今年のJNMAは、京急撮りに気を取られていることもあってか、個人的にこれは是非!と願う商品も無く、手ぶらで帰ることになるかもなー、なんて思いながら向かったのですが、

いつの間にやら結構な品数でカバンが膨れてしまいました。。。。
写真を撮り忘れてしまいましたが、今年はヒナさんの工作実演を拝見出来るという嬉しい企画もありまして、なんだかんだ言いながら滞在時間の半分ぐらいはかぶりついて拝見してたかも。
模型の工作なんて、ランナーから切って、ゲート処理して、接着して、みたいな大きな流れは誰がやっても差の出ようがないわけですが、あらためてその中身はというと、人によって違うところも結構あるんやなー、と実感しましたよ。自分がやってない工程が入ってたり、自分がやってる工程が入ってなかったり、同じことをするにしても、まるで方法が違ってたり。
何より恐ろしいほどのスピードで処理してゆく手際の良さにはあらためてビックリで、ええ刺激になりました。それにしても並べてた車輛のラインアップは、とても20代前半の青年とは思えない(笑)。
あ、せっかくなので、お買い物を晒しておきます。
ご覧の通りなんだか貨車に偏向しておりまして、といってもコレは

種車にすぎず、
メインはコレ。

ペアーハンズの貨車揃い踏み。ヨは500円、ホキは1000円でした。このお買い得感がたまらん♪
古いキットなのは承知してましたが、テム300はなかなか強烈で、

板を自分で曲げて屋根カーブを出すらしい。ウソや~ん!
あとは、

まねき屋さんのデカールと、
旧国系は

モリタさんの抵抗器と接地スイッチのみ(笑)。上の美しいサボと運行灯は、配給電車さんのオリジナルで、おすそわけをいただいたもの。これは販売すべきである、とワタシは何度も主張したのですが、ご本人はご謙遜するばかりで。売れると思うけどなー。詳しくは弊掲示板をご覧ください。
とまあ、大した買い物もしていないのは、さほど欲しいものも(ついでにカネも)無いからで、ある意味落ち着いて楽しめた、今年のJNMAでありました。きっと来年も特に欲しい物が無くても行くのでしょう(笑)。
テーマ : 鉄道模型
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