アムステルダムのトラム

ヨーロッパにトラムの無い大都市は無い、0P4170033.jpgってのは、ロンドン・パリに無いことを思うと明らかに言い過ぎですが、多くの都会で市民権を得ている交通手段であることは間違い無いです。

これはケツの写真ですが、
0CIMG2158.jpg

こうして並ぶと、
0P4170021.jpg前後まったく同じデザインなのがわかります。

後位には運転台は無いんですが、
0P4170020.jpg部品の統一化ってことでしょうか。

ちなみに突き当たりの右手に、
0P4170023.jpg先日皇太子ご夫妻も列席し、オランダ国王の即位式が執り行われた新教会があります。

減りつつある旧型。
0P4170028.jpgこの界隈はかなりガイジン度が高いので、この人たちがオランダ人とは限りませぬ。が、後ろのネーサンはオランダ人に違いない。

こちらも多分、
0P4170019.jpgオランダ人、かな。

ちなみに新型のボディは
0P4170041.jpgご覧の通りかなりショートな5ピース構成で、クニャクニャ曲がります。

トラムでいまだにわからんのが、
0P4170031.jpgどうやってポイントの進行方向を選択しているのか、っちゅうこと。

一説によると、
0P4170032.jpg運転士がリモコンで切り替えてる、とか。真偽やいかに?

トラムも凝りだすと
0P4170046.jpg面白いんでしょうなぁ。


にほんブログ村 鉄道ブログへ
スポンサーサイト

テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

路面電車の「連節車」の流れ

ヨーロッパの路面電車の情勢として、RP68-7~12号で「西ドイツの路面電車」と称した連載記事があり、様々な形態の連接車の宝庫となった1960年代の西ドイツの路面電車について詳細に記載されていました。普通の二軸ボギー車では「ジュワグカー」と称される一群と、関連する車両群があり、「三軸車」の一群も紹介されています。この中で多くの頁が割かれているのが連接者の一群で、一般的な中間に連節台車を挟んだ連接車だけでなく、在来車改造で、中間に出入り台兼用の短い車体を挟んだ「かご電車」、前後で違う軸配置の車体がつながっている「人魚電車」や、当時の新型車では中間台車を廃した「GT4型連接車」「ハンザ型連接車」が紹介されています。3車体以上の連接車も「ジュワグカー」のジュワグ社が元祖のようで、当時5車体連接車が登場していました。
LRTの時代になって、低床の連節車が多く開発され、従来の技術とは大幅に変わった技術が開発されていますが、これらのLRT用車両は西ドイツの企業に原点があるものが多く、当時の多くのタイプの連節車を生み出した西ドイツの路面電車が源流にあるのでは、と思います。

ポイントの方向選択

日本の場合、自動化されているケースは、一定間隔で切り替わるので、切り替わったら、連動して行き先が表示されるので、その方向へ進む、
あるいは、集電器が架線のスイッチを叩いてポイントを切り替えるかのどっちかなんですけどね。
京都市電のように、三方向へ分岐する場合は(百万遍、河原町今出川、千本今出川、七条烏丸、七条大宮、大石橋)と、あったのだけど。
http://kyoto.trolley.net/intrsctn.html
によると、前者でないとダメみたいですね。

ミラノやヘルシンキにも、古豪のトラムがたくさん残っていて、雨の夜など美しいです。ヘルシンキも確か運転士がポイントをリモコン?で切り替えていたかと思います。

oo,

それにしても懐かしきアムステルフェーンよ
って、弟が住んでただけで行ったことはないけど。
下の姪っ子はオランダ生まれ(馬で言えばマル外)なんだけど。

原口さん、
古い雑誌記事の紹介、ありがとうございます。連接車で思い浮かぶのは札幌と広島ですが、こちら方面は西独がリードしていたようですね。ポッと地名が出ないんですけど、西独はさほど大きくない都市にもトラムがあったりして驚きます。

なにわさん、
ホームページの紹介、ありがとうございます。信号とポイントが一定間隔で切り替わるのって、なかなか合理的で面白いですね。アムステルフェーンは今でも日本人が多くて、ウチも日本の食材を買いによく行きました。。

