N de 旧形国電

Nゲージで旧形国電のキット製作を楽しもう!

2008-10

GM クハ16400 モールド切削

今日は不要なモールドを削ってゆきましょー。

まずは側板のテスリ・ステップ関係。
16sidtsr.jpg
上が未処理、下がノミで削った後。それほど悪くないモールドなので、処理なし、という甘い考えもあったのですが、2両ともホッチキス状のステップは無いんで、作業必須です。

ノミ、結構便利ですなー(ノミを紹介した過去記事)。片町の時はカッター・ヤスリをメインに使ってましたが、ノミの方がより正確に削れる気がします。原口さんにもコメントいただいた通り、軟らかいので楽勝です。

顔もいっときます。
16kaoparts.jpg
どこから料理しよっか?って感じ(笑)。

まずは扉左右のゴツイテスリと渡り板をニッパーで落とします。

パンタ上げのヒモも要らんし、運行灯窓はなぜか二桁やし(50系で二桁ってほとんど見ない気がするんですが・・・)、ルーバーもゴツイし、ジャンパ栓受けは不要、尾灯・ステップもパーツ利用。つまり、ほとんどのディテールは要らんっちゅう話。

幕板部のパーツとして、
t448.jpg

t406.jpg

タヴァサ PN-448 旧国用運行灯セット
タヴァサ PN-406 サボ受けセットA
から、それぞれ三桁運行灯とルーバーを利用することにします。

大体のノミ作業を終了、一枚だけですが。
16knm.jpg
タヴァサのルーバーのパーツは、もう少し線が細い方がイイと思うんですよねー。

細かい作業で、目がエライ疲れます・・・・・。

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2桁運行窓の元モハ50系列について

 2桁運行窓の元モハ50系列ですが、RP86-11号(特集:鶴見線)で、クモハ11441,452の2両が2桁運行窓であると記載されおり、このうちクモハ11441の写真が掲載されています。

 「旧型国電車両台帳」などで写真を見ると、戦前型全般にわたって2桁運行窓は昭和28年ごろまでの写真で確認できます。おそらくこの頃から更新修繕が始まり、当時東鉄にいた車は3桁運行窓に変わったようです。
 2桁運行窓で有名なのは関西にいたクモハ73形ですが、他にクモハ51型が全車、元クハ58形のクハ79030台の大部分などが2桁運行窓を残しており、更新修繕の頃に関西から離れなかった車が該当するようです。変わったところでは昭和30年代になって関西から関東へ転属した車は3桁運行窓に改造されており、Hゴムで改造されているので目立ちます(クハ79040など)。
 17m車は首都圏か買収線区でもっぱら走っていたので、関西圏では「走っていた」というイメージがあまりありません(阪和線のクハ16形くらい)。
 2桁運行窓は他にクモハ12001が確認され、この車は確か昭和30年ごろには大糸線にいたので、運行窓を工事する必要性が無く、原型で残ったと思われます。モハ50系列は原型が2桁運行窓で、更新修繕時に首都圏にいた車は3桁運行窓に改造され、既に買収線区に転属していた車は運行窓の工事がされなかったと思われ、更新修繕時に地方に転属していた車が2桁運行窓で残ったのではと思われます。

原口さん、ありがとうございます。
相変わらずお詳しく、タジタジでございます。
一部に2桁表示の旧50系が存在したこととその理由、併せて何ゆえに旧50系は3桁が大半となったか、よく