近江鉄道の電車 １９８６．９

東海道線から見える、彦根から米原へ向かう近江鉄道の線路は、里山を越えようとする、絵に描いたような築堤になっていて、一度撮ってみたいな、なんて思ってました。

ぴったり２６年前の今日。
モハ２＋クハ１２２２。　遠すぎてなんだかよくわかりませんが。。。最後は西武ツートンに塗り替えられたみたいですね。

もう一枚。
モハ５０６＋１５０６。　８３年の新製車なんで、写真の時点では３年しか経ってことになります。去年に解体されたばかりのようですが、長い間動いてなかった様子。

この場所って、今でもこんな風に撮れるんですかね。近江鉄道なんて、その気になればもっと撮れたのに、惜しいことをしたなぁと思わせる、味のある鉄道でした。

京急２１００形 ２１１７編成

京急さん、大変でしたな。運転士は全然悪くないやろ、と思うんですが。

２１１７編成。





歌うのをやめた電車です。
それにしてもここの曲がり方は異常。

２１００形は朝練の時間に来ないせいもあって、カット数が割と少ないんだな。
そろそろ撮りに行きましょうかねぇ。

DD51 534 福知山機関区

残念、米子の５３３は撮ってなくて、次はこの５３４。福知山で５１６に次いでの若番。
８３年１０月９日、７３２レ。「だいせん」の後走り、でしたっけ。当時にしては珍しくしっかり日が差すポイントでシャッターを切ってます。偶然でしょね。

やはり８７年２月付けの廃車。福知山の休車ガマって、どこに留置してたんでしょ、見た覚えがないなぁ。

EF81 100 長岡機関区

８６年５月３１日。茨木駅にて４５６１レ。
パーイチ１００番。

９４年に田端へ転属。北斗星色になって、２００８年に廃車。

EF65 96 岡山区

私の岡山のカマの中では珍しくカラーで一枚のみ。
８７年１１月２２日、民営化後ですが、ライト点灯なし、ですか。

９８年に廃車。

インド カルカッタのトラム (6)

宿に帰ろうとトラムに乗ったら、終点の手前で全く動かなくなり、客がどんどん降り始めた。


何なのよ？！
共産党支持者のデモらしい。

糞詰まりで止まってゆくトラム。
翌朝にはすっかり復帰してました。

昭和61年10月9日 山陰本線 547レ

雑客のケツから、交換の「出雲」をバルブしてみた。
宿南信号所、かな。やっぱもうちょっと下がって撮った方がよかったよねぇ。

江島－東上 クモハユニ６４０００

ってことで豊橋発辰野行き、１２２３Ｍ。
クハ６８４２０。助士側の窓が下がってるのが特徴ですね。相方のクモハ５４１２９とセットで、LJのキットからストレートに出来上がる２連だったりします。

上が父で、こちらが、
ワタクシ。

後ろはクモハユニ６４０００でした。
シブイっすね。

ワタクシの方はやっぱりブレてます。
ベンチレーターの汚れ方が面白いなぁ、などと、どうでもええことに目が行きます。。。

オランダの保存蒸機 VSM

数度ご紹介しているオランダの保存鉄道、VSMでの年次イベントで。
日の出前から貨車牽いて走らせる、なかなかのイベント内容ですが、場所がパッとしないのに加え、久々の撮影で勘が鈍ったか（言い訳）、どオーバー。もったいないことしたなぁと悔やまれる一枚。カマは52.80、バスタブ・テンダーですね。

C57 180を流し撮り

流し撮りって、


曇ったり、晴れてても撮り方が思いつかなかったりすると、
やるじゃないですか。

モードラ回して、
止まったり、

ブレたりするのはまあエエとして、


結局なにが撮りたかったのか、
ようわからん、

フィルム使ったわりに、
どのカットも「う～ん・・・・」って感じの時は、物悲しいもんです。。。。

DD13 344 吹田第一機関区

この荷１０４８は、よく宮原から京都・向日町への車両回送に使われてたわけですが、京都では、ゴハチを一旦外して、
DD13が迎えに来て引き上げたあと、再度ゴハチをくっ付ける、ってなことをやってました。

ちなみに後方の作業員の位置で確認いただける通り、回送車は３両目のマニまでで、荷物列車は後部の３両のみです。

EF62 19 下関機関区

EF62 19「関」。
８４年４月。東海道に下りて間もない頃。この荷レは４両目・５両目のワサフの車掌室が向かい合わせになるのが特徴でした。

８４年８月。
まだジャンパ栓受けはそのまま。

はっきり言って、
EF62は大阪駅には似合わない。それにしても、水飲み場が懐かしすぎます。

摂津富田。


もいっちょ。


現在の島本駅のあたり。
　1986.9.27　回1030。

EF58 ブルトレ 「明星６号」

父の写真です。
１９８０年でしょうか（７９年かも）、EF58 44「宮」の牽く、「明星６号」。
当時この季節臨一本のみがゴハチで、後は既に全部PFやったと思います。

