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配給電車 クモル24022の前面Hゴム窓

お顔のHゴムをどうやって表現するか。大雑把に分類すると、
- 市販パーツを利用する
- 完成品の窓ガラスパーツを使ってハメ込み
- 寸法に切り出したプラ板を貼って、中をくり抜く
ってところかと思います。それぞれ一長一短ありそうですが、概ね下に行くほど難易度が高いと言えそうです。、で、今回はパーツ利用。
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タヴァサ PN-1418T-1 クモハ73・クハ79用前面Hゴム窓パーツ。
なんと言っても、吹田工独特の正方形みたいに小さい窓が含まれているのがポイント高いっす。
難点を言えば、Hゴムのモールドがあまり実感的でないことと、板が薄くて強度的にかなり不安があること。

そういうわけで、
24022fwf1.jpg
妻板の窓枠を撤去する一方で、パーツの裏面4辺に、0.3ミリのプラ板を貼って、強度というか工作時の安定感を確保。接着にはタミヤのエポキシ接着剤を使いましたが、3分硬化って、ワタシ的にはちょっと短いな。

あとはパーツ側・窓枠側を少しずつ削って、ピッタリはまるよう、何度も削っちゃ当て、の繰り返し。

出来ました。
24022fwf2.jpg
100点じゃないけど、雰囲気は十分かな。

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豊橋機関区 ED62のプチ疎開

お正月の豊橋区は、豊川稲荷の臨電で出入りが多くなる一方、貨物がウヤ故に電機が在宅(?)で手狭になるんで、一週間ほど、電機を機関区脇の側線に疎開させるらしい。鉄ファンの77年7月号(表紙がDF50お召の80系特集)の後ろのニュースで、神谷先生の記事が載っています。当時は4機ともEF10で、子供心に「すげーなー」と思ったもんですが、83年、カマは変われど、
ed62.jpg
同じことが行われていました。

3両目は最後まで残ったEF10 31。この時点では既に二休の札が入ってたように記憶しています。

撮影は飯田線の電車の窓からっす。

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ワールド工芸 配給電車 動力ユニットの組立 

ちょっと模型記事に間が空いてしまいましたな。

メタル系で黒く塗るものは、
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済ませたつもり。

車輪と床板を塗ってまえばこっちのもん、チャキチャキ組んで、車輪もエポキシ系接着剤で固定して、
rumasd.jpg
動力ユニットの出来あがり~!

で、レールにオンしてツマミを回すと、








えらいギクシャクしよるんですけど。

狙いすましたかのようなオチですが、コトは深刻。ちょっと動いたかと思ったらすぐ停止。なんじゃこりゃ。

どうにもならんのでバラしてみると、
rugmatt.jpg
そら、ギアがモーターケースに当たってたら動き悪いわなぁ(笑)。

位置を調整して組み直し。



が。今度はモーターはよう回るのに、っちゅうか車輪もよう回るんやけど、やたらめったら空転して全然進まん! 首ひねりながらしばらく眺めてると、やがてモーターだけがブンブン言うようになり、つまりウォームギアが噛めてない状態に。

振り出しに戻る。
rumoag.jpg
ってなことを、延々繰り返し、もう本気で諦めようか、と思い始めた頃に、どうにかまともに動くようになりました・・・・・。ホンマ、モーターは熱に弱いのでハンダ付けは高温で素早く、って説明書に書いてあるんですけどね、何回モーターにハンダ付けしたかわからんぐらい不具合の連続。。。。

結局のところ、原因は、全てギアの噛み合わせに起因してた感じです。3枚入ってる駆動側のギアもそうですが(ギクシャクした試運転を続けてると、必要以上にヨレることで緩んでくる)、ウォームギアと主ギアの噛み合わせ、すなわちモーターの固定がドンピシャで出来てないとアカンっちゅうことです。

あまり深く考えずに垂直に立つブラケットとモーターケースの隙間にハンダを流してましたが、ご存知の通り接合する2面が最低でも線で接していないとハンダ付けが出来ていることにはならず、結果的に駆動ギアからの力を受けて、シャフトが上へ押されてモーターが外れてしまったことさえありまして。

実はいまだにやや空転気味で(特に後進時)、本当はもう一度モーターを固定し直した方がエエかな、とも思ってるんですが、曲りなりにも動いてるんで、ちょっと様子見ようかな、と。

