コメントの投稿
一番上の写真の貨物列車にレム5000型が連結されていますが、一般の冷蔵車は既に運用が大幅に縮小されていた頃で、最後の一般冷蔵車運用だった諏訪方面からの味噌の輸送用の可能性があります。また、一番下の写真のタンク車ですが、2両目のタンクが異様に細く、また、足回りがボギー台車でなく、二軸のように見えます。また、ランボードを回り込んでいて一見昇降はしごとランボード上手すりに見えるものは貨物をタンクの上から吸い出すパイプ(通称「S字管」)の様で、高比重の化成品のタンク車のようです。「プロフェッサー吉岡のホームページ」を見るとランボードに手すりが無く、S字管が直線的なのはタム200型やタム5900型などの二硫化炭素専用二軸タンク車によく見られる形態で、両形式とも昭和62年時点で複数在籍していたので、これらの二硫化炭素専用車の可能性が高そうです。3両目の車もジャケット付きでS字管が見え、ドームがドラム缶状なので、かなり古い化成品タンク車の可能性が高く、鉄道貨物輸送の歴史が古い二硫化炭素かカセイソーダ専用車と思われます。
原口さん、
レム5000が付いているカモレはあまり撮っておらず、ワタシもおッ!と思いました。
下の2両目のタンク車はなるほど1両目と3両目に挟まれて気付かないぐらいの大きさで、こうしてアップしてきた写真の中でも珍しい感じがしますね。多分当時は通り過ぎる貨車に目をやることもなく、カマ番と露出を忘れないよう、即座にメモ帳に手をやっていた気がします。前も書きましたが、貨車に関心がなかったのは、つくづくもったいないです。
レム5000が付いているカモレはあまり撮っておらず、ワタシもおッ!と思いました。
下の2両目のタンク車はなるほど1両目と3両目に挟まれて気付かないぐらいの大きさで、こうしてアップしてきた写真の中でも珍しい感じがしますね。多分当時は通り過ぎる貨車に目をやることもなく、カマ番と露出を忘れないよう、即座にメモ帳に手をやっていた気がします。前も書きましたが、貨車に関心がなかったのは、つくづくもったいないです。