仙石73形 79900の客扉交換
前回の記事で「エラーとちゃうか」的な勘違い甚だしい指摘をした段付きの客扉。原口さんからの貴重なコメントで、クモハ73901がベースになっていることを知ります。
「なるほどー、別に気にしないもーん」とシカトするつもりでしたが、これが昭和28年度製の一群には不可欠、と聞いて血相が変わりましたがな。市販されてませんからね。ちょうどその辺りの番号で作ってみたい候補の車両もあるし。
ということで、ビチビチに
ハンダ流してますが、撤去を試みます。
なんちゅうても「ハンダの強みはやり直しがきくこと」、のはず。
タブをカッターで切断して、コテあてて、一角がトロけてきたな、と思ったら千枚通しを差し込み、曲げない程度の力でもちあげつつ、コテを動かして周囲のハンダを溶かすという、まあ、通常の工作には全く不要な技法。
曲がったら使い物にならんので慎重に、
作業を進め、
無事8枚確保。
おめでとう。 さて、いつ使うんでしょうかw 少々切ないのは、取っ手の穴を開けてしまったことか。
フツーのドアを入れ直して終了、
ではなくて、また取っ手の穴を開けんとあきません。
一本しか持ってない0.25は折れてしまいましたが、ググッて素晴らしいものを見つけてしまいました。こちら
の太陽商会さん。10本で1000円ポッキリとは信じられないお値段。さっそく注文してメール便を待つこと数日、
届きましたぜ。
このたたずまいは
なんかすごい迫力です。
中古品とのことですが、クハの取っ手全てとクハ・クモハの顔面の皿穴全てを一本で開けられました。スバラシイ。
あいにく只今在庫切れ、とのことですが(在庫アリの時は「カートに入れる」ボタンが表示されます)、0.25で男を上げたい方は時々覗いてみて下さい。
ちなみに欲張って2セット買ってしまい、この調子だと当分は1セットで十分っぽいので、お友達で譲って欲しい方はメール下され。

「なるほどー、別に気にしないもーん」とシカトするつもりでしたが、これが昭和28年度製の一群には不可欠、と聞いて血相が変わりましたがな。市販されてませんからね。ちょうどその辺りの番号で作ってみたい候補の車両もあるし。
ということで、ビチビチに

なんちゅうても「ハンダの強みはやり直しがきくこと」、のはず。
タブをカッターで切断して、コテあてて、一角がトロけてきたな、と思ったら千枚通しを差し込み、曲げない程度の力でもちあげつつ、コテを動かして周囲のハンダを溶かすという、まあ、通常の工作には全く不要な技法。
曲がったら使い物にならんので慎重に、

無事8枚確保。

フツーのドアを入れ直して終了、

一本しか持ってない0.25は折れてしまいましたが、ググッて素晴らしいものを見つけてしまいました。こちら
の太陽商会さん。10本で1000円ポッキリとは信じられないお値段。さっそく注文してメール便を待つこと数日、

このたたずまいは

中古品とのことですが、クハの取っ手全てとクハ・クモハの顔面の皿穴全てを一本で開けられました。スバラシイ。
あいにく只今在庫切れ、とのことですが(在庫アリの時は「カートに入れる」ボタンが表示されます)、0.25で男を上げたい方は時々覗いてみて下さい。
ちなみに欲張って2セット買ってしまい、この調子だと当分は1セットで十分っぽいので、お友達で譲って欲しい方はメール下され。

京急2000形 2411編成
EF81 125 敦二区
EF65 120 稲沢区
韓国の特急用電車 9900系
こんなのも撮れました。
思わずニセ485、と呼びたくなりますが、先日コメントを寄せて下さったMineyukiさんのサイトによると、実際に485を真似て製造されたそうなので、485コピー、が正しいあだ名でしょうか。
2本しか存在しなかったそうで、
行き当たりばったりの撮影にしては運がええなと。
色合いから「ニセウルトラマン」を思い出してたんですけど、知らない方にはごめんなさい。


2本しか存在しなかったそうで、

色合いから「ニセウルトラマン」を思い出してたんですけど、知らない方にはごめんなさい。


20系客車 ナハネフ22 14
荷電付き 1222Mに乗って
長山で交換の停車です。
ダイヤを見ると、603M急行との行き違いですね。それにしてもオデコが汚い。こっち側の顔は基本的に他の車両と連結しないんで、使わない自分のパンタの錆び汁だと想像するんですが、どうでしょう?
ところでとっつあん大胆にも、
線路に降りてしまってます。当時は線路に降りてもよかった、とは申しませんが、安全かどうかは、自分の責任であって、ルールをふりかざして他人を指さすなんて大人げない、という感覚もあったのでは、という気がします。責任逃れに「安全の確認」を連呼する現在の大鉄道会社とは大違いです。
豊川でも一枚。
豊川って、大きな駅ビルといい、地下通路といい、特に南下してくると都会に出た!って感じでした。
豊橋まで行かず、
下地で下車してます。