ウェイトも一応置いてみて、
rumuex.jpg
しばらく寝かせておきます。それにしても後位の台車からも集電しつつ、配線は床板を2枚にしてその間に収まるようにし、さらには無蓋部に後位の台車のボルスタを見せなくする、ってのは、頭エエなあ、と感心するばかりです。面白いことに、この2枚の板をネジ止めすると(上から2枚目の写真の状態)ほぼGMのプラ床板と同じ厚みになるんですよ。

他方でよくわからんのが、
rublstq.jpg
後位台車のボルスタ。説明書通りに組み立てると、固定出来ず、床板の穴から抜けまくり。これはどういうことなんやろか?
1.説明書が間違っている
2.ワタシの組立が間違っている
3.板貼って止めるなど、作る人がそれなりの処置をするのが当たり前
のどれか、です。

もうひとつ、
rudfrq.jpg
台車枠の固定ですが、これまた説明書通りにフレームの座の上に台車枠のネジ穴を合わせて置いて、下からM1.7でネジ止めしようとしても、全くネジが入らない。そもそも両部品を指先で保持するのが難しいのもありますが、台車枠のネジ穴の上部が皿状になってるのに、止めネジが下から上。タップでネジを切りなさい、ということなんでしょうけど、なんだか腑に落ちん。ま、最悪こんなのは瞬着でも、それこそ両面テープでも問題無いのかもしれませんが。

なんか面白くない記事になってしまいましたが、次回は上回りへ戻ります。足回りもカプラーどうするかとか、排障器は無理っぽいなーとか、まだまだやることあるんですけどね。

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ブルトレ DD51 「北斗星」

東海道からブルトレが消えた今、
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ブルトレで一番エライのはやっぱりコレでしょうか。

なんだかんだ言っても
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DDがダブルで力任せに青い客車を牽くサマは、エエです。

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よう見たら上と同じ場所やったりする。

オマケ。
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樽前山バック。

写真見てると撮りに行きたくなってきた(笑)。

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キハ 日南線 油津-大堂津

大堂津-油津と言えば、C11時代から奇岩をバックに石橋を渡るサマを狙えることで有名で、確か74年代のジャーナル誌に、モノクロながら見開きで素晴らしいシルエットの写真が載っていたのを覚えています。

で、その記憶を頼りに訪れたのが87年3月。3月やけど九州は南やから暖かいに決まってる、という根拠のない期待は大外れで、寝袋を持たずに出たワタシはひたすら新聞紙にくるまってマルヨするしかなかったのですが、そんな話はさておき、期待に胸ふくらませ、夜も明けぬうちから朝一の列車を狙うべく撮影地へ向かったものの、いざ辿り着いてみると、思い描いていたイメージと随分違う・・・・・。

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朝日を拝めなかったのはツキがなく、どうしようもないとは言え、右肩にチラッと写ってる電線。そう、いつからか知りませんが、電線を避けようとすると、立ち位置がえらく制限されるようになってるのでした。・・・。

10時ぐらいの列車かな?
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海って季節がわかりにくいようで、春っぽいといえば春っぽい。

ここもなんだか九州っぽい新しい列車が走りだしたみたいですね。午後にココの後ろの山に登って撮ってたら、下の民家のオッサンに呼ばれて、説教でもされるんか、と思いきや、目的を話すと「メシでも食うてけ」って話になって、すっかりご馳走になり・・・・。そんな場所、そんな時代でした。

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スイス ユングフラウ鉄道

ヨーロッパで最高点にある駅(3454m)まで行くのがユングフラウ鉄道。
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始発のクライネ・シャイデック。車両的な面白みには欠けますが、振り返ると、

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山がババーン。

駅のホームから奥を撮ると、
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こんな感じ。

ここの標高が2061mで、
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9.3kmで1400m近く登るらしい。どのぐらいスゴイのかようわかりませんが。

スイスに行って驚くことの一つが移動のスムーズさで、さしたる苦労もなくこういう光景を
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目の当たりにすることが出来る交通網はアッパレです。

運賃、泣けるほど高いんですけどね。。。。


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381系 特急「しなの」

大阪駅を8:30に出る「しなの」は、唯一の大阪発で、こんなもんとっくの昔になくなってるやろ、と一応調べたら、なんと存続してるのでありました。
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山崎駅の神足寄り。初めて電車に乗って一人でテツをしに行った小5になる春休み。なんでこんな撮りにくい所で撮ったかというと、大カーブの場所がわからんかったんだな(笑)。

それから一年後ぐらい。
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少し進歩が見られるか? 上牧あたり。

ケツ追いも。
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緩行線独特の信号機が懐かしいな。今でもそのまま残ってるんでしょか?

