敬白は日々巡回するのを楽しみにしている、ネコの名取氏のブログですが、昨日の記事にちなんで、ワタシも静内川橋梁を。

対岸の山に登って、同じ鉄橋とは思えないような写真。
こちらが橋梁部の長いメインの方ですが、

ふと写真を見比べると、川の流れが変わってるようです。
冬でも比較的穏やかな天候の太平洋側にあって、

雪が積もってるのは比較的珍しいと思ってるんですが、間違ってたらごめんなさい。
下でも撮ってるんですが、

なんとも中途半端な構図で非常に恥ずかしい。動物を近くに入れて撮るのは、動きよるから難しいですけどね、実際。
氏の絵画的な構図は結構好きなんで、

トリミングでちょっと真似てみました。


対岸の山に登って、同じ鉄橋とは思えないような写真。
こちらが橋梁部の長いメインの方ですが、

ふと写真を見比べると、川の流れが変わってるようです。
冬でも比較的穏やかな天候の太平洋側にあって、

雪が積もってるのは比較的珍しいと思ってるんですが、間違ってたらごめんなさい。
下でも撮ってるんですが、

なんとも中途半端な構図で非常に恥ずかしい。動物を近くに入れて撮るのは、動きよるから難しいですけどね、実際。
氏の絵画的な構図は結構好きなんで、

トリミングでちょっと真似てみました。

583系 「はつかり」
ベルギーの電機
前にも貼った気がしますが、

オランダに乗り入れてくるベルギーの電機。ベルギー内には他の電機もたくさんいますが、旅客でオランダに入ってくるのはほとんどコレ。
ドイツの103とか、フランスのゲンコツとかは、誰が見てもカッコエエんですが、どうですかコレ? どちらかと言えば、カッコ悪いっすよねぇ。でもカッコ悪いのとカッコエエのとは、実は紙一重で、見ようによってはカッコエエような気もしてくるから不思議なもんです。
先日アップした01 1075を追っ掛けてこの場所で待ってたんですが、日没ギリギリまで待っても現れず・・・・・、最短ルートで来るもんと思い込んでた我々の負けで、別ルートを通ってたらしく。情報の取り方がわからん海外テツは、そんなハズレと背中合わせなんで、バッチリ決まった時の喜びはひとしおだったりします・・・・。

オランダに乗り入れてくるベルギーの電機。ベルギー内には他の電機もたくさんいますが、旅客でオランダに入ってくるのはほとんどコレ。
ドイツの103とか、フランスのゲンコツとかは、誰が見てもカッコエエんですが、どうですかコレ? どちらかと言えば、カッコ悪いっすよねぇ。でもカッコ悪いのとカッコエエのとは、実は紙一重で、見ようによってはカッコエエような気もしてくるから不思議なもんです。
先日アップした01 1075を追っ掛けてこの場所で待ってたんですが、日没ギリギリまで待っても現れず・・・・・、最短ルートで来るもんと思い込んでた我々の負けで、別ルートを通ってたらしく。情報の取り方がわからん海外テツは、そんなハズレと背中合わせなんで、バッチリ決まった時の喜びはひとしおだったりします・・・・。
タミヤのウェザリングマスターをNゲージに
前々からウェザリングには並ならぬ興味がありまして。
随分前に衝動買いしたのがコレ。

タミヤ 87079 ウェザリングマスター Aセット (サンド・ライトサンド・マッド)
コレをメインでNゲージの車両を汚してる方ってどれぐらいいらっしゃるのでしょう? パッケージも戦車のイラストやし(笑)。
本だHPだブログだ、でせっせと諸先輩の作法を盗みとろうと、これまでにわか勉強を重ねてきましたが、極論すると、イイ感じに汚しておられる方々は、軒並みエアブラシがメインです。
エアブラシ、持ってますけど、まだ使いこなせてないんでね、ぶっちゃけ怖いんですよ。そりゃ、ラッカーの上に薄めたエナメル吹いても大丈夫なことぐらい、頭ではわかってるんですが、なんか、ね(笑)。
ドライブラシだウォッシングだスミ入れだ、と、エアブラシを使わない他の方法もあるようですが、ま、手初めに、最もお手軽っぽい、コレを使ってみようかと。買ってしもたもん使わんのもナンやし。
で、付属の筆とスポンジでこすりつけたところ、

