既にほとんどの方がご存知だろうとは思うのですが、
KATOからクモハ53007と53008がそれぞれ2連で発売、でございますよ。
これはさすがに冷静ではいられませぬ。だって53007ですよ?! 完成品で出るなんて、想像したこともなかったし、マイクロエースでもなく鉄コレでもなく、KATOですからね!
速攻で予約、といきたいところですが、そうもいかん事情がありまして。
だって、コレ、

持ってるんでねぇ。2両は要らんしなぁ。
さらにこっちも、

あるもんで。。。。
このぐらいなら思いきって手を出してもいいんですが、悩みは深く、

こっちもあるんでね(笑)。一回り大きいGMサイズとTOMIXサイズの確執もあり、中途半端にアチラに手を出すと収拾がつかなくなる恐れがあるわけですよ。。。
当たり障りないところでモノを見てからってことになりそうですが、いやはや、嬉しい悲鳴ではあります。
これだけじゃなんなんで、実車。

美しいねえ!
しかし特定ナンバーをやろうとしてるところに、相方がクハ68420とは、なぜそんな微妙な車番を選ぶかね?
008。

008の方が好き、って声も聞きますが、ミーハーなワタシはストレートに007が好きです。
出来が良ければ買っちゃうんだろなぁ!
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てっきり68042で、「あの車か」と思ってました。47009と台車の共通使用できますし。
広窓流電は2本います。実際にはあまりなかった003~004で。
ホント、あのKATOさんが旧国、しかも戦前形特定ナンバーと来るとは驚きを隠せません。
奇しくも今年は飯田線旧国全廃からちょうど30年ですが、こんなサプライズがあるとは思いもよりませんでした。こんな特殊車両(笑)から出してくるとなると、第2段以降もクモハユニ64も期待されますが、どこまで展開するのか興味が持たれます。
GM流電キット改で作った合い子がありますが、完成品を買ったらお蔵入りだな(笑)。
これはやられました。
美味しいところを持って行きますね、カトーさん。といった所です。
しかし、クハ68420は不思議なチョイスですね。
ちょっと見たことが無い編成です。
53008は1981~2年のRF誌でクハユニ56と編成を組んだ珍しいケースが掲載されているのですが、53007は68400、68042そして極めてレアケースなのですが、68404または68416のどちらかと組んでいます。
いずれにしても正面がHゴムになって、雨樋が付いた最晩年で来るとは思うのですが、さて、どうなるか楽しみですね。
KATOのクモハ53007,008についての若干の追加情報がJAMでありました。窓枠は車体側表現ですが、窓ガラスがどうなるかはまだわかりません。クモヤ90のような裏側に板状のガラスかもしれませんが、窓が大きいのではめ込みでもガラスの透明度と平滑度に大きなゆがみが起こるのは避けられると思われます。特筆すべき点としては、クハ68420の幌枠の下側裾にある「エラ」が表現されます。これは先にクモハ42009、クモハ54123等とともにクハ68420を製作したときも製作が難しく、表現を見送ったものです。
JAMではTOMYTEC鉄道コレクションより新たな旧型国電の発表がありました。新たに発売されるのは身延線のクモハユニ44800ークハ68019、クモハ51818ークハ47055、宇部・小野田線のクモハ41031ークハ55019です。6月の運転会の時に鉄道コレクション旧型国電の今後の展開に付いていろいろな話題が出たのですが、このときの話題の中のかなりの部分が実現します。クモハユニ44800はクモハユニ64000製作の技術を使った製作の構想があり、クハ68019も大糸線セットからの簡単な転用例として構想していたのですが、今回は一本取られました。注目点としては、先の福塩線等のクモハ51型系列では裾リベットが1列だったのが、今回は裾リベットが2列になることで、京阪神緩行線のガーランドベンチレーター車のクモハ51010など、応用範囲がさらに広がります。
なにわさん、
ワタシも実はいまだに誤植なのでは、と思ったりしてます。
七久保さん、
やっぱり買っちゃいますか?(笑) これの次が実現するかどうかは月並みですが、売れ行き次第なんでしょうね。合いの子は既に完成済みなら勝ち組、ワタシのように手付かずのキットを半永眠させるのが負け組かと。
駒ヶ根車輌さん、
確かにトミーテック殿が手を変えシナを変え盛り上げてきたとこへ「今でしょ」とばかりに真打投入ですから、お上手ですよね。53007/8とも、そんなイレギュラーな組み合わせがあったのは初めて知りましたが、それこそマニア向けですね(笑)。キット派としては出来が良くあって欲しい反面、悪けりゃそれで胸をなでおろすような気持ちもありで、もう気になってしょうがない悩ましい商品です。。。
原口さん、
追加情報、ありがとうございます。鉄コレの方もこれまた遠慮なくぶっ込んできますねー! 素材と捉えると魅力的なラインアップばかりですが、これまでほぼ完全に見送ってきたので、個人的には今更手を出しようがなかったりします。