カラーに進歩しましたが、
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アタマに電柱突き刺さってますよ(笑)。

ひどい写真ばかりでゴメンナサイ。

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インドのナロー蒸機 Class ZB

Baroda周辺のナローゲージ群は1971年あたりの鉄ファンでもけむりプロのお方が紹介されてたと記憶していますが、そこの主力機が、
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英国Bagnall製、ZB。1928年に導入、90年代の中頃に引退。星印がイカしてますね。

こういうこじんまりしたクラに行くと必ず、
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記念撮影を強要されました。94年の話ですが、写真とは、町の写真屋さんでかしこまって撮ってもらうもん、っちゅう時代だったんですよね。

インドに慣れてくると、野良牛がその辺をフラフラ歩いてるのが極当たり前のことになってしまい、鉄道と絡めて撮った写真は少ないんですが、
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珍しく撮ってましたよ。

あ、走りも一応撮ってます。
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苦労して撮った走りより、一枚目の形式写真の方がカッコエエのが少し切ない。。。。

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真岡鉄道 C11 コスモスと

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駄作、やな(笑)。

只見の試運転が始まりますねぇ、行きたいですねぇ、でも行けそうにありませぬ。。。。

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樽見鉄道 TDE10

忘れられた存在とでもいうか、
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樽見鉄道TDE10 2。

最初は定期の客レなんかも牽いてたんですよね。花見列車なんかのイベントもあったようですが、貨物の廃止と共に廃車となったようです。驚いたことに、塗装変更後の姿とはいえ、コレのNゲージがTomixから出てるんですねぇ。

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ワールド工芸 配給電車 台車枠・床下機器

台車枠は車輪座から突き出したブラケットにネジ止めするわけですが、
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ご覧の通り鋳造の湯口がマンマ残ってまして、最初見た時「エッ、オレこれ切れるんか?」とドギマギしましたが、左下(未加工)から反時計回りで、根元に100円ショップのニッパで入れた切り込みガイド、糸ノコで落とした後、ヤスリで整形して終了、の図です。

スピードメーター、
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付けました。メタルコンタクトなのではんだ付けにしてます。左は、不覚にも間違えて穿孔してしまい、はんだで埋めて一応復元したつもりの図。いやー、アホでした。

スピードメーターをはんだ付けにしたのは、
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排障器の折り曲げ部にはんだを流して補強するついで、です。スピードメーターにしても排障器の折り曲げ部の補強にしても、瞬着で実用上問題無いはずですが、やっぱりハンダの方がより安心感があるかと。


床下機器ですが、ワールド工芸の部品はコレ
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一点のみ。片側だけ、しかも見事な省略ぶりで、ある意味スゴイ。


ところで。

今日発売の各紙で紹介されてるかもしれませんが、皆さんモリタの新製品、ご存知でした??
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#241 (旧国用)接地スイッチ

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#242 MG・起動装置。脇に置いてあるGMのは比較用。

出ました!
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#243 CS5形制御器。

これも
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#244 遮断器 CS5用。

いや~、素晴らしいー!
皆さんでドンドン買って、次の商品を期待しましょう!!

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EF81 急行 「加賀」

アラフォーで関西育ちの方なら、季節臨の「加賀」という急行をご記憶なのでは。
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学校が休みの時期はほぼ毎日、大阪を11時前ぐらいに出て、金沢まで行くんでしたっけかな。昼行の客車急行というのは珍しく、なんだか印象に残ってます。でもこの小5・小6の時に撮ったのしか記憶が無く、86年か87年には設定されなくなったのでは、と思うのですが、間違ってたらごめんなさい。

思いっきり
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ケツ切れ(笑)。

実はこんなに
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長いにも関わらず(笑)。

でも当時のネガのプリントって(今でもそうかな)、左右が必ずツメられて、よく泣いたもんでした。

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キッチン PS11(タイプ) パンタの組立

少々唐突ではありますが、台車枠を含むその他の床下部品を、エアブラシで吹いてしまおうかと思いまして。だったらついでに、黒く塗るものを揃えて済ませてしまおう、って話。