さださん、
ミラノの旧型は一見の価値ありですよね。ヘルシンキの旧型は全然記憶に無いです(行ったのは2007年)。あちらはリモコンによるポイント切り替えが主流なんですかね。

ミラノのトラムは一部がサンフランシスコに移籍し、PCCカーとともにマーケット通りからフィッシャーマンズワーフの「F Line」で走っています。ミラノは訪問したことが無いのですが、サンフランシスコへは用務で何度か訪れており、PCCカー、元ミラノのトラムともに乗車しました。

サンフランシスコのF Line以外の「MUNI Metro」では現在はイタリアのBLEDAの連節車(中間に台車のある普通の連節車)が走っていますが上記の1968年のRP誌でPCCカーの後継車として西独の連節車が検討されていることが記述されていました。結局この話は具体化しなかったようで、後にボーイングの連節車が入ったわけですが、アメリカにおける旅客車製造の斜陽期に製造されたためか、トラブルが非常に多かったようで、結局ヨーロッパからの車両輸入(BLEDA)になっています。

アムステルダムのトラムはWikiに独立して項目立てられていました。車両の紹介もされており、それによるとほとんどの写真で写っている2000番台の車はジーメンスの「コンビーノ」のブランド名で称される車両で、広島電鉄の「GREEN MOVER」5000型と同形です。コンビーノ以外の車は6枚目の写真の後ろの方に写っている車と下から3枚目の写真の部分的に写っている車で、ベルギー製の「12G」という形式の車のようです。

ポイント転換に関連して、なにわさんのコメントの「集電器が架線のスイッチを叩いてポイントを切り替える」システムによるコンビーノのモディファイがスイスのバーゼルのトラムで行われており、「先頭車にパンタグラフを取り付ける」ことでこのシステムに対応している、との記載がありました。

原口さん、
サンフランシスコにミラノの市電が走ってるとは全く知りませんでした。ググッて見ましたが、そのまんまの姿のようですね。PCCカーとやらも、実に好ましいスタイルで、近所に住んでたらのめり込みそうです。広島電鉄のグリーンムーバーがアムステルダムの兄弟とは、これまた驚きました。顔付きは微妙に違いますが、側面はなるほど瓜二つですね。

路面電車のポイント切り替えについて

路面電車のポイント切り替えについてもRP13-11号(特集 信号場)に記述がありました。
「路面電車の信号保安設備」(P56~67)中、「転てつ器の自動転換制御」(P63~65)で詳細に記述されており、なにわさん紹介の「架線のスイッチを叩く」方式は「トロリーコンタクタ式」としてシステムが解説されており、スイッチの写真もP64に実際に叩く方式(長崎電気軌道)と非接触式(富山ライトレール)が紹介されています。現在トロリーコンタクタ式を採用するのは広島電鉄、伊予鉄道、熊本市交通局(選択式)、函館市交通局、長崎電気軌道(交互式)などとのことです。
他、軌道回路を使ったもの(土佐電鉄など)があり、これはなにわさんの話にある京都市電が最初とのことです。
以上の伝統的な方式のほか、最近の新技術として、トランスポンダを使用した方式が富山ライトレール、富山地鉄等、IDコードを使用したARC方式が広電の神谷町交差点他、電車量の多い交差点の導入されているそうです。
富山のトランスポンダ式は欧州のトラムも参考にされていいるそうで、歴史の新しい新設のライトレールではトランスポンダ式が広まっているようで、アムステルダムのトラムも「コンビーノ」の導入の頃に新システムに更新されている可能性があります。

原口さん、
路面電車のポイント切替についてのRP誌の紹介をありがとうございます。このあたりは興味が向きにくいところでもありますが、路面電車は単純でわかり易いだろうという期待に対して、それほど簡単な話ではないことがよくわかります。トランスポンダという単語は初耳だったのでWikiを見たところ、ATS/ATCもその一部、と書かれてあり、なるほど、と思いつつこれ以上深掘りするのはオツムがついていかないのでこの辺にしておきます。。。
プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

FC2カウンター
最近のコメント
旧国系リンク
N工作系リンク
カテゴリー
月別アーカイブ
工作用 別カテゴリー

ウェザリング インレタ 塗装関連 工具 パーツ 

ブログ内検索
RSSフィード