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調べてみると、こんな面白いサイトもありました。
http://www1.odn.ne.jp/nanamaru/rinden-1.html
現在、山陰線には国鉄〜JR初登場のクモロハが走っていますが、5文字には負けますね(笑)
http://www1.odn.ne.jp/nanamaru/rinden-1.html
現在、山陰線には国鉄〜JR初登場のクモロハが走っていますが、5文字には負けますね(笑)
伊那電気鉄道「サロハユニフ100形」
飯田線の前身の1つ、伊那電気鉄道にはさらに長い「サロハユニフ」が存在していました。詳細はRP誌の「合造車」特集号にありますが、色々と変化を重ね、最後はサエ9320形となって、このうちサエ9320は昭和54年まで中部天竜支区に健在でした。
伊那電気鉄道にいた「サハニフ」「サハユニフ」ですが、4社直通(伊那電気鉄道・三信鉄道・鳳来寺鉄道・豊川鉄道)に当たって、4社の電車の制御方式、電圧が異なるため、「牽引サハ」として電動車に付随車を引っ張らせる形で車両を直通させたため、手ブレーキ装置だけを付けたために「フ」が付いたものです。実はここで符号に関する落とし穴があり、「荷物室が存在する」ことは「荷物管理のための車掌」が必ず乗っているため、「荷物室がある」ことから「車掌が乗っている」ことが「自明」であるため、「フ」を付ける必要が無い、と解釈されます。このため、符号が単に「サハユニ」で、わざわざ「フ」を付けなくとも符号が示す車両の機能としては変わらない、ということになります。これは普通の荷物車や郵便車でも同様で、スニ40型、スユ44型を例外としてそれぞれの車に必ず専務車掌が乗っています。
伊那電気鉄道にいた「サハニフ」「サハユニフ」ですが、4社直通(伊那電気鉄道・三信鉄道・鳳来寺鉄道・豊川鉄道)に当たって、4社の電車の制御方式、電圧が異なるため、「牽引サハ」として電動車に付随車を引っ張らせる形で車両を直通させたため、手ブレーキ装置だけを付けたために「フ」が付いたものです。実はここで符号に関する落とし穴があり、「荷物室が存在する」ことは「荷物管理のための車掌」が必ず乗っているため、「荷物室がある」ことから「車掌が乗っている」ことが「自明」であるため、「フ」を付ける必要が無い、と解釈されます。このため、符号が単に「サハユニ」で、わざわざ「フ」を付けなくとも符号が示す車両の機能としては変わらない、ということになります。これは普通の荷物車や郵便車でも同様で、スニ40型、スユ44型を例外としてそれぞれの車に必ず専務車掌が乗っています。