24021は珍しくPS11を載せてる17m車で、コレ
kps11a.jpg
使ってみます。

キッチンさんのHPに「加工に自信のある方のみどうぞ」と書いてあって、チキンなワタシは相当ビビるわけですが、まあ何でも試してみるこってす。

錦林車庫さんの同品を組んだこともあって、説明書を見てもそれほど難しそうだとは思わないんですが、ともかく切り出して、曲げて、
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舟とフレームの供給元となるGMのPS13もバラしてゆきます。外す時、上枠はフレームを外側へ、下枠は内側へ。

細いパーツですが、強度的には十分で、よほど変な力をかけない限り変形しません。

書いてある通りに進めると、拍子抜けするぐらいアッサリと、
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組み上がりました。

右が同品、左はKATOのPS14。

個人的には好印象。

錦林車庫さんのと比べると、
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特に下枠のブレースの表現が省略(別体化されておらず、溝で表現)されていることもあって、やや見劣りするのは否めませんが、ポイントが高いのは説明書にもある通り、姿が保持しやすいことです。先日の運転会でも、錦林車庫さんのPS11を載せたクモハ31000は、1m進まんうちにパンタがひしゃげてしまい、興ざめでした。

こりゃ一長一短ですねー。次のPS11、どちらを選ぶ?と聞かれると、マジで迷います・・・・。キッチンさんので十分な気もするんですけど、やっぱり塗って載せてみないとわかりませんよね。あ、でも、一つだけはっきり言えることは、コレ、「分解&組込がかなり面倒なので」は大袈裟で、フツーにキット組める方ならそれほど苦労しないんじゃないか、という気がします、ホントに。


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ブルトレ DD51原色重連 「北斗星」

青函トンネル開通の翌日、上野発一番の「北斗星」がいよいよ上陸ってことで、礼文界隈はちょっとした興奮に包まれておりました。

当時周りにDLのファンが多かったせいもありますが、そりゃそうやろ、と思います。Aハネを連ね、豪華食堂車が入った鳴り物入りの新しいブルトレを、DD51がダブルで牽くんですもん。それも勾配のためやなく、高速運転のためやと言う。今で言うなら「どんだけ~」(もう古い)。ともかく定期でDD重連のブルトレって「ゆうづる」「日本海」あたり、S40年代以来の一大事。

「はまなす」東室蘭ターンで礼文下車、1号は夜明け前につき、最初は3号から。あいにく時間がなくて成り行きで撮るも、
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重連全くわからず(笑)。

カーブの先まで歩いて、メインの5号を待ちます。3号の時はあまり感じなかったんですが、今度はムチャクチャ速いのがファインダー越しでもわかります。
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ついついボクチャンも早切り(笑)。

どのカマもきれいに磨かれてるのが、当時のJR北海道の意気込みを感じさせますねぇ。

ま、はっきり言えることは、DD51は赤がカッコエエっちゅうことです。

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配給電車 ワールド工芸 モーター取付

野暮用続きで間が空いてしまいましたが、チンタラやってます。

車輪組み込みの顛末は前の記事のコメント欄をご覧いただくとして、いよいよモーターの取付です。

その前に、暫し一考。

車輪座と車輪をつや消し黒で塗りました。
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めっちゃ筆塗り。キタナイ。

説明書にはxxする前に塗りなさい、なんてどこにも書いてないんですが、この後台車枠を付けて、透けて見える奥が真鍮でピカピカしてるなんておかしいよねぇ。よく知りませんけど、完成品でもきっと塗ってあるんとちゃいますか?

でまあ写真は既にモーター付けた後なんですが、別にどうっちゅうこともない、説明書にある通りに、ウォームギアをモーター軸にエポキシ接着剤で止めて、ハンダで結線して、モーターをハンダ付けしただけです。

さあ、動くか???

線路に置いて、パワーパックのツマミをひねると、



モーターがウィーン、と唸るだけで走らず。



そんなもんやろ。

一発でうまいこといくわけないよねー。

原因は単純、ウォームギアと主ギアがかめてない。モーターの位置が高過ぎ。ハンダ溶かして一旦モーターを外します。ブラケットの位置が高いんだな。ブラケット、組み立てる時に、しっかり曲げてはあるんですが、やっぱり少し浮いてて90°ではなく95°ぐらいの角度が付いてしまってます。ってことで、本当はバラしてからの方が確実なんですが、プライヤでくわえながら無理矢理ハンダを流して、位置調整。再びモーターを設置。

さあ、動くか???



3ミリぐらい進んだ途端にカチッという音と共に停止。。。。



今度は何だよ?

