２５年前の今日 国鉄最後の日

あれから２５年、ですか。

８７年３月３１日、国鉄最後の日、皆さんはどこで過ごされましたか？　あちこちでそれなりに行事があったので、あれこれ迷われた方も多かったのではないでしょうか。ワタシは山口でした。配給電車さんとニアミスしていたことが最近判明してビックリ。

火曜日だったんですね。

いつもと変わらないスジで走る記念列車を、なぜか

小郡発車という、不思議な場所で撮ってます。九州から「かいもん」で門司に朝着いてから来てるんで、前走りに間に合わなかったか、面倒くさかったのか、どっちかでしょう。（宮野や仁保から歩いて行ける場所なんて限られてるし、みたいな）

こちらはポジ。

寂しいような、不安なような、なんとも言えない気分でしたよね。。。。

分割民営化されて、良くなったことも悪くなったこともあるんでしょうが、人間の性とでも申しましょうか、悪くなったことばかりが目につきます（笑）。

DD51 42 米子機関区

ＤＤ５１　４２「米」
マヤ付き。確か「だいせん」に入ってるのを目撃して、折り返しを狙った記憶が。マヤが付いてて驚いた。

塚本まで追っ掛けるも、
写真はボツ同然。

８４年の大晦日に福知山にて。
京都行きの朝一、かな。若番が５０系牽いてるのは少し違和感がありますな。

EF81 113 敦賀第二区

パーイチ１１３番。
大サロ。

ちょっと珍しい２０系団臨。
８４年で帯三本ですが、ナハネフ２３なもんで２０系がわかりにくい。

なぜか２０系がもう一枚。
こちらはナハネフ２２。

１２系団臨。
５連って何気に珍しかったんですよね。短くても６連が基本、みたいな感じで。

定期列車は一枚だけ、
早朝に上って来る、５５０レという、ワキ５０００を延々連ねた貨物。なかなかカッコよかったな。これだけ８６年。

今はトワイライト色なんですね。

EF65 108 稲沢区

１０８番。
８４年の貨物列車はなんだかのんびりしてますなぁ。

以下８６年。


途中の転配はよく知りませんが、


最後は高崎から岡山へ移って、
去年解体されたようです。。。

韓国 ７０００型 ディーゼル機関車

実に個性的な姿の７０００型ディーゼルは、
ムグンファもよく牽いていました。

７００２番。
車体側面の裾が広がってるのって、あまり例を見ない気がするんですが、どうでしょう？

７００３番。
こちらは電源車が付いていますね。車番の字体もちょっと違うずら。

トンイルを牽く、
７０１５番。ラストナンバーでしょうか。

カヤ２１ １９ ２０系電源車

小浜線に入った２０系の電源車。
敦賀駅にて。

オデコに白線が一本あるかないかで、こうも表情が違うのかと。しかし妻裾の票掛けが車体色なのは、モデラー泣かせですな（笑）。

1982.11.23 三河槇原で （８０系・１６５系）

列車の時間が空いたからか、父は再び辰野よりに移動。

６０２Ｍ、「伊那２号」。
まだ９時前です。

これはワタシが鳥居から乗ってきた列車のよう。
ジャングルから沸いてきたかのような面白い雰囲気になってます。ちょうど橋の下あたりでしょう。

ケツ撃ち。


執拗にシャッターを押しますが、
いわゆるフィルムのムダ状態。

いよいよ廃止が近いため、
一枚でも多く撮りたいという気持ちが現れています。。。。

中国 前進型 熱水にて

あっと言う間に追いついて、踏切にて迎え撃つことにしました。

あえて逆光側から。
いやー、ハレーションが・・・・・。



いえいえ、
狙い通りです。

磐西Ｃ５７ 試テン 2003年

定番を敬遠するあまり、
ドスカ撃沈、というシーンに時々遭遇します。。。。

まー、でも、ほら、絵的に新鮮味があるでしょ？！

二俣線 DE10 １４系団臨

８７年３月８日、
三セク化間近の二俣線を行く、ＤＥ１０の団臨。客車の後部の向こうに佐久米駅があるんでしたっけか。

機番は１５２４で、２００９年ぐらいまで生き残ったカマみたいです。

EF60 503 竜華区

竜華の前は八王子でしょうか、ともかくＥＦ６０の５００番台は、
竜華のしか撮ったことないです。

違う日の同じ列車。
激しくトリミングしてるんで、ピントがきついね（笑）。

こちらはまとも。
でもシューとビームが・・・・。ググって知ったんですが、数年前まで宮原に保管されてたんですね。

この貨物は
定期重連でしたっけか？　後ろは８５番。原形一灯やったらもう少しファンも増えたと思うんですが、どうでしょか。

廃車後の竜華区開放にて。
宮原に移されて、一度でも本線走行しましたっけか？　もうちょっとなんか扱い方があったんとちゃうの？と、歯痒いですよねぇ。

ブルトレ「日本海」 廃止