「ウソつけ～、オマエ、これ「つるぎ回送」やろ！」
という声が聞こえてきそうですが、いえいえアナタ、時計をご覧下さい、６：４０ですから。

世はブルトレブームで、この時間から年少ファンがあちこちに写ってますよね。ワタシも父に頼んで何度も連れてきてもらい、大阪や新大阪で早朝からコーフンしてたわけですが、テールサインが絵入りになった頃、かつ前はカン無しの時代なんで、ケツの写真ばっかりなんですよね（ここいらのネガは切って別に保管してたゴハチを除き行方不明）。これは数少ないカマを撮ったカットですが、よりによって４４番ってのが笑えます。

仙石線 ７３形 床下機器

工作記事がまたご無沙汰してしまいました。

屋根配管をチマチマやってましたが、塗装後に設置、と心に決めてしまうと、つい「塗ってからやりゃええか！」的な甘えが出まして、中途半端なまま、床下に写っております。

モハの床下機器はもちろん、
これで決まりですよね！

これがいつでもどこでも手に入るようになれば、ハッピーなんですが。

７３に使うには機器並びが違うので突起を差し込んで終わり、とはいきません。塗る時に邪魔くさいだけなんで、ぶつ切りして並べ替えるのは、塗り終えてからやります。

あいにく抵抗器の違いはどうしようもないんで、
（上からTomix 73、モリタ、ＧＭ、リトルジャパン）モリタの抵抗器を取り出し、

真ん中で、
切断（笑）。残り半分はそのうち使い道もでてくるでしょう。

クモハは主にＧＭ、電気側はわりとモリタ製。イチから並べるのが面倒くさいんで、これでご勘弁を。


空気側って、モリタさんのパーツも少なく、ＬＪの部品を、
使おっかなー、ともおもったんですが、一部薄っぺらいのも気になるんで、ＧＭでいきます。それにしてもＬＪさんの非動力用の床下機器、もうちょっと安くなりませんかねぇ。

クハ・サハ。
　トレインの８３年１２月号（No.108）を参考に、ＧＭパーツを適当に加工してます。

何気に７３形の床下にマジメに取り組むのは今回が初めてなんですが、南ヒナさんが「床下の統一感を持たせるために、ボナキット作って床板だけTomixにすることもある」って言ってた意味がよくわかりましたよ。Tomixの床下って、すごくよく出来てて、ＧＭの切った貼ったで同じレベルに仕上げるのはかなり大変やな、と。

ま、今回は車種・年次も違うので、


まずまずの出来かな、
と思ってますけどね。

これで配管やるとグッと細密感が上がるわけですが、もちろんやりませんよ！


ようやく塗装準備中、であります。。。。。

名鉄８０００系 「北アルプス」

ロング過ぎてナニ撮ってるのかわかりませんが・・・・

キハ８０００系「北アルプス」。やや面長の表情が特徴なんですが、これじゃさっぱりわかりませんね。

そうかー、マイクロエースから模型が出てるんかー、へー。

１９６５・６９年の産と、写真の当時（１９８７年）でも既に高齢だったようで。９１年に引退だそうです。

４８５系「くろしお」 クハ４８０－７

４８５系の「くろしお」って、1985/3～1986/10と、ものすごい短命だったんですね。
８６年９月１５日、新家－長滝　1009M 「くろしお９号」。

８５年の「きのくに」特急格上げに際し、サハ４８１を先頭車化して短編成の「くろしお」を増発したものの、４８５系の「くろしお」は３８１系のようにスピードが出せず不評だったとかでわずか１年半で退くことになったそうな。４連×２の運用では貫通扉を使ってたそうで、つい、通ってみたかったな、って思いますよね。

写真のクハ４８０－７は、帳簿上は写真の２週間後に南福岡に転属して、２０００年に廃車、だそうです。

京急８００形 810-3

何本か前の記事でご覧に入れた、今年になって廃車となった、８０９編成の裏、
８１０－３。元は３連×２で、運転台を撤去した３・４両目の妻面が微妙に丸いのがお分かりいただけますかしら？

この歳になっても、
時々影引っ掛けますが、それが何か？

あまりパッツパツの写真って、
好きじゃないです。

我が定番。

実際のところ定員一名です、ここ。

この場所はいろんな意味でもっと撮り試してみたかったんですが、
惜しくも通行不可に。

言わずと知れた、京急フェスタでの一枚。


やっぱりもう、
跡形も無いんでしょな。

DD51 532 米子機関区

米子・福知山方面で、５１４・５１６に続くのは５３２番。

亀山の５３１はこちらでご紹介済み。

で、５３２の「だいせん」大阪駅進入。
８３年１０月の写真ですが、この時期になると、もう塚本での走りは無理で、停止直前なら望遠の遅いシャッターで止められるやろ、って考えのようですが、ピンボケやしケツ切れてるし、論外。