集電がマズイのか?と、指で上から押さえると、時にスムーズに動いたり、時に動かんかったり。車輪を無理矢理押し込んだこともあって、精度は褒められたもんじゃないからなー、とあらためてよく見ると、なるほど微妙に傾いてる、つまり4輪のうちの1つが微妙に浮いてるような。

それなら、と後位の集電台車も付けましょう!と、はんだ付け。レールへオン。


動け!!




・・・・・・・・・・(動かない)。



後位から常時集電させつつ、持ち上げて見てみると、どうもギアの噛み合わせが悪い様子。さとうさんからも指摘がありましたが、動力が伝わることで車軸側のギアがよれてしまうみたい。ってことで、後位台車からスペーサーを一個ずつ失敬して、
rmspcr.jpg
装着。いやー、ホンマに車輪と車軸が緩い個体でヨカッタ。。。。ついでに、大中小のギアも遊びが多過ぎなようなので、あらためて締め直し。


どうでしょう?



おっ!


エエ感じやん♪


車輪が緩いせいで、明らかに空転していて妙にノロイけど、動いてるよ! 前後進を繰り返すこと数回。


ふーーっ。


疲れた・・・・・。


別に疑ってる人も居らんでしょうが、
rmdryrun.jpg
証拠写真(笑)。


モーターの組立、何一つ難易度の高い工作が要求されてるわけじゃないんですが、素人丸出しでやたらと苦労してしまいました。2個目はもっと素早く簡単に出来るでしょう、多分。

動力って、外観のディテールと違い、いつものように、「まあエエか」で済ませないのがシビアっちゃシビアですわな。

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キハ183系 「北斗」

リバイバルカラーで注目を集めた183系0番台による、
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「北斗」。これは500番台カラーとでも呼べばいいのか、一回目の塗装変更の姿。

現在でも500番台のアップグレード版が走ってるみたいですが、デザインがまるで違うし、塗装の違いもあいまって、別もんですわな。マークはデザインそのままで、文字だけアルファベットになっとります。

DC特急と言えば「まつかぜ」「はまかぜ」「あさしお」を真っ先にイメージする関西の高校生にとって、ビュンビュン飛ばしまくる「北斗」「おおぞら」は、当時のスピードでさえ十分驚きでした。

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上田交通 モハ5250など

地方私鉄には興味があったものの、行けた場所は数えるほどしかありませぬ。

86年8月、
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クハ3772+デハ3310。
見た眼にはデハの方がシル・ヘッダー付きでカッコエエのですが、クハはなんとモハ30の戦災復旧車だそうで。当時は全然知らんかった! この記事、RM誌23号(1985/11)を見ながら書いてます。上田交通に行ったのも同誌の影響が大きいな。この頃のRMは面白かった。ってか自分が歳食うて興味の対象が狭まっただけで、今のRMを見てお若い方が面白いと思えるなら結構です(笑)。

写真を撮る場所も
IMG_0004.jpg
同誌のカットと同じ場所だったりして。

車両主体のカットがあればよかったんですが、
IMG_0003_20091015225703.jpg
遠目ばかりでスミマセン。

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スイスの電機 460型

これまた前にもアップしたカマですが、
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スイスの主力電機(かな)、460型。

2000の表記は、「Project 2000」というスイス国鉄の近代化計画で誕生したカマだから、らしい。

同じ向きなのにパンタが
P4290033.jpg
前だったり後ろだったりするのは、個人的には気になります。

こりゃ
P4290037.jpg
イタリアの客車だがや。

P4290054.jpg
広告ガマ参上。

ちょっとwebで調べようとしましたが、既に存在しないものも含めると、その数は30や40種じゃ済まないようです。日本でもやればいいのに、と思いますが、人目に触れにくい貨物ガマじゃ意味がないんだな(笑)。

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イギリスの蒸機 6201 Princess Elizabeth

コンデジで撮った写真を当時アップしましたが、あらためて、
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6201、Princess Elizabeth。
71000、Duke of Glocesterがメインで、これは駄賃だったんですが、Dukeが故障して、撮れたのはコレだけ、ってのはその時に書きましたな。

雰囲気のいいカーブが気に入って決めた場所ですが、通過時にはド逆光になり、おまけに煙は空に溶けてしまい、完全に敗北です。これがメインなら別の場所で撮ってたでしょう・・・・。

Dukeを撮る場所へ移動したら、幸い追い抜いてたんですが、
Jun2007_GB6201cb.jpg
全速で力行するもスッカスカ。気温上がり過ぎ。同じ場所で撮ってたオッサンもボヤいてました。