最後まで残った大阪発のブルトレらしいブルトレ、「日本海」も、
ついに季節臨化、との由。

いよいよブルトレそのものが、「過去」のものになりつつある感じですね。。。。

キハ１８１系 「あさしお」 文字マーク時代

字幕時代の
既にご覧にいれたアングルで、変わり映えしませんが。

ここって、今でもトロッコが走ってるわけですが、
同じアングルが可能なんでしょうかね。

これは数日前にアップした、
５０系客車から車窓を狙ったのと同じカーブ。

増・解結がなかったからか、先頭車が中間に入らないストレートな編成が多かったようです。

名鉄揖斐線 モ５１０形

名鉄揖斐線は、数度訪れてはいるのですが、
いつも天気が悪くて、

パッとしない写真ばかり。

モ５１０形もその後のツートンは撮ってません。。。

それにしても後ろのモ５２０形は、元を正せば大正１２年の産っちゅうんやから、すごいもんが走ってたもんですな。写真は８６年３月です。

京急８００形 ８２４編成

１０００形６連の三本目登場で、８００形若番の廃車が進むのでしょうか。


８２４編成。
このあたりは後ろから数えた方が早いんで、

まだまだ安泰、って感じでしょうか。

フツーに撮って、


車内の様子を窺えるのが、
京急らしいです。

でかい一枚扉に、
でかい戸袋窓が特徴で、

毎度のことながら
サイドを見せて撮れる場所が限られてるのは残念。

ところでお嬢さん、
電車にカメラを向けてるだけで、人をそんな目で見てはいけません。

ここは後追いやし、この時間はひどいまんだら光線ですが、
なかなかのＳ具合です。

新逗子の手前、
幕回し中。

華は無いけど

憎めないマスクですよね。

DD51 41 米子機関区

３９番の次は一つ飛んで、４１番（４０番は鳥栖）。
８３年１０月、大阪駅。

何もかもがカッコエエ（笑）。

EF81 115 富山区

パーイチ１１５番、
８７年４月２５日、４０９０レ　摂津富田－茨木。

現役のＪＲ貨物機です。

EF65 109 稲沢第二機関区

８４年１月６日、３１６１レ、山崎－高槻にて、
黒貨車が繋がって「ほほう」と思ったんですが、時期的に廃車回送とか疎開とか、そんな目的だったのかも。

８４年３月、茨木－摂津富田


８４年４月、高槻－山崎


８６年の写真がないなー、と調べてみると、８６年２月に廃車になってました。実はロクゴ一般の２両目の廃車だったんですねえ。

韓国のDC 元キハ５５？

ウィキではキハ５５が韓国に輸出（譲渡？）されてトンイル号に使われたようなことが書いてあるんですが、
これがそうなのか、よくわかりませぬ。。。。

オハフ５０より 保津峡

せっかく長い客車牽いてるんやから、こういうのも撮っておかねば、と、
馬堀からの帰り道に一枚。

多分２８ミリですが、今思えば５０ミリでも良かったかな、とか、端じゃなくて、真ん中の窓からサボを写るようにすれば良かったとか、ありますけど。

朝の三河槇原 1982.11.23

父の写真が続きます。

７８運用。
雨上がりっぽいですね。なぜか先頭のクモハ５３００８の写真がない。

交換の８０系。
ケツ切れ。

前にも書きましたが、当時の我が家には２８ミリ・５０ミリ・１３５ミリがそれぞれ一本しかなく、ワタシが５０ミリを持って行ったため、父は自動的に１３５ミリ一本勝負で、そんなあたりも影響してるのかもしれません。

こちらの２連もなぜか先頭のクハ６８４１８は写真が無く、
ケツ追いのみ。

トンネル通し。


そういやクハ８６のタブレットって、

真ん中に掛けられてることが多かったように思います。


ケツ切れてるの多いなぁ。

中国 集通鉄道 ９６．１２

交換風景。
山の削り跡が面白い。

確か停止せずにそのまま走ってきたかと。


遠目ながら、
赤のプレートが鮮やかでんな。

とりたててええ場所でもありませんが、


赤峰から熱水に着いたらすぐ列車が来たもんで。
右にチラ見えしてる道路が踏切で線路とクロスした先（というか手前方向）が熱水。

後追い。
追い掛けます。。。。

Ｄ５１ 釜石線で運転

デゴイチが６月に８年ぶりの釜石線で運転、だそうですよ。
行けるかどうかわかりませんが、まずはＪＲ東日本と関係者の方々の尽力にエールを送りたいと思います。短期間のイベントではありますが、地元の方の元気につながるといいですね。

（写真は９５年１２月、盛岡区）

DE10 1580 香椎区

いわゆる５９．２改正以降６２．３の民営化までの間ほど、車両が大量に廃車になったことは後にも先にも無いのではないか、とテキトーに想像してみたのですが、
こういう光景って、至る所で見られましたよね。８７．３門司にて。

