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ベルギーの蒸機 64.169

このブログの初期の頃に、短い記事をアップしたことがありましたが、
0200708_0005.jpgベルギーの64.169。2007年8月。

ドイツのP8(38型)のベルギー版
0200708_0008.jpgと言った方がわかり易いですね。

この牧草地は、のんびり草を食む牛たちとのショットを狙ったんですが、普段全く列車の来ない保存鉄道なもんで、牛が轟音にビビってしまい、
0200708_0010.jpgパニックで逃げ惑い、アウト。

DLは蒸機の後を続行し(1枚目)、返しは牽引する、ってパターンでした。

しょぼい写真しかありませんが、64.169に話を戻すと、
0200708_0012.jpgこのカマ、てっきりベルギーで保存されてたオリジナルだと思い込んでたのですが、ルーマニアの230型をベルギーの保存団体が譲り受けたものだそうで、カマ番も実在したラストナンバー+1の169なんですと。

なんやニセモンか、
0200708_0016.jpgという思いもありますが、ここはその熱意を讃えるべきでしょうね。

午後の便でのんびり牛、リベンジ。
0200708_0019.jpgダメでした。

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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 趣味・実用

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レイアウトの角の「牧場」

線路と牛の組み合わせを見て、固定レイアウトを作るとき、角のスペースの処置に困った時に草地にして牛を放牧する「困ったときの牧場」を思い出しました。確かKATO, TOMIXともに1/150サイズの「牛」の製品はあるので写真に写っている数くらいの牛は造作なくそろえられます。TOMYTECの情景コレクションでは「ホルスタイン」と「ジャージー」があり、他にも羊や馬もいました。

原口さん、
日本で線路の側に牧場のある景色はそうそうありませんが、レイアウトのコーナーの処理はなかなか簡単ではないようですね。ワタシなら田んぼか雑木林かなぁ。
プロフィール

18201

Author:18201
模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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