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配給電車 クモル24 有蓋室仕切りの加工

えー、コの字に接着するところまで書いたんでしたっけか。

で、ハコにする残りは屋根と有蓋室の仕切りですが、屋根の接着の前に、
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両端を整形しておきます。残念、写真では判りにくいっすねぇ、左が整形後、右が整形前なんですが、端部に妙な厚みがあるんで削っとくっちゅう話です。

で、仕切り板。はめ込み出来るようにプラ板で延長して接着する、ってのが正攻法だと思いますが、大胆にも、
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エポキシパテ盛りモリ。カーブに合わせてプラ板切り出したり整形するのが面倒だったもんで。

やすりがけ。
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なかなか気持ち良く埋まってくれるのはいいんですが、

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この写真じゃわかりにくいですが、案の定削り過ぎてしまい、側板を横から見ると僅かですが運転台側へ倒れ込むような傾斜が付いてしまいました。

やっぱりこの方法は安直すぎましたね。ちょっと反省。エポキシパテってプラより硬いっすからね、先を急いで力入れて削り過ぎたんでしょう。

他の接合部の継ぎ目消しのために、
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サーフェサーを塗りまして、あわよくば削り過ぎた個所のリカバリーも、と淡い期待を抱いたのですが、

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あいにくどうしようもないぐらい削れてしまってます。またサフェ塗るか。。。

と大変中途半端ではありますが、明日より帰省しますんで、これにて年内閉店でございます。

いつもお立ち寄りいただいている皆様、コメントを通してご声援いただいた皆様、一年間お付き合いいただきありがとうございました。良いお年をお迎えください。新年は3日にスタートの予定です。

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583系 「彗星」

583系シリーズ、ってわけでもないんですが、
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「彗星」。この頃は早朝の24系25形が1本と、9時頃の583が1本、でしたっけ? 退色しててヒデェ写真ですが、当時としては珍しくぎりぎりケツまで入ってるんで、大目に見てやってくださいまし。

いつもの大カーブでは、
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モロカブリ! 顔が見れるだけマシ、と言えなくもないですが、絵的にはヒドイもんですな。ちなみに当時激しく動揺したようで、原画はものすごい傾いてます・・・。

583のマークはブルトレのオリジナルをアレンジした感じですが、これはこれでイイ絵ですよね。

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スイスの登山鉄道 リギ鉄道

前に真っ赤な旧国風登山電車をご紹介しましたが、コレは同じ鉄道でも別の場所から登って来る路線の車両。当然ラック&ピニヨン。
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あまりに愛想の無い顔で、
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つまらん、ですな。

クルマでもキツそうな勾配を、
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いともたやすく平気な顔で(そらそうやろ)登ってゆきます。

書いてるワタシがおもろない記事やなー、と思うぐらいやから、読んでる皆さんはなおさらおもろないに違いない(笑)。

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インドのナロー蒸機 ZP型

これまたインドのど真ん中にある枝線のナロー。
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ZP型。またもメイド・イン・ジャパン。川崎、やったっけ。

フツーの農民の家に水道なんてありまへん。共用の井戸があるのは都市部の話で、田舎は
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川・池にて、洗濯・風呂・洗顔・便所。

例によって
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オッサンたちに写真を強要されるワタシ。それにしてもライトでか過ぎちゃうか。

3両の配置で稼働は1両と、
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ホンマにノンビリした模型みたいなクラでした。

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磐西 シゴナナ クリトレ試運転

2000年の磐西クリスマス・トレインの試運転。クリトレの試運転というよりは、真ん中の展望車が加わって初の7両牽引のための試運転だったかと。
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今年は雪も多くて、さぞかしナイスなシーンが繰り広げられてることでしょうね。


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DD51の客レ 武田尾 定点観測

まーそのー、定点観測というほど立派なもんではなくて、違う時期に同じ所で撮った写真っちゅうことで。
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雑客終焉も近い84年11月。機次はナハフ11のトップナンバー、確か。福知山に残った最後の10系客車のうちの一両だったかと。