寒いしメシは度を超えてマズイし物価は高いし、住むのに魅力的な国だとはあまり思いませんが、その気になればこういう本線蒸機を毎週撮れるっちゅうのは、なんとも羨ましい限りです。。。。

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C12 真岡鐡道 回送

蒸機の秋というか、エエ季節になってきました。

こんな感じで撮れるのは、
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これからの数カ月だけですもんね。

電線が無かったらなぁ、

とか、

ぶら下がりの回送じゃなく前向きの走行でケムリ吐いてたらなぁ、

とか、

もうちょっと空の色がオレンジならなぁ、

とか、タラレバの多い中途半端な写真ではあります。。。。


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DD51+20系  餘部鉄橋

団臨ではなく夏臨だったと記憶してるんですが、
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餘部にて20系6B。86年7月。

短いね、惜しいです。9Bぐらいあって欲しい、と思うのが人情ってもの。

でもね、20系です。20系が嫌いって人、聞いたことないな。6Bだろうがなんだろうが、別格でした。客車の王様でした。というか、今日に至るまで、これを上回る威厳と風格を備えた客車は後にも先にも無いと思います(1号編成とか言うのはナシ)。

この鉄橋、どないかなるんでしたっけ? 立ち読みする雑誌がTMSやらRMモデルスに偏って、すっかり実車の世界に疎くなってしもたわい(笑)。

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ゴハチ EF58 12 「東」

関西への定期仕業がない東京機関区のゴハチは、関西人にとっては撮りにくく、時刻表以外の情報源を持たない小6の坊主にとって、銀河51号は、唯一確実に東機のカマを撮れる、ヒジョーに貴重な列車でした。

って言う割には朝早いこともあって、あんまり撮ってないんですけどね(笑)。
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パンタがポールに引っ掛かるとブザマ、とかそんな概念が無い頃の写真。

PS14ってカッコイイよなー、とか、客車はやっぱりこのぐらい長くあって欲しいよねー、ってなことを思うわけですが、何よりも強く思うのは、この頃もうちょっと上手に撮れてればなぁ、ってことです(笑)。

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ブルトレ ED79 「北斗星」

16年前、93年8月の写真ですが、
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コレは今でも同じような姿で撮れるんでしたっけ? ほんま、このカマもそんなに先は長くないでしょうねぇ。

好みの問題でしょうが、ナナハン顔というのはHMがよう似合う。パーイチよりワンランク上、って感じがするのはワタシだけ?

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宗谷本線 永山 キハ40+キハ56

夕陽や朝日をバックに、列車を真横からシルエットで撮りたい! 
というのは、撮り鉄なら誰もが一度は思うことなのでは? 
とはいえ、こいつはそう簡単じゃない。

1.線路がおおよそ南北方向に走ってること。
2.少なくとも左右のどちらかが開けていること。
3.列車が日の出・日の入前後に通ること。
4.撮影当日に晴れること。

4が一番難しい。
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撃沈(笑)。

それなりに雰囲気はありますが。

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大タツ クモヤ90

実家から一番近かった女瀬川踏切にて、
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クモヤ90+クハ111です。

吹田-高槻の回送・試運転のスジって、何本ぐらいあったのか知りませんが、平日は実質毎日走ってたんやないかと思います。小6・中1の土曜の午後なんてのは、毎週のようにこの踏切で「なんか珍しいもんけーへんかー」と頑張ってた気がしますが、コレは珍しいもんのうちに入りませんでした。いつも数両つないでるのに、1両+1両が珍しくて撮ったのかもしれません。

あいにく番号判らず、です。

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配給電車 ワールド工芸動力 車輪の圧入 (ヘルプ!)

車輪座、と呼ぶのでしょうか、
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アンダーフレームなるもので固定しました。

最初の難関、と言ってしまいましょう、真っ直ぐネジ止めするのに結構苦労しました。セルフ・タップで真鍮板にメスネジを切り込んでゆくのですが、歪んで歪んで、何度もやり直し。どうにか形になったものの、従動側は座が少しねじれてもうたかも。

で、さとうさんからいただいた貴重なアドバイスに従い、車輪を入れます。圧入。なんじゃそれ、アツニュウって。

スペーサーを入れた車軸を座に入れて、両側から車輪で挟み込む、
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わけです。バイスを使って平行に力を加えなさい、と説明書にありますが、指で両側から押し込みました。アツニュウ完了。