こんな感じ。これまで作った車両で一番パッとしないのを引っ張り出すあたり、ビビッてる証拠(笑)。しかも片面だけの施工だったりする。
やってみたのは主として、

足周り、屋根端、客扉の下部、車体の裾。
足周りに関しては、サビ系の色が無い(BセットもCセットも買ってない)こともあって、妙に戦車チック。全然リアルじゃない(笑)。
屋根は、

悪くないと思いますが、ちょっとこうなんか、物足りんというか決め手に欠けるというか。
車体裾の土汚れは、

そこそこオッケーかな、と思うんですけどね。
なるほどホントにお手軽で、それなりの効果が得られるわけですが、これだけで済ませるのはちょっと寂しい感じがありますかねー。
決定的な難点は、コレ、触ると基本的に落ちるっちゅうことで。ただ落ちるだけならまだいいんですが、屋根に指で触った跡がモロに残ったり、ってのもあります。ま、落ちればまたやればいい、ってのも事実なんで、だからダメ、と決めつける気はありませんが、鉄道模型って、触りますからね・・・・。クリアを吹けば固着しますが、そうなると手軽なのか面倒なのか、なんだかよくわかんないっすよねぇ。
あ、もう一つ付け加えると、モノの性質上、効果はスミ入れ的ではなく、ドライブラシ的です。凹部には乗せにくく、凸部に乗りやすい。やっぱり戦車向きなんかなぁ(笑)。アクリルシンナーで溶けば筆塗りも可能、と説明書にありますが、それなら塗料使うのと変わらんやん!とも思ったり。
どちらかというと否定的な感想になってしまいましたが、お手軽感、気楽さという点では、他を寄せ付けない優位性があると思います。ただ、我らが鉄道模型の車両を汚すにあたってのベスト・チョイスか?と言えば、ズバリ、ノー、でしょうね。
ウェザリング、未知の世界の作業だったもんで、いい気分転換になりました。近々他の手法もチャレンジしたいと思います。

随分前に衝動買いしたのがコレ。

タミヤ 87079 ウェザリングマスター Aセット (サンド・ライトサンド・マッド)
コレをメインでNゲージの車両を汚してる方ってどれぐらいいらっしゃるのでしょう? パッケージも戦車のイラストやし(笑)。
本だHPだブログだ、でせっせと諸先輩の作法を盗みとろうと、これまでにわか勉強を重ねてきましたが、極論すると、イイ感じに汚しておられる方々は、軒並みエアブラシがメインです。
エアブラシ、持ってますけど、まだ使いこなせてないんでね、ぶっちゃけ怖いんですよ。そりゃ、ラッカーの上に薄めたエナメル吹いても大丈夫なことぐらい、頭ではわかってるんですが、なんか、ね(笑)。
ドライブラシだウォッシングだスミ入れだ、と、エアブラシを使わない他の方法もあるようですが、ま、手初めに、最もお手軽っぽい、コレを使ってみようかと。買ってしもたもん使わんのもナンやし。
で、付属の筆とスポンジでこすりつけたところ、

こんな感じ。これまで作った車両で一番パッとしないのを引っ張り出すあたり、ビビッてる証拠(笑)。しかも片面だけの施工だったりする。
やってみたのは主として、

足周り、屋根端、客扉の下部、車体の裾。
足周りに関しては、サビ系の色が無い(BセットもCセットも買ってない)こともあって、妙に戦車チック。全然リアルじゃない(笑)。
屋根は、