1年半後の86年4月、
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12系に置き換えられた同じ列車。回送のカマ付きでダブル。上は山影ギリギリですが、下は光線に余裕がありますね。12系の普通列車用改造が始まったばかりで、当時の列車は帯無し・帯有りが混ざってるのがフツーでした。

この場所、ハチの巣アングルと呼ばれてて、列車からも見えるうすらデカイハチの巣の脇を登板、そのハチの巣がぶら下がってる岩場の上から撮るという、なかなかスリリングな撮影地でした。


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交流電機 EF70 2次型

以前にも一度記事にしたEF70ですが、今日は2次型。
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富山駅進入。朝の下り列車。
原画は上部がカツカツで、左右と下部が余りまくりなんですが、上に合わせてトリミングしてます。25年ほど前のことながら、ファインダー覗きながら「あ~アカン、パンタ切れるぅ~~!」と慌ててシャッター押した記憶がすごいはっきり残ってるんだな。

止まり。
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客車長いなー、10両やもん。高岡方面からの通勤・通学客を拾うスジだったんでしょう。

北陸本線のEF70は必ず直江津側のパンタを上げ、つまり東北・九州のように列車の向きに関わらず後ろのパンタを上げる方式、ではなく、下り列車はご覧の通り必ず前パンになってたわけですが、撮ってた当時は、雑誌で見る「正しい」交流機の姿と違うんで、どうも好きになれませんでした。「とれいん」の古い号で、コレの理由を読んだ記憶があるんですが、すっかり忘れてしまったな・・・・。

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ブルトレ EF66 「あかつき」

93年当時、「あかつき」は下関のPFとロクロクの共通運用だったのでしょうか、
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同じ時期に、ランダムにPFと混ざって写真が出て来ます。

はっきり言って、
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カッコイイ!です。

例によってデカパン「彗星」狙いのついでで撮ってるわけですが、
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これがついでとは、贅沢な時代というか、バチあたりですよね。

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キハ40 釧網本線 細岡

89年の12月、かな。
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当時は内地でDC単行という路線・区間は決して多くなく、だもんで北海道で撮れる単行が嬉しくて、2両だとガッカリしたもんですが、今や全国津々浦々、単行運転なんて、全然珍しくなくなってしまいましたね。

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581系 寝台特急 「なは」

子供の頃は581系だった「なは」。
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ハテ、客車になってから随分経つよねぇ、といつものウィキでお勉強。

特急になってからは、
1968.10~1973.9:キハ82
1973.10~1975.3:485系
1975.3~1984.1:581系
1984.2~2008.3:ブルトレ

ってことで、ブルトレだった時代の方がうーんと長い、ってことになります。
583nh_0002.jpg
写真は例によって、81年・82年頃です。まったくもってピントが合わせられてない(笑)。

同様。
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タイフォンの形式が違いますな。なぜかマークの文字が、こちらは右に寄ってる気がしますが・・・。

振り返ると、
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「日本海4号」と離合するところでしたが、小5なんで、顔がキレてても大目に見てやって下さい。

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配給電車の車体組み

顔面のディテールも済んだことなんで、いよいよ配給電車らしい工作へ進みます。

無蓋室側板っちゅうかアオリ戸のパーツですが、
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ハコモノにしては珍しく裏側もまんま目に触れるんで、プラの整形跡を処理しておきましょう。この丸い跡、4カ所もあって、凸だったり凹だったり、場所柄ヤスリもかけにくく、なかなか手ごわいです。床板は接着してしまうつもりなので、床板止めも削り落しました。

有蓋室側の側板も、
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イモ付けの具合を確認しつつ、整形しました。リベットから少し離れた位置で切り継ぐために、少し枝というか腕を残して、アオリ戸パーツを若干短くして全長を調節してます。