止まりもなんかぼやけとる。
そうそう、５００番台の半重連ってやつは、向かって左のテスリに何もないのがデフォですね。

もう一枚は８４年８月の臨時「だいせん」。
２０１２年の今、１２系の夜行急行走らせたら、乗客はテツだけやろな。

EF81 101 富山第二機関区

パーイチ１０１番。ナンバーほとんど読めませんが。
８６年１０月３日、９５５１レ。

この貨物は１１月のダイヤ改正後のスジで９月中ぐらいから突然毎日走り出したスジ。

１０１番は敦賀の現役ローピンで、大阪発最終の「日本海」を牽いてますね。

EF65 97 岡山機関区

９７番。
コキフも水色の２０１系も懐かしい。

今風に言う、
朝練。イハ８：２８ツカ。学校の始業は８：４０でした。

９７年廃車。この年に引退したロクゴ一般が結構多いようですね。

インド カルカッタの通勤電車

前回の入換ＤＬと同じ跨線橋から、
インド版１０３系も撮ってました。いや、椅子はクロスやった気もするな・・・。扉から人がはみ出してますが、客扉を備えていないわけであります。ラッシュ時に架線柱に激突して死亡、という新聞記事を読んだことがあり、結構な数の事故があるとか。

そらそうやろ・・・・。

写真から２０年以上経ってますが、少しは変わったでしょうか？

スユ１５ ２００７ 門司区

８６年７月１９日、
大阪駅にてスユ１５ ２００７。郵便車の中で、もっとも面白みのない車種かも。

カマも入れてみる。
雰囲気が懐かしい。

引き画。
はやる気持ちを堪えつつ階段を上がり、向きを変えて、ホームの端を凝視する。

「今日は何番かな」
「誰か居るかな」
「うーっわ、パニックやんけー」

お仲間・先輩とキャッキャと騒いだ日々がつい先日のように思い出されます。


そういや、誰かが言うてたなぁ。


「オレの青春は大阪駅の１・２番の端や！」


いったいどんな青春やねん！（笑）

飯田線 １６５系 「伊那４号」

江島で降りて、東上寄りの開けた撮影地へ向かいます。

最初に来たのは、
１６５系の６０４Ｍ、「伊那４号」。

田んぼの端にトタンで覆ってあるのって、時々見かけますけど、正体はなんざんしょ？


こちらは１３５ミリのワタシ。
ブレてます。

ちなみに父からは、

写真は１／１２５の ｆ１１．０で撮ればよい、

と教わっておりました。

そらブレまっせ。

次回はコレと長山で交換してくる１２２３Ｍです。

Steam in India, Class WP at Amritsar, Dec 1993

久々にＷＰをアップしてみる。


ズーム。
平凡な写真ですが、カマのかっこよさは世界トップレベル。

そういや「世界の車窓から」で車内のカットがよく出ますが、
この写真の当時から全く進化しておらず、さすがインドは偉大やな、と感じ入っております。。。

只見線C11運行決定！

只見線でのＣ11運行が発表されましたね！
　（2002年10月9日、早戸－会津宮下）

奥の橋が豪雨で流されて以来、１年半のブランクってことになります。会津川口での折り返しは少し残念ですが、再び紅葉の絶景を行く素晴らしいシーンが展開されることでしょう。

行きたいなぁ。行けるかなぁ。

DD16 49 米子機関区

益田駅構内の外れに留置中。
８４年７月３０日。

米子区のDD16は、実質的に浜田・益田がベースで、三江線と入換用だったようですが、４９号機はこの時点で既に休車状態だったようです。

EF65 1091 東京機関区

PFの1091番というのは、実はちょっと変わっていて、６次車（1056～1091）のラストとして新鶴見に配置になり貨物人生だったわけですが、東京ブルトレをPFが華々しく牽いていた頃に東機へ転属し、見た目が変わらないのをいいことに、何食わぬ顔でエリート？の７次車（1092～1118、うち東機は1096～1116）に混じってブルトレを牽いたものの、結局貨物機になって現在に至る、という、で、他にこういうカマは無いと思ってたんですが、Wikiの84年の配置表によると、1089・1090も同様だったようでもあり、ただ、1089・1090がブルトレを牽いてる写真は見た事がないんだな。
８４年８月に銀河５１号を牽く１０９１「東」。上り線は「あかつき」でしょうか。まさにＰＦ全盛期、であります。

ブルトレ 夏の終わりに

「バイバイ！」

「またおいで！」
「元気でね！」


おじいちゃん・おばあちゃんと束の間過ごした夏休み。
この子も今やお年頃のはずですが、思い出を抱えて乗った青い客車のことを覚えているでしょうか。

しまねライナー キハ５８ １１２０ 須佐駅にて

写真の説明を書くべくいろいろググってみると、
「しまねライナー」というのは現アクアライナーの前身らしい。
キハ５８ １１２０は２００５年にミャンマーだかへ譲渡された一両らしい。
ググっても全く写真が出ないので、この塗装はよほど寿命が短かったらしい。


８７年８月、須佐駅にて。

クハ１６５－１０７

メモが正しければ、クハ１６５－１０７．
　８６年８月３０日、回９４３４Ｍ。夏休みの「ちくま・くろよん」仕業を終えて野洲に疎開に行くところでは、と推測するのですが、実際はどうだったのでしょう。