何が戸惑うって、
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座の開口部と車輪の軸がキチキチの寸法なんですね。最初は座側をヤスリで削ったろか、と思いましたが踏み止まって、車輪を座へ直角にあてがい、ちょっと力を込めて押すと、そのうち入るようになりました。

で、車輪を試しに回してみると、








・・・・・ムチャクチャ硬い。


座の微妙な歪みが問題なんやろか?
原因がわからん・・・・。

何度かイジリ倒してると、回転するようになったけど、まだまだ硬い。レールの上を転がしても全く滑らず、上からぎゅっと押しながら動かすと、どうにか回るぐらい。


誰か、というかさとうさん、助けて!!
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動力側、左は余裕で回るんですが、右はどうにもこうにも。右も左もギアは一応噛めているようなんですが、いかんせん右が硬い。

さとうさん、どうすればいいっすか~???

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スイス リギ登山鉄道 

あまり有名ではありませんが、
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ヨーロッパで最初の登山鉄道だそうで。色鮮やかで実に好ましい雰囲気の電車。

少しわかりにくいかもしれませんが、立ち位置の反対側の駅前広場が
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ターンテーブルになってて、車庫につながってます。蒸機も持ってて時々走ってるんだな、これが。

運転室。
P8100351.jpg
オレでも出来るんちゃうか?!と錯覚するぐらいシンプル。

銘板を撮り忘れてしまいましたが、確か1922年製でたまげました。モハ30より古いながら現役。更新修繕はやってるんでしょうけど、スゴイな。ブラウン・ボヴェリ(現ABB)製。

5月の山頂は、
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こんなでした。絶景のはずが雲で視界ゼロ。

磨きこまれて、ピカピカです。大事にされてるんですね。

ヨーロッパで感心するのは、使えるモノは子・孫の代まで使おうとする姿勢です。家にはじまり、家具然り、クルマでも20年落ちなんてフツー、おもちゃでさえ親から子へ継がれるそうな。痛まないように手入れする。壊れたら修理する。日本でも昔はそれが当たり前だったと思うんですけどね。

古いモノを大事に使っているのを見るのは気持ちがいい。佐久間レールパークのクモハ12054が解体の危機だそうです。どうしてそんなバカなことが許されてしまうんでしょう? JR東海の責任者の方に、会社のカネ使っていいから、一度この赤い電車が動いている様子を自分の目で見てきてもらいたい。営利企業だから? コストがかかるからしょうがない? 世界に誇る新幹線を有する鉄道会社の弁として恥ずかしいと思いませんか? アレをバラすなんて決断が下せるのは、ワタシは鉄道を愛してません、と宣言してるようなもんです。情けない。本当に無念だ。なんとかならんのか?

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大タツ 配給電車 足回り

さて、やりましょか!

上回りの加工をほんのちょっと進めてることはご紹介済みですが、足回りを先にやった方がいいかな、と。

コレ使います。
ruopen.jpg
ワールド工芸の配給電車シリーズ、クル29000。制御車なのに動力が入ってるというのはちょっと面白いですね。上回りは、作らずにオク回かな(笑)。

動力化しなければ、いろいろ悩まなくても済むのですが、それじゃ寂しいし、他にテは思い付かんし、配給さん(ややこしいな、笑)ほど知恵のある加工をする技量はないんで、コレの流用を試みます。車体長とか前後のカプラーのこととか、コレ次第なんで、先に組み上げよう、っちゅう話。

説明書。
rupapaer.jpg
A3いっぱいに2枚。

部品。
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見たことないスガタ・カタチにうろたえます。どの袋から開ければええんや?

まずは説明書を読むべし、ってことで解読にかかりますが、あまり組立の手順らしきことは書かれてません(笑)。絵を眺めると、まずは台車の枠を折り曲げて、ギアを入れて、モーターを付けて、車輪を入れるらしい。ホンマか?