で、いきなりですが、
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コの字に接着。

どういう順序で組み上げるべきか、ずーっと悩んできましたが、先日いちさんに教えてもらった通りにやってみようかと。前位を先に四角く組んで、無蓋室部分は別に組んでドッキングさせるっちゅう方法です。強度面も然りですが、その方が仕切り壁の整形が楽やと思うんですよね。

屋根はこんな状態で、
24rfbg.jpg
キットのモールドを残してさぼる気満々。右下のゴミみたいなプラ片は、キットの避雷器台座モールドを削いだもの。あわよくば再利用、と目論んでたのですが、さすがに反ってしまって無理かも。

切って被せます。
24rfontm.jpg
カワイイ(笑)。
Bトレより小さいね。キュートでこの姿にハマりそう。

そうそう、コの字接着の際はプラ用接着剤を使ったのですが、
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しこたまハミ出してしまいましたがな。すんごい基本工作なのに、もうホントに恥ずかしい。慢心したらあきませんな。

仕切り板ですけど、
24dvdr.jpg
屋根板の下はガバチョと空いてしまってるし、リブとのアタリもあるし、左右の幅も食い違ってるし、サクッとは済まなそうです・・・・。

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ドイツの電機 185型

近頃このカテゴリーは、この駅の写真ばっかりで恐縮でございます。

DB 185型。
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近頃のドイツの電機は側面が見事なほどノッペリしてるのが多い気がします。

こちらはRailion仕様。
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で、いつの産で、何両ぐらいかのう、とWikipediaで検索してみたところ、まず、ボンバルディアのTRAXXってなタイトルの記事が出てきて、何のこっちゃ、と読んでみると、TRAXXっちゅうのはブランド名みたいなもんで、いくつか基本モデルがあって(写真のはF140 AC1)、お客様(鉄道会社)に合わせてカスタマイズ致します、みたいな話らしい。フランス・スイス・ノルウェー・イタリア・スペイン・ポーランドなどなど、あちこちに外装は大きく違うものの、同じ顔したカマがいるらしい。なるほどー。なんちゅうか、日本人にはピンとこない話でんな。

そもそもボンバルディア自体、てっきりカナダの車両会社だと思ってましたが、いつの間にやらヨーロッパ各国の工場を買収して、ここに書ききれないぐらいの国々に工場があるようで。98年に旧東独国鉄の工場を継承した会社を買って足場を固めた様子。へーっ、全然知らんかったなー。Wikipediaって勉強になるねー。

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ドイツの蒸機 50 849

寒いっすねー。会社の中も設定温度下げて寒いし、マンションの角部屋であるせいもあって、家の中も結構寒く、中でも強烈に寒いのが我が工作スペースだったりするわけですが。

蒸機を熱心に撮ってた頃は、日々寒さが厳しくなってくると、今度のxxxはええ煙が期待できるわい、と喜々としたもんですが、今やもう、
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真冬にバルブなんてまっぴらごめん、って感じ(笑)。

ハシゴに付いたツララが撮りたかったみたいですが、なんだか中途半端な切り取り方で冴えないカットですねぇ。

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DD51重連貨物 紀勢本線

あちこちテツで行きましたが、紀伊長島の鉄橋は、なぜか強く印象に残ってます。
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意識して乗られたことのある方にはおわかりいただけると思うんですが、津の方から入ると、紀伊山地の端の山越えを終え、初めて海が視界に入るのがこの地点、逆向きは、海岸のすぐそばの紀伊長島駅を出てすぐ山肌を縫いながら高度を稼ぎ、視界が一瞬広がるこの鉄橋で海が見おさめになって、行く先の険しさを感じさせる長いトンネルに入る、という、えー、なんと申しましょうか、自然相手に鉄道を敷設することの妙というか、巧みさというか、そんなのが感じられるわけです。

あいにくこの写真からはそんなものは感じていただけないでしょうが(笑)、この鉄橋、ほんまに山の高い所にバーンッと懸けてあって、RMだったかで見事な俯瞰写真を最近目にした気がしますが、実に立派な鉄橋なんで、乗ったことない方は是非一度行って下さいませ。

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EF66+雑客

珍しいと言えば珍しい、
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ロクロクが雑客を牽く姿。かなりの違和感です(笑)。

86年8月、福知山線旧線サヨナラのイベントで使った客車の回送であることは確かなんですが、これをどこへ返却しようとしていたのかが、いくら考えても思い出せない。

向日町? 