九州のＤＥ１０に絞って数えてみたところ、５８．３の時点では１１０両以上あったのが、写真の６２．３では、僅か３８両。もちろん写真の１５８０番はこの数には入っておらず。
今にも動き出しそうなぐらいキレイんですけどね。

合理化に反対するつもりは毛頭ないんですが、もうちょっとなんかやり方なかったんかいなぁ、と思ったりします。

EF62 22 下関区

ＥＦ６２ ２２。
あらためてコダクロームの強さを認識させられます。８４年４月と２８年近く前ですが、まったく退色しておらず。

ＥＦ６２って、来たらシャッターを押す、


嫌いじゃないけど、
好きでもない。多くの人がそんな感じだったのでは。

これなんか、
荷物列車全廃の２日前の写真ですが、テツは一人いたかいなかったか。

ワタシにしても取りたてて好きだったわけではなく、ゴハチを満足に撮れなかった悔しさから、せっせと撮影に勤めたようなところがあります。

ブルトレ EF81 「ゆうづる」

この頃はなんんというかそのー、真っ直ぐに撮ることが出来ず、パーイチの「ゆうづる」は、
こんな写真しかないのだな。。。。。

それにしても美しいデザインのマークですねぇ。。。。

キハ５８ タブレットキャッチ

で、

「投げ」より簡単と思われる、キャッチ。
むんずと掴んで輪っかが伸びる瞬間。

二台切り。
こんなこと書くと怒られそうですが、面白そう。オレもやってみたい。

８８年１月、宮津線にて。

485系 ボンネット 「白鳥」

東海道下り線を行く「白鳥」、
実はムコソからミハソへの送り込みで、回５００１Ｍ。クハ４８１－１１８。山崎ツカ９：１２。「白鳥」は一日一本なんですぐわかりますが、ここらで「雷鳥」を見ると、本物（営業列車）か偽物（回送）かようわかりませんでした。

こちらも同様に回５００１Ｍ。
食堂車は既にないものの、腐っても国鉄、とでも申しましょうか、見栄えのしない改造もなく、好ましいスタイルを保ってますね。

ところで皆様に久々のクイズです。
１１３系のドア上のステッカー、何と記されているか、判る方いらっしゃいますかぁ？　写真は８６年９月です。

ボナ 仙石線 ７３形 ハンダ付けもうすぐ終わり

本人は意識してなかったのですが、ふと振り返ってみると、工作の記事は月イチペースになっていることに気付きました。
だからどう、というこたぁないんですが、
机があまりに散らかってくると、効率も悪かろうってことで、

ちょっと掃除したんですが、
もともとの作業スペースが狭いんで、あまり変化を感じられない（笑）。

工作はスローながらも継続中で、もうすぐハンダ付けともお別れの気配。ハンダでヘボが続くと、「あー、そろそろ塗装したいなー」なんて思うんですが、思い返せば、塗装やってる頃は「そろそろハンダ付けやりたいなー」と思ってたんですよね。さらに根拠もないのに、次は前より上手く出来る！みたいに思い込んでるフシがあるから始末が悪い。

クモハ７３はハンダ付け終了、
ってとこまできましたが、ここにきて、コテ先や温度の管理、ハンダの量、パーツの固定方法などなど、ややコツを掴みつつあるかな、と自画自賛。裏を返せばたかだかＮサイズの箱モノ４両のハンダ付けに半年近く費やすレベルなわけですよ、もともとが。よろしくないのは、工作スピードが遅いせいで、次にはんだごてを握る時には、今得たコツみたいなのが身体からも頭からも消えてしまって、同じようなヘボを繰り返す羽目になり、かくして工作スピードはなかなか上がらないという悪循環。

タブレット保護棒。
嬉しいサービスパーツ。

説明書によると、車端寄りは曲げてそのまま接着せよ、と書かれてたんで、
その通りにハンダ付け。テスリの穴はハンダで埋めたかったんですが、塞ぎきれてないことが、写真を撮って判明するという、いつものパターン。

ペアーハンズの床板止めも、
付けました。側板がびみょーに波打ってるように見えますが、その通り、軽くヘロヘロしてますが、ま、許容範囲でしょうよ。

クハの作業がまだ残ってますが、もうちょっとでようやく屋根・床の作業へ移行です。。。。

京急１５００形 １７０１編成

１７０１編成。
１５００形８連の一番若い番号の編成、ってことになりますが、

他形式は極めて判り易い番号体系になっているのに対し、
この１５００形は、

前見てパッと後ろの番号が判るかというと、
少々判りにくい （いや、お好きな方には軽いもんなんでしょうが）。

改造・改番・編成組み換えとかとか、いろいろあって、
こういうことになってるらしい。

８連ながら、
８両写ってる写真がなくてごめんなさい。

この列車は、
いつも手持無沙汰なプラス２名が乗務していて、なかなかおもろい。