配給電車 クモル24 有蓋室仕切りの加工
で、ハコにする残りは屋根と有蓋室の仕切りですが、屋根の接着の前に、

両端を整形しておきます。残念、写真では判りにくいっすねぇ、左が整形後、右が整形前なんですが、端部に妙な厚みがあるんで削っとくっちゅう話です。
で、仕切り板。はめ込み出来るようにプラ板で延長して接着する、ってのが正攻法だと思いますが、大胆にも、

エポキシパテ盛りモリ。カーブに合わせてプラ板切り出したり整形するのが面倒だったもんで。
やすりがけ。

なかなか気持ち良く埋まってくれるのはいいんですが、

この写真じゃわかりにくいですが、案の定削り過ぎてしまい、側板を横から見ると僅かですが運転台側へ倒れ込むような傾斜が付いてしまいました。
やっぱりこの方法は安直すぎましたね。ちょっと反省。エポキシパテってプラより硬いっすからね、先を急いで力入れて削り過ぎたんでしょう。
他の接合部の継ぎ目消しのために、

サーフェサーを塗りまして、あわよくば削り過ぎた個所のリカバリーも、と淡い期待を抱いたのですが、

あいにくどうしようもないぐらい削れてしまってます。またサフェ塗るか。。。
と大変中途半端ではありますが、明日より帰省しますんで、これにて年内閉店でございます。
いつもお立ち寄りいただいている皆様、コメントを通してご声援いただいた皆様、一年間お付き合いいただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。新年は3日にスタートの予定です。
