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うわっ、松電モハ10じゃないですか! 日車標準車体は格好いいですよね、つい16番で模型も作ってしまいましたし。信州には他に個性的な車両が走る私鉄があったので、松電は注目度も高くなく、ひっそりと消えてしまいましたね。クハ10もモハと同じ両運転台付きというのもなかなか珍しい存在でした。
実車も一度だけ乗った事がありますが、車内検札で幌もない貫通扉を渡ってくる車掌さんには驚いたものです。
実車も一度だけ乗った事がありますが、車内検札で幌もない貫通扉を渡ってくる車掌さんには驚いたものです。
日車標準型車体ですね。七久保さんも仰っていますが、松本電鉄は長野県下の他の在来私鉄と比べると車両が日車標準型車体に統一されていたことや、路線の改廃が少なかったこともあり、地味な印象があります。クハ10はRP83-11号「去りゆく旧型国電」中の「現代のローカル私鉄に息づく買収国電」で元信濃鉄道買収国電として紹介されており、車両として当時から知ってはいたのですが、昇圧がちょうど鉄道趣味が低調だったことが重なり、他の松本鉄道の車と並んでいつの間にか東急5000系に変わっていた、という印象があります。
日車標準型車両は鉄道コレクション第6弾で元小田急1600形とともに模型化されています。松本電鉄の車も模型化されているのですが、写真でも確認できる華奢なパンタグラフは製品が全くなく、再現が困難です。特に普通のパンタグラフの半分の部品で、ホーンが1本しかないシューは既製品のどのパンタグラフでも再現されていません。また、たすきのレイアウトも独特です。なお、シューの下に真下に伸びる紐が確認できますが、これはパンタを直接引っ張って下げる紐で、昭和時代のローカル私鉄にはよく見られたものです。
日車標準型車両は鉄道コレクション第6弾で元小田急1600形とともに模型化されています。松本電鉄の車も模型化されているのですが、写真でも確認できる華奢なパンタグラフは製品が全くなく、再現が困難です。特に普通のパンタグラフの半分の部品で、ホーンが1本しかないシューは既製品のどのパンタグラフでも再現されていません。また、たすきのレイアウトも独特です。なお、シューの下に真下に伸びる紐が確認できますが、これはパンタを直接引っ張って下げる紐で、昭和時代のローカル私鉄にはよく見られたものです。
七久保さん、
日車標準型車体、「標準」と呼ぶにふさわしい普遍的なデザインで憎めないですね。当時のここの注目度の低さはもう不当と言ってもいいぐらいのもので、テツからは放ったらかしって感じでした。しかしこのクハは両運でしたか! 奇妙な感じがしますが、なかなか使い勝手が良かったりして。
原口さん、
今はその東急5000系もなく、その次の世代ですもんね。Webでググると、青ガエルに復元されてるんですね。これ走らせられれば人気出るんでしょうけど。模型の方、再びパンタがネックなんですね。確かに今時目にすることの無さそうなパンタで、製品化を望むのも厳しそうな感じがしますが、驚くような製品が出る時代でもありますからね。
日車標準型車体、「標準」と呼ぶにふさわしい普遍的なデザインで憎めないですね。当時のここの注目度の低さはもう不当と言ってもいいぐらいのもので、テツからは放ったらかしって感じでした。しかしこのクハは両運でしたか! 奇妙な感じがしますが、なかなか使い勝手が良かったりして。
原口さん、
今はその東急5000系もなく、その次の世代ですもんね。Webでググると、青ガエルに復元されてるんですね。これ走らせられれば人気出るんでしょうけど。模型の方、再びパンタがネックなんですね。確かに今時目にすることの無さそうなパンタで、製品化を望むのも厳しそうな感じがしますが、驚くような製品が出る時代でもありますからね。