C56 160 津山線 1992年
DD51+12系 普客
肌寒い日が続きますが、それでも新緑は日増しに濃さを増し、気持ちのいい季節がすぐそこまで来ていることを予感させます。春夏秋冬、それぞれの季節の良さはありますが、「気持ちいい」と感じられる季節といえば、新緑の頃、で新緑にはDD51がよく似合う、という、

かなり強引なこじつけ。上りの急行と交換中。86年4月29日。
あいにくネガが退色してしまってますが、コントラストが強いのはPLフィルタのせい。風景方面では持ってない人はいないと断言できるほどの必需品ですが、テツ的には2段近く露出をくわれるので、実際問題使いにくいっすよね。
なんだか臨客みたいですが、

普通列車です。
模型では旧国オンリーですが、写真を見てると、こんな感じのレイアウトでも作りたいなぁ、というむらっ気が出て来ます。

かなり強引なこじつけ。上りの急行と交換中。86年4月29日。
あいにくネガが退色してしまってますが、コントラストが強いのはPLフィルタのせい。風景方面では持ってない人はいないと断言できるほどの必需品ですが、テツ的には2段近く露出をくわれるので、実際問題使いにくいっすよね。
なんだか臨客みたいですが、

普通列車です。
模型では旧国オンリーですが、写真を見てると、こんな感じのレイアウトでも作りたいなぁ、というむらっ気が出て来ます。

EF81 キハ回
ブルトレ EF65PF 「あかつき」
マークの無いPFのブルトレがいかに「趣味の対象外」だったか、きっと同世代の方には深く頷いていただけることでしょう。「関」「宮」に集中配置された最終番台は、当時個体差がまったく認められず、客車の方もある意味14系15形や24系25形に画一化されており、定期で4本あって、どれを撮っても電源車の有無でしか区別がつかないという、九州ブルトレは甚だ面白みに欠いた存在でした。
84年4月22日

多分「あかつき」で間違いないと思いますが、まあ、そういうレベルです。
客車が長くてカッコイイよなー、と思いつつ、今これが近所を走っても、間違いなく撮りに行かない、PFの最終グループって、25年経ってもワタシ的にはそんな感じです。
84年4月22日

多分「あかつき」で間違いないと思いますが、まあ、そういうレベルです。
客車が長くてカッコイイよなー、と思いつつ、今これが近所を走っても、間違いなく撮りに行かない、PFの最終グループって、25年経ってもワタシ的にはそんな感じです。

キユニ28 山口線
サロ110-15
SBB スイス国鉄 RABe523
クモル24 大タツ ワールド工芸動力の組込(3)
えー、梁押え方式を諦めて、トライしたのは、
天井を貫通させてネジ止めするという、甚だ原始的な方法。
使ったのはこちら、

東急ハンズで買ってきたネジ。φ1.7、長さは10・12・14とありますが、10は短すぎ(座にネジ込んだ時点で動力部がボディに潜り込む)、12は長過ぎ(頭が屋根から飛び出す)。こんな感じでね。

たまたまパンタ用の穴の後位とほとんど同じ場所。
横から見ると、

ご覧の通りネジの頭でパンタが収まりきらないという、なんとも情けない事態になっていますが、まあ、このぐらいなんとかするしかありません。あ、もっとネジ込めばええやんか、とお思いかもしれませんが、座の下にはウォームギアがありましてですね、当然ネジと接触させるわけにはいかんので、これ以上ネジ込むわけにはいかんのです。
ネジは車高調整の役割も兼ねておりまして、11ミリのネジでも入手しない限り、残念ながら、アタマが出るのは避けられませぬ。
で、肝心の走行性能ですが、お陰さまで、まあ、よかろう、と思えるようなパフォーマンスが出ました♪
あ、そんあスゴイいいわけじゃないっすよ。スローは効かんし、ちょっとシャクるような感じもあるし、021を連結したら(特に後押しの時)、えらいしんどそうやし、多分この調子じゃ、坂は登れんでしょ。
それでも前後進、どちら向きに置いても(どちら向きのカーブでも)途中で止まることなく・脱輪するでもなく、相方をつないで何周でも走りきるようになった、ってのは、すごい進歩なんですよね、ワタシにとっちゃ。
ともあれ、ヤレヤレというか、長い道のりでしたが、ようやく動力以外のところに着手出来ます(笑)。

天井を貫通させてネジ止めするという、甚だ原始的な方法。
使ったのはこちら、

東急ハンズで買ってきたネジ。φ1.7、長さは10・12・14とありますが、10は短すぎ(座にネジ込んだ時点で動力部がボディに潜り込む)、12は長過ぎ(頭が屋根から飛び出す)。こんな感じでね。