ところでとっつあん大胆にも、

豊川でも一枚。

豊橋まで行かず、


インドの田園を行くメーターゲージの蒸機
仙石ナナサン 客扉の手掛け
可部線17メートル車の時はなんだか自信がなくて見送った客扉の手掛けですが、今回は挑戦してみましょう。
妻面の標識掛けのために買った、こちらに
トレジャータウン TTP215 165・キハ58・40系 手すりセット
ちょうどエエパーシも含まれてます。
余談ながら標識掛けは14個、
と、破損・紛失ナシで3.5両分しかないわけですが、清貧モデラーを心掛けるワタシとしては、もう一枚を買うのがどうもためらわれます・・・・。
さて、フリーハンドで手掛けの穿孔をするのも結構ですが、こういう時は
テンプレート、ですよね!
右の上2個が標準で、3個目の穴は、なぜかモハ72251だけ取り付け位置が低いんで、それ用に、と開けたんですが、見事にズレてしまい没。左の穴は、逆側用に、と開けたんですが、高さもマズイし内側に寄り過ぎ、と、これまたアウト。逆側はドアパーツを裏返しに使うことになりますが、この先の作業の自信を喪失させる出来栄えです。
それから標準の2穴がやたらとデカイのは、最初こいつをあてがったままドリルを回してたんで、広がってしまったという、絵に描いたような初心者的ミスのせいです。
さて、最初は、
まずまず、といった感じですが、
進めるに連れ、こんな、
とか、
こんな、
とか、「キミ、テンプレートはどうしたの??」とツッコミたくなるような出来のも出て来まして、いや、言い訳じゃないんですが、ケガキもしてるのに、やたらドリルの先が滑るし、軸はブレるし、で、どうやらドリルの先が欠けてるのに気付かず、無理矢理やってた様子。
ならばこの際なんで、と、0.25ミリを使ってみましょか。
そもそも、0.3だと、
結構ユルユルで、色塗った後でも穴塞がってないのが丸見えだったりで、
あんまりエエもんじゃないですよね。
0.25ミリなんて、オレにゃぁ無理、と思い込んでましたが、今や電動工具(PT-α)やし、在庫は僅か1本なんですが、ええぃ!とやってみると、
相当慎重にやったせいもあるんですが、クモハの8枚を開けきり、クハの6枚目で逝きました。。。ま、自分的には上出来です。
スキマも、0.3と比べると
満足。
そんなわけで、お友達と差をつけたいアナタ、男なら0.25ミリです。
余談ですが、今頃になって、クハ79900の客ドアのHゴム窓が、どういうわけだか、
段付きになっていることに気が付きました。貼り合わせた後じゃ換える気せえへんし。。。。
妻面の標識掛けのために買った、こちらに

ちょうどエエパーシも含まれてます。
余談ながら標識掛けは14個、

さて、フリーハンドで手掛けの穿孔をするのも結構ですが、こういう時は

右の上2個が標準で、3個目の穴は、なぜかモハ72251だけ取り付け位置が低いんで、それ用に、と開けたんですが、見事にズレてしまい没。左の穴は、逆側用に、と開けたんですが、高さもマズイし内側に寄り過ぎ、と、これまたアウト。逆側はドアパーツを裏返しに使うことになりますが、この先の作業の自信を喪失させる出来栄えです。
それから標準の2穴がやたらとデカイのは、最初こいつをあてがったままドリルを回してたんで、広がってしまったという、絵に描いたような初心者的ミスのせいです。
さて、最初は、

進めるに連れ、こんな、

こんな、

ならばこの際なんで、と、0.25ミリを使ってみましょか。
そもそも、0.3だと、


0.25ミリなんて、オレにゃぁ無理、と思い込んでましたが、今や電動工具(PT-α)やし、在庫は僅か1本なんですが、ええぃ!とやってみると、

スキマも、0.3と比べると

そんなわけで、お友達と差をつけたいアナタ、男なら0.25ミリです。
余談ですが、今頃になって、クハ79900の客ドアのHゴム窓が、どういうわけだか、


9月の大井川 C11
小浜線 DE10+20系団臨
EF65 PF お座敷「江戸」
ローピン EF81 104 「日本海」
クモハ73117他 富山港線
仙石73 雨樋ハンダ付け
JNMAのヒナさんの工作実演で、「雨樋の上下と裏表がわからん」とぼやいたのはワタシです。
師曰く、「上下も裏表もちゃんとあります。」
そうなの・・・・・?
今回はフレームから切り離す前に、パーツの刻印がある面を表と考えて、二段の上側にマジックで、
印をしまして、説明書にある通り、写真の状態からそーっと上にスライドさせると、側板のモールドでピタッと止まり、なるほどそういうことか、と。雨樋パーツの上辺の裏側はL字状に切り欠きがあって、側板のモールドと凸凹があって、位置決めが出来るという。文字にするとわかりにくいね(笑)。
ともあれ雨樋の謎が解けてハッピー。ハンダを流します。
下は表の下部からのみ、上は裏返して瞬着流し込み用の丸穴からも流したんですが、上は裏からで見えないもんですから、やっぱりはみ出しが多いっすね。
レロレロですけど、

こんなもんはキサゲすりゃ
しまいでんがな。

残りの2両も
終了。ドボドボやってしまってる個所もありますけど。
ばっちり付けれたつもりで付いてなかったりすることもあるんで、全長に渡ってピンセットで剥がれんかどうか、力入れてチェックしてます。
師曰く、「上下も裏表もちゃんとあります。」
そうなの・・・・・?
今回はフレームから切り離す前に、パーツの刻印がある面を表と考えて、二段の上側にマジックで、

ともあれ雨樋の謎が解けてハッピー。ハンダを流します。

レロレロですけど、

こんなもんはキサゲすりゃ


残りの2両も

ばっちり付けれたつもりで付いてなかったりすることもあるんで、全長に渡ってピンセットで剥がれんかどうか、力入れてチェックしてます。