悩んでてもしょうがないので、やってみる。
rufrbd.jpg
台枠を折り曲げたところ。板の厚み・谷折り線の溝ともに適当で、大変曲げ易いですな。さすが世界、と感心。

ギアをネジ止め。
rugron.jpg
ちゃんとツルツル周るよ、ヨカッタ。。。。
大中小のどれから止めるかで、なかなかてこずりました(笑)。何も難しいことはないんですが、動力を組むのは生まれて初めてなので、首をひねりながらの日々になりそうです。


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キッチン クモハ12 完成報告

今回横サボをどうするかは、結構前から悩んでました。

GMのシール。
kbsb1.jpg
眺めてるだけで30分は妄想逞しく遊べるんですが、可部線のサボは白しかありません。

芝生さんや田中さんの写真で17メートル時代は紺であるのが明白。しゃーない、右下の「小郡-宇部」でも貼っとけ、どうせ解らんやろ、と思い、貼ってみたところ、
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すんごい読み易い(笑)。

これはツライなぁ。

PCで自作してみっか?!

グラフィックではありませんよ、EXCELです(笑)。

どこにでもある家庭用プリンターで写真用光沢紙に印刷する試行錯誤を繰り返すこと7~8回、
kbsb3.jpg
イマイチずら!!

文字は潰れ、なぜか「川」だけデカイし(笑)。インターフェイスの限界か、プリンタの能力の限度か。「小郡-宇部」よりマシと思うことにして、全車に貼り付け。

数日後、クモルを始めるべく机を整理してると、

「オォッッ!!」
kbsb4m

ほら、見てよっ!
kbsb5.jpg

嬉しいですねー、こういうのは!
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ヤッターマーン!

ま、もっと早くに気付けよ、という気もしますが・・・・。

前置きみたいなのが長くなってしまいましたが、本題のクモハ12。011番。
12011fin2.jpg
高めのジャンパ栓収めがチャーミング。

両運は、
12011fin4.jpg
なんちゅうても非パンタ側がカッコエエのです。

032番。
12032fin2.jpg
よく見ると、雨樋が歪んでるように見えるでしょ?! そう、実際に歪んでるんですよ(笑)。塗ってからなおさら目立つヘボってありますよね・・・・。

3位。
12032fin3.jpg
やっぱりカッコエエ非パンタ側。

並び。
12dbl2.jpg
サイド潰れ光線は立体感が出て模型でもよろし。

もいっちょ。
12dbl1m.jpg
011番は素組みですが、032番は031番(非貫通)のキットから無理矢理作ったにしてはよく出来た、ってことにしておこう。

07年12月から1年と10カ月。長々とお付き合いいただき、表で陰で支えて下さった読者の皆様と家族に感謝しつつ、
kb17finall.jpg
可部線17メートル車シリーズ、これにて完、でございます。

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グリーンマックス クハ16400 完成報告

もう少々お付き合いのほどを。

助士側窓枠に雨樋・シルヘッダー貼り直しと、エライ面倒でしたが、
16finfr.jpg
それなりの効果はあったかな、と。片方は雨樋まで黄色が塗られてる、変塗りです。

実は、
16fintl.jpg
尾灯のみ点灯化したのですが、明るい場所では手をかざして陰を作らない限り、ほとんど識別出来ませぬ。ナンダカナ・・・・。

前照灯も試みたんですが、前にチラっとご紹介したプロホビーのLEDユニットが、どういうわけだか(前は付いたのに)付かず、時間切れもあって断念。せっかく全車にキングスのパーツを奢った(さらに銀河の100Wライトからレンズのみ供出)のに、これまたナンダカナです。

面倒臭くなってきたせいもありますが、旧国の面白さの一つに、先頭車がフツーに編成の中に入るっちゅーのがあるわけですが、仮に全車点灯化すると、スイッチも欲しくなるし、しょっちゅう走らせるわけでもないのに、そこまで凝るのがエエんか悪いんか・・・・、実車も昼間はトンネルでも無い限り決して点灯しませんでしたし。点灯化は大きな目標ではありましたが、ちょっと気分萎え気味です。

お尻。2両の大きな違いに気付かれますかぁ?
16finbk.jpg
左は集電してることもあって、素の車輪。左は踏み面の外側半分までつや消し塗装です。フランジも塗装してませんので、実際コレでも集電出来ると思ってます。左のいかにもモケイ的な雰囲気に比べて、エエ感じになってると思ってますが、どうでっしゃろか?

形式。
16fin2.jpg
ずーっと前から気付いてましたが、オリジナルのプラの窓桟と、扉パーツの窓桟の太さが違い過ぎるんですよね。次回はちゃんと加工しようと思います。

尾灯はキングスのパーツで、
16fin4.jpg
これでも配線は少しでも目立たぬように設置してるんですが、ユニット本体をこれ以上低い位置に置くのは無理かな。それより屋根と雨樋の間のスキマって、ほんと目立ちますよね。

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Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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