たまたまパンタ用の穴の後位とほとんど同じ場所。
横から見ると、

ご覧の通りネジの頭でパンタが収まりきらないという、なんとも情けない事態になっていますが、まあ、このぐらいなんとかするしかありません。あ、もっとネジ込めばええやんか、とお思いかもしれませんが、座の下にはウォームギアがありましてですね、当然ネジと接触させるわけにはいかんので、これ以上ネジ込むわけにはいかんのです。
ネジは車高調整の役割も兼ねておりまして、11ミリのネジでも入手しない限り、残念ながら、アタマが出るのは避けられませぬ。
で、肝心の走行性能ですが、お陰さまで、まあ、よかろう、と思えるようなパフォーマンスが出ました♪
あ、そんあスゴイいいわけじゃないっすよ。スローは効かんし、ちょっとシャクるような感じもあるし、021を連結したら(特に後押しの時)、えらいしんどそうやし、多分この調子じゃ、坂は登れんでしょ。
それでも前後進、どちら向きに置いても(どちら向きのカーブでも)途中で止まることなく・脱輪するでもなく、相方をつないで何周でも走りきるようになった、ってのは、すごい進歩なんですよね、ワタシにとっちゃ。
ともあれ、ヤレヤレというか、長い道のりでしたが、ようやく動力以外のところに着手出来ます(笑)。

スユ44 5 郵便車
飯田線 辰野にて
オランダ(ドイツ)の蒸機 23 023
大井川鉄道 家山 C11と桜
余部鉄橋を行く DD51+雑客
余部鉄橋がいよいよ新しい橋に切り替えられるそうで。といってももちろん今に始まった話じゃないんで、それがどうした、という方も多いかもしれませんが、一抹の寂しさをお持ちの方も多いかもしれません。
でDD51の雑客の写真を探してみました。

86年4月3日。
ホームから30秒、なんといってもコレが定位置ですね。

逆アングル。

今なら怒られるんでしょうが、当時はしっかり鉄橋歩いて渡りましたよ。あ、昔でも見つかったら怒られたか。さすがに鉄橋上で列車退避したりはしてませんが。
こちらは前に紹介した、20系撮影時のもの。

86年7月24日。
この時代、雑客も末期の末期で、荷郵も付かないし短いし、というのは贅沢ってもんですが。
でDD51の雑客の写真を探してみました。

86年4月3日。
ホームから30秒、なんといってもコレが定位置ですね。

逆アングル。

今なら怒られるんでしょうが、当時はしっかり鉄橋歩いて渡りましたよ。あ、昔でも見つかったら怒られたか。さすがに鉄橋上で列車退避したりはしてませんが。
こちらは前に紹介した、20系撮影時のもの。

86年7月24日。
この時代、雑客も末期の末期で、荷郵も付かないし短いし、というのは贅沢ってもんですが。

ゴハチ EF58 156 浜松区
ゴハチは番号順にアップしようと思ってたんですが、そうすると、最後の方で155番以降、浜松の特徴のないカマばかり連続することになり、こりゃいかん!ってことで、今日はその特徴のない一両。