悪くないと思いますが、ちょっとこうなんか、物足りんというか決め手に欠けるというか。
車体裾の土汚れは、

そこそこオッケーかな、と思うんですけどね。
なるほどホントにお手軽で、それなりの効果が得られるわけですが、これだけで済ませるのはちょっと寂しい感じがありますかねー。
決定的な難点は、コレ、触ると基本的に落ちるっちゅうことで。ただ落ちるだけならまだいいんですが、屋根に指で触った跡がモロに残ったり、ってのもあります。ま、落ちればまたやればいい、ってのも事実なんで、だからダメ、と決めつける気はありませんが、鉄道模型って、触りますからね・・・・。クリアを吹けば固着しますが、そうなると手軽なのか面倒なのか、なんだかよくわかんないっすよねぇ。
あ、もう一つ付け加えると、モノの性質上、効果はスミ入れ的ではなく、ドライブラシ的です。凹部には乗せにくく、凸部に乗りやすい。やっぱり戦車向きなんかなぁ(笑)。アクリルシンナーで溶けば筆塗りも可能、と説明書にありますが、それなら塗料使うのと変わらんやん!とも思ったり。
どちらかというと否定的な感想になってしまいましたが、お手軽感、気楽さという点では、他を寄せ付けない優位性があると思います。ただ、我らが鉄道模型の車両を汚すにあたってのベスト・チョイスか?と言えば、ズバリ、ノー、でしょうね。
ウェザリング、未知の世界の作業だったもんで、いい気分転換になりました。近々他の手法もチャレンジしたいと思います。

Hゴムの色挿し 可部線 17メートル車
ほぼ最後の色挿しになりました。
Hゴムです。超苦手分野。ほとんど上手くいった試しがなく、かといって省略のしようもなく。
力抜いてやるしかありまへん。
前回(モハ72901)の感触で、カラス口の方がまだ未来があるような気がしたので、端材で練習しつつ、本番へ。ヘボっても影響の少ない貫通路の引き戸から。

まずまず、に見えます?
ちょっと写真がうまいこと撮れなかったんですけど、上の2両は結構はみ出てるんですよねー。
ま、ビビっててもしゃーないんで、本チャン。

ギリギリオッケーかな。

こっちはなかなかの出来!
とまあ、カラス口を使うのが上手くなったかのようですが、実はさにあらず。はみ出しをコレで拭いただけ。

ガイアノーツ G-04 超精密綿棒
大袈裟なネーミングですが、爪楊枝の先が綿棒になってるイメージです。シンナー吸わせてツイツイーッとね。あ、使った塗料はエナメル系のRevellです。日本では流通してないようですが、タミヤでもハンブロールでも似たような話でしょう。ちょっと下色が綿棒に滲んできてもビビらずに拭き続けるのがミソでしょうか(大ヨトの時はビビって止めちゃいました)。
ただ、ご覧頂いているクハ16はGMキット素のドアで、真鍮パーツの外側の凹みに浸みこんだ場合、これほどスッキリ拭き取れるかどうかは、やや疑問です。
そんなわけで、クモハ12032の増設側は、超慎重に。

お陰さまで会心の出来!
カラス口のキモは、なんちゅうても塗料の粘度に尽きるな、と。ユルイと外に浸み易い。粘度が高いと口が滑らずゴテゴテになります。
ま、わかっちゃいるけど、つい面倒でやっちゃったりするんっすよねぇ。
※一足お先に夏休みで留守にします。戻りは8/11です。。。

Hゴムです。超苦手分野。ほとんど上手くいった試しがなく、かといって省略のしようもなく。
力抜いてやるしかありまへん。
前回(モハ72901)の感触で、カラス口の方がまだ未来があるような気がしたので、端材で練習しつつ、本番へ。ヘボっても影響の少ない貫通路の引き戸から。

まずまず、に見えます?
ちょっと写真がうまいこと撮れなかったんですけど、上の2両は結構はみ出てるんですよねー。
ま、ビビっててもしゃーないんで、本チャン。

ギリギリオッケーかな。

こっちはなかなかの出来!
とまあ、カラス口を使うのが上手くなったかのようですが、実はさにあらず。はみ出しをコレで拭いただけ。

ガイアノーツ G-04 超精密綿棒
大袈裟なネーミングですが、爪楊枝の先が綿棒になってるイメージです。シンナー吸わせてツイツイーッとね。あ、使った塗料はエナメル系のRevellです。日本では流通してないようですが、タミヤでもハンブロールでも似たような話でしょう。ちょっと下色が綿棒に滲んできてもビビらずに拭き続けるのがミソでしょうか(大ヨトの時はビビって止めちゃいました)。
ただ、ご覧頂いているクハ16はGMキット素のドアで、真鍮パーツの外側の凹みに浸みこんだ場合、これほどスッキリ拭き取れるかどうかは、やや疑問です。
そんなわけで、クモハ12032の増設側は、超慎重に。