梅小路? 

福知山? 

ま、福知山と考えるのが順当でしょうか。だったらなんで保津峡へ行かんかったんやろ? 京都の先は夜やったんかなぁ? 気になるなぁ・・・・。

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夕陽と蒸機のシルエット

まあまあかな、と思って載せてみましたが、
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ナナメからのせいでアウトラインが美しくなくてイマイチやな・・・・。

さてこの特徴のない場所の写真で、何線での運行の時の写真か、判る方いらっしゃいますか???

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ブルトレ EF65PF 「出雲」

「出雲」といやぁ、なんとなく「瀬戸」とセット(いや、別にシャレじゃないっす)のようなところがあり、九州ブルトレが66に代わった後も、結局終焉まで東京区(後に形式上田端ですが)のPFで。
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「出雲」という地名から、赤地に白い雲を描き、文字に金色をあしらうこのデザインセンスは天才的やと思います。

青いカマに赤いマークがええコントラストでしたな。

その昔、「出雲」を牽いてきたカマは梅小路の裏で放置されてて、運がいいと蒸気機関車館から丸見えだったりチラ見えだったり、全く見えずだったりしたわけですが、父親に梅小路に連れて行ってもらう楽しみの一つが、「出雲」が見えるかどうか、でした。両側にマークを付けてたことでも有名でしたね。

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キハ80・181系特急 「まつかぜ」

武田尾から雑客が消えるのと同時に、「まつかぜ」のキハ80系が181系に置き換わる、と聞いたのは、なくなる直前で、mtkz_0002.jpg
もっと早く教えてくれよ!
っちゅうぐらい、ノーマークで全然写真が無いんだな。

これも遠目でつまらんでしょうが、屋根色にはこうも違いがあるんやっちゅうサンプルとして。前から(この写真は後追い)3両目がキサシでしょうか。

キハ181系に置き換わってしまうと、「あさしお」「はまかぜ」とさして変わりも無く、
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相変わらず「ついで」撮り程度で済ませてたら、

今度は電化で「北近畿」になって、
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消滅してしまうという。。。。

ほんま、何でも撮っといた方がエエっちゅう話です。

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「雷鳥」 485系特急電車

前にもポジで記事を書きましたが、さらに一昔前。
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文字マーク。ボンネットは一枚ものなんで、クルクル式の貫通・非貫通から数年遅れての絵入りマーク導入でした。同じ理由でキハ80・181も遅かったと記憶してます。

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古い鉄ファンに「RAICHO」と「RAICYO」の二種類の表記が存在する、みたいな記事がありましたが、この二枚は「RAICHO」。

絵入りになりましたが、
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まだ2サロ・サシの時代。特急電車、って感じですね。

同上。
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この頃は、
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ボンネットが多かったのか、貫通・非貫通の写真が少ないです。

こちらは少し新しい、
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86年。ギリギリ国鉄時代。

上の写真もそうだと思いますが、5両目は金帯、
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サシ改サロのお座敷車「だんらん」。85年に9両が改造したそうですが、89年に「スーパー雷鳥」用の別のサロに改造されたりで、あまり長続きしなかったようです。
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スイスの工臨

突然現れました。
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日本なら駅の端に放ってある黄色いモーターカーってとこでしょうか。

ゲテモノっちゅうか、
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異次元のスタイルですな。アタマのグレーの部分は何ですのか?