東芝 昭和33年製。末期の番号ですが、ゴハチって古い機関車やったんやな、と妙に納得したりして。
ほとんどの写真が中1時代のはずで、

ピン甘なんて全然当たり前。
珍しくヌマ座を牽く姿も撮ってましたが、

まあ、

写真がひどい。
さらに珍しい14系の団臨も撮ってましたが、

ホンマに写真がひどい。
こちらは父ちゃんが大阪駅で偶然撮ったと思われる、

カルチャー327号。この時代、ネタもんなんて、全然知りませんでした。
ま、なんだかんだいって、浜松のゴハチは、

荷物列車が主体でしたね。
これは真夏の早朝の荷37レで、

気に入ってる写真ですが、ネガにキズが・・・・。
大阪駅、荷2031レ。

ライトはいわゆる「お頼み」。後方から別のゴハチが接近してきてますが、

カマ替えの並びは有名でしたよね。
気が付いたこと。摂津富田と大阪駅での写真しかないという点(笑)。

東芝 昭和33年製。末期の番号ですが、ゴハチって古い機関車やったんやな、と妙に納得したりして。
ほとんどの写真が中1時代のはずで、

ピン甘なんて全然当たり前。
珍しくヌマ座を牽く姿も撮ってましたが、

まあ、

写真がひどい。
さらに珍しい14系の団臨も撮ってましたが、

ホンマに写真がひどい。
こちらは父ちゃんが大阪駅で偶然撮ったと思われる、

カルチャー327号。この時代、ネタもんなんて、全然知りませんでした。
ま、なんだかんだいって、浜松のゴハチは、

荷物列車が主体でしたね。
これは真夏の早朝の荷37レで、

気に入ってる写真ですが、ネガにキズが・・・・。
大阪駅、荷2031レ。

ライトはいわゆる「お頼み」。後方から別のゴハチが接近してきてますが、

カマ替えの並びは有名でしたよね。
気が付いたこと。摂津富田と大阪駅での写真しかないという点(笑)。

クモル24022 ワールド工芸動力の組込(2)
さてと。
梁を渡すことで動力ユニットが潜り込まぬよう、なおかつある程度の首振りが出来ることを期待して、ちょっと走らせてみたところ、カーブの追従性が悪く、調整が必要と判明したところまでは、コメント欄でご報告した通り。
動力部の首振り問題は大事なんですが、それ以前に、

車高の調整が必要やな、と。
実はここでなんだか行き詰ってしまいまして。
最初は、相方のクモル24021を

基準にすりゃええ、と単純に考えたんですが、この写真見て、皆さんどうです? 台車と車体の空間、空き過ぎですよねぇ? いったい線路の踏み面から測って、何ミリが正解なんじゃ? と計測大会が始まってしまったのですが、完成品をあまり所有してないワタシは、自分で作った車両も含めて測るしかなく、そもそも線路踏み面から車側の裾までの長さを測るのは意外に難しく、つまり泥沼。。。。
で、低い方の24022(ワールド工芸)はボルスターにスペーサーを噛ませて嵩上げし、24021は床板を嵌めた時にどっかがアタリがあるようだったんで、そんなこんなで車高を下げ、

こんな感じになりました。大体これでレール上面から車体裾まで6.8ミリぐらいだと思います。まだちょっと高い気がしてますが、まあ、もうよし。
なんか、

間隔空き過ぎ、な気もしますけどね。
えっとー、TNカプラーも装着させねば。上:いたってノーマル、下:車体側にポケット装着用の板を接着する方法ですが、何か変なこと、気付きます??

そう、下はカプラーの首が長過ぎ。これは格好悪いけど、取付ネジをこれ以上後方へずらせないことは、ご覧の通り。
参ったなぁ、なんかうまい手は無いかいなぁ、と悩んでたら、不思議なもんでTMSの藤井さんの記事を読むべし、ってな神の啓示があって、読んでみたら、ありましたよ! うまい手が! (ってパクリやん)

この写真で説明不要ですよね。
うまい具合に、

こんな感じで収まりました。
そんなこんなで、動力ユニットの組込だけで一カ月以上ちんたらやってたわけですが、試運転の結果、この梁止め方式は、

採用しないことに決定しました(笑)。
カーブの追従性(直線に戻る時の復元性も含めて)が解決出来ない、というのがワタシなりの結論。結局どっかが引っ掛かってる話なんで、一つずつ原因(引っ掛かり)を排除してゆけば、なんとかなる気もするんですが、この方法、ある意味動力ユニットは有蓋室の中で限定された範囲とはいえ、フリーに動けるため、完璧に原因(引っ掛かり)を排除するには、かなりの労力を要するのでは、という判断です。
えらい時間を無駄にしてしもたなあ、クソーーーッ!
梁を渡すことで動力ユニットが潜り込まぬよう、なおかつある程度の首振りが出来ることを期待して、ちょっと走らせてみたところ、カーブの追従性が悪く、調整が必要と判明したところまでは、コメント欄でご報告した通り。
動力部の首振り問題は大事なんですが、それ以前に、

車高の調整が必要やな、と。
実はここでなんだか行き詰ってしまいまして。
最初は、相方のクモル24021を

基準にすりゃええ、と単純に考えたんですが、この写真見て、皆さんどうです? 台車と車体の空間、空き過ぎですよねぇ? いったい線路の踏み面から測って、何ミリが正解なんじゃ? と計測大会が始まってしまったのですが、完成品をあまり所有してないワタシは、自分で作った車両も含めて測るしかなく、そもそも線路踏み面から車側の裾までの長さを測るのは意外に難しく、つまり泥沼。。。。
で、低い方の24022(ワールド工芸)はボルスターにスペーサーを噛ませて嵩上げし、24021は床板を嵌めた時にどっかがアタリがあるようだったんで、そんなこんなで車高を下げ、

こんな感じになりました。大体これでレール上面から車体裾まで6.8ミリぐらいだと思います。まだちょっと高い気がしてますが、まあ、もうよし。
なんか、

間隔空き過ぎ、な気もしますけどね。
えっとー、TNカプラーも装着させねば。上:いたってノーマル、下:車体側にポケット装着用の板を接着する方法ですが、何か変なこと、気付きます??