お陰さまで会心の出来!
カラス口のキモは、なんちゅうても塗料の粘度に尽きるな、と。ユルイと外に浸み易い。粘度が高いと口が滑らずゴテゴテになります。
ま、わかっちゃいるけど、つい面倒でやっちゃったりするんっすよねぇ。
※一足お先に夏休みで留守にします。戻りは8/11です。。。

オランダ(ドイツ)の蒸機 01 1075
抵抗器・パンタ色挿し (クモハ12・クモハ11)
せこい色挿しを進めてます。
例えば抵抗器。
実車に倣って碍子までやってみましたが、あまり丁寧に塗ってないので、

とても手作り感あふれる一品です(笑)。グレーは気持ちキラっとして欲しいので銀を4:1ぐらいの割で足してます。
ちなみに実車。

抵抗器の色挿しより、配管やった方がよっぽどリアルになることぐらい解ってますけどね。

ヨコがこんなんやとは初めて知りました。あ、申し遅れましたが、佐久間レールパークの12054です。
カメラをもっと奥へ突っ込むと(デジカメってつくづく便利っすね・・・・)、

へーーっ、ふーーん、って感じ。
なお52004も、スカートの切り欠きから、ほんの少し見えるんですが、

何故か真っ黒です・・・・・。
模型に戻って、パンタ。

碍子とシュー・すり板へ白・銀・銅色。碍子を止めてるピン(?)のアタマにグレーを塗りましたが、これはオリジナルというか、なんとなくそんなように見える車両もあるんで、気まぐれでやってみました。手前真ん中の一個だけ、うまく塗れたももの、残りははみ出しまくりよ! 一部タッチアップしましたが、多くはいつもの「ま、えっか」。
ライト。これはパンタシューのついでに銀を

グリリっとね。とは言いながら、周囲に付かぬようマスキングする丁寧さもあったりして。
思うに色挿しって、ついその面積の小ささから軽く考えがちですけど、しっかりマスキングすべきケースって少なくないな、と。その方がキレイに塗れるし、塗り直しもないし。で、次同じ作業をする時に、またマスキングせずにやってそうな自分・・・・。

例えば抵抗器。
実車に倣って碍子までやってみましたが、あまり丁寧に塗ってないので、

とても手作り感あふれる一品です(笑)。グレーは気持ちキラっとして欲しいので銀を4:1ぐらいの割で足してます。
ちなみに実車。

抵抗器の色挿しより、配管やった方がよっぽどリアルになることぐらい解ってますけどね。

ヨコがこんなんやとは初めて知りました。あ、申し遅れましたが、佐久間レールパークの12054です。
カメラをもっと奥へ突っ込むと(デジカメってつくづく便利っすね・・・・)、

へーーっ、ふーーん、って感じ。
なお52004も、スカートの切り欠きから、ほんの少し見えるんですが、

何故か真っ黒です・・・・・。
模型に戻って、パンタ。

碍子とシュー・すり板へ白・銀・銅色。碍子を止めてるピン(?)のアタマにグレーを塗りましたが、これはオリジナルというか、なんとなくそんなように見える車両もあるんで、気まぐれでやってみました。手前真ん中の一個だけ、うまく塗れたももの、残りははみ出しまくりよ! 一部タッチアップしましたが、多くはいつもの「ま、えっか」。
ライト。これはパンタシューのついでに銀を

グリリっとね。とは言いながら、周囲に付かぬようマスキングする丁寧さもあったりして。
思うに色挿しって、ついその面積の小ささから軽く考えがちですけど、しっかりマスキングすべきケースって少なくないな、と。その方がキレイに塗れるし、塗り直しもないし。で、次同じ作業をする時に、またマスキングせずにやってそうな自分・・・・。