後を追うようにして、
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バラスト積んだスイス版ホキ。

日本で工臨といえば、昔は普段カマが入らんところに入線するっちゅうんで、熱心に追っ掛けてる方もいらっしゃいましたね。

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インドのナロー蒸機 ZD型

先日のF型と同じ駅から南へ伸びるナローもありまして、そこを走ってたのがZD型。
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写りたくてしょうがなくて、いつまで待ってもどいてくれない兄ちゃん一名。

一日一往復しか走らず、クルマが無ければ駅の近所でワンカットしか撮れない。ド田舎でタクシーなんて存在せず、隣町まで前日に出掛けて手配をせにゃならんという厄介さ。
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デッキで風に吹かれて、
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旅するなんて、なんと贅沢な、と考えるのは素人ってもんで、ハンパでない振動やと想像します。

それにしても、
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どエライコールバンカーでんなー。実はコレ、1955年、日本車輌製です。マジで。

最後、
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ナイスショット!

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クモル24 仕切り部 梯子の加工

珍しく工作記事二連チャンです。

お題の通りのハシゴですが、初めての工作だったりします。ま、どうってことないよね、多分。

パーツ。
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レボリューション・ファクトリー 025 ハシゴ

でございます。タヴァサさんからも出てるわけですが、あちらは75円/本、こちらは70円/本と、ややコストパフォーマンスで優位にありまして、ってまー、ようするにほとんど変わらんわけですが。

あ、写真の上に写ってるのは、ボナさんの73に含まれてるパーツですね。上部が屋根カーブに合わせた長短になってるのがさすが!です。

でまあ、ボナのを使ってもいいんですが、せっかく買ったパーツでもあるんで、置いて、
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眺めてみる。

上手に切って、上手に曲げたら、なんとかなるんではあるまいか。

まずは取付足を曲げてゆくわけですが、折り込みスジが無くて、やや縦の直線から外側に足が出てしまうのがやや残念。タヴァサさんのパーツはどうでしょうね。

穴開けてはめてみましょう、ってことで現物合わせで4か所穿孔して、挿してみたら、
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長さ通りに開けれておらず、めっちゃカーブ。まだまだ。精進が足りませんな。

一旦埋めて開け直しました。
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現物合わせが適してる時と、採寸した方が正確な時って、なかなか微妙ですよね。

扉部の窓も広げて、ドアノブの穴も開けました。左:作業前、右:作業後。

頂上の折り曲げは、箱組みして屋根のラインがわかってからにした方がよさそうですね。


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クモル24 前面のディテールアップ

24021の運行灯窓の加工と前後してしまいますが、顔面のディテールを施すために、
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開口し終えたところです。比較的あっさりした顔のようで、こうやって見るとコチョコチョ付いてるもんですな。

24022。
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改造時期が同じ頃なんでしょうか、両車のテスリだステップだは、取り付け位置を含めて判で押したように同じ。

でまあ、チマチマと足を挿して接着しましたよ。
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テスリは概ねタヴァサの1mmヒゲ無し、ステップはボナのクモハ11余り、窓柱の▽のヤツもボナの余り。尾灯はタヴァサ。

24021の窓下のテスリは、サイズが左右で違うように見えたので、0.2mmを曲げて作ってます。どうしても角が丸くなってしまうんであまり気に入ってないんですが。

サボ掛けは、上のフックが0.2mm、下のストッパー(あらためて写真を見ると、この下部のサボ掛けは無視されて、上部の2点に引っ掛けただけになってることが多い、特に阪和線w)0.3mmの真鍮線です。ご丁寧に気持ちだけ上の方向に曲げてあります。

そそ、24021の空気管には、ダミーで割りピンの頭を切って広げたものを接着しておきました。オリジナルのディテールを削る時になくなってしまったもんで。

裏側。
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24022のHゴム窓なんか特に、ガラスの接着シロが極端に少ないんで、ガラスを寸法に切っておいた方がいいよねー、と思い、只今苦戦中です。。。。。

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18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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