そう、下はカプラーの首が長過ぎ。これは格好悪いけど、取付ネジをこれ以上後方へずらせないことは、ご覧の通り。
参ったなぁ、なんかうまい手は無いかいなぁ、と悩んでたら、不思議なもんでTMSの藤井さんの記事を読むべし、ってな神の啓示があって、読んでみたら、ありましたよ! うまい手が! (ってパクリやん)

この写真で説明不要ですよね。
うまい具合に、

こんな感じで収まりました。
そんなこんなで、動力ユニットの組込だけで一カ月以上ちんたらやってたわけですが、試運転の結果、この梁止め方式は、

採用しないことに決定しました(笑)。
カーブの追従性(直線に戻る時の復元性も含めて)が解決出来ない、というのがワタシなりの結論。結局どっかが引っ掛かってる話なんで、一つずつ原因(引っ掛かり)を排除してゆけば、なんとかなる気もするんですが、この方法、ある意味動力ユニットは有蓋室の中で限定された範囲とはいえ、フリーに動けるため、完璧に原因(引っ掛かり)を排除するには、かなりの労力を要するのでは、という判断です。
えらい時間を無駄にしてしもたなあ、クソーーーッ!

ブルトレ DD51 「出雲」
福知山線 生瀬 キハ58 急行
201系 川重試運転
最近はどうだか知らんのですが、25年ぐらい前は、川崎重工から出てきた電車の試運転には大体マークが付いてました。

試9934M クハ200-92 1983年8月2日 摂津富田
前に帰省した時、このクルマを環状線で見かけて「へー!」と思ったもんです。
こちらはメモが無いんですが、84年3月のはずで


同じマーク。HM掛けなんてものが無い車両も多いんで、ヒモで引っ張って固定するのがミソですな。ネガを見つけた時はスカイブルーやと思い込んでたんですが、よく見ると長いので、総武線用でしょうか。黄色いのを撮った記憶は全く無いんですが。
重工メーカーというのは、製品を一般消費者に宣伝しても売上が伸びるわけではないんで、無用のマークと言えなくもないんですが、車両を送り出すことの自負というか誇りみたいなもんが感じられて、なかなか好ましいですね。
かなりニッチなパーツやインレタが製品化されているNゲージでも、このマークは無いと思うんですが、どなたかご存知ですか?



試9934M クハ200-92 1983年8月2日 摂津富田
前に帰省した時、このクルマを環状線で見かけて「へー!」と思ったもんです。
こちらはメモが無いんですが、84年3月のはずで


同じマーク。HM掛けなんてものが無い車両も多いんで、ヒモで引っ張って固定するのがミソですな。ネガを見つけた時はスカイブルーやと思い込んでたんですが、よく見ると長いので、総武線用でしょうか。黄色いのを撮った記憶は全く無いんですが。
重工メーカーというのは、製品を一般消費者に宣伝しても売上が伸びるわけではないんで、無用のマークと言えなくもないんですが、車両を送り出すことの自負というか誇りみたいなもんが感じられて、なかなか好ましいですね。
かなりニッチなパーツやインレタが製品化されているNゲージでも、このマークは無いと思うんですが、どなたかご存知ですか?



スイス ゴールデンパス・ライン
ナハ10
写真を撮り始めた83年、雑客の中に10系客車が混じる割合は決して大きくなく、1/20(列車3本に1両混じるぐらい)って感じだった気がします。
客車の形式写真はロクに撮ってないのは前にお話した通り、

ナハ10 58 西舞鶴
こちらも廃車前提の疎開後の姿で、列車の待ち時間に撮ったって感じ。こちらのサイト様と同じ車両ですが、ワタシが撮ったのは84年12月なんで、随分長い間放置されたことになりますね。
走行中の車両も

無理矢理撮ったりしていますが、車番が判らん。ナハ10 2002に見えるんですが、違ったらごめんなさい。
寸法的なことはよく知らないのですが、なるほど80系300番台の全金車にそっくりな側面ですね。
客車の形式写真はロクに撮ってないのは前にお話した通り、

ナハ10 58 西舞鶴
こちらも廃車前提の疎開後の姿で、列車の待ち時間に撮ったって感じ。こちらのサイト様と同じ車両ですが、ワタシが撮ったのは84年12月なんで、随分長い間放置されたことになりますね。
走行中の車両も

無理矢理撮ったりしていますが、車番が判らん。ナハ10 2002に見えるんですが、違ったらごめんなさい。
寸法的なことはよく知らないのですが、なるほど80系300番台の全金車にそっくりな側面ですね。
