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EF65 71 吹田区

71番も吹田。
0650071_19831218_0044.jpg 83年12月18日。一日居れば数十本はカモレが撮れた良き日々。

定番の朝練。86年10月21日。
0650071_19861021_3161y.jpg 2003年に岡山で原色のまま廃車。


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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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テールライト形状

テールライトが「小判型」なのに気づいたのですが、改めて見ると、前の72号機までが小判型で、73号機からは内ばめ式の「大型」に変わっていました。
「小判型」なのは反射板を付けていたからで、昭和40年頃に反射板を省略できるように規定が改正されたため、テールライトの形状が変わっています。

反射板に関しては、気動車は機関車と同じ規定だったようで、昭和30年代までの写真では反射板がついていることが確認できます。地方私鉄では反射板を使い続けたところがあるようで、筑波鉄道では昭和62年の廃止時まで付けており、鹿島鉄道でも同じ時期まで付けていたようです。

岡多線の自動車輸送列車

かなり前に自動車輸送列車の話題が出たことがあり、岡多線の自動車輸送列車の牽引機は何だったのか、という疑問に対し、広島区のEF61型が牽引していた、という答えをいただいたことがあったのですが、この列車の写真が見つかりましたのでこちらに報告したいと思います。
 RP78-12号は「紀勢本線電化開通特集」なのですが、この号の「Topic Photos」P94にこの列車の写真がありました。写真は新性能化直前の70系電車のほうが主眼なのですが、「岡多線あとわずかの風景」と称して70系とEF61型牽引の自動車輸送列車の並びの写真が掲載されています。写真は1978年8月5日に北野桝塚で撮影された牽引機EF61 5の自動車輸送列車6853レとクハ76043他70系4連の931Mの並びで、EF61型はパンタグラフを下して待機中、クハ76043は神領電車区に4両いた全窓が木枠の車の1両です。

紀勢本線関連では、1978年8月29日に貨物列車牽引試験をするEF15 169の写真(P5)があるのですが、この時はまだ原型で、シールドビーム改造、デッキ手すりの白塗装はまだ行われていません。
変わったところとして、「Topic Photos」に南海キハ55形が珍しく阪和線を走ったという記事(P96)があります。夏の臨時列車増発に当たり南海キハ55形を連結した編成の間合い運用が設定されたためで、急行「きのくに」52号(白浜行9102D)がキハ58系5蓮+南海キハ5550形の編成で運転されています。

原口さん、
ロクゴ一般は原形でも年次によるバリエーションがそれなりにあるわけですが、遠くからでも見分けがつく、通風口の位置とスカート下部の形状しか意識したことがなく、いまだに何番を境に変わっているのかも頭の中にありません。これだけ撮ってるのにひどいもんです。自動車輸送は一度も撮れなかったので、EF61と聞くとなお悔しい感じがします。それにしても、古い雑誌を読み返すとその度に発見があったりして楽しいですね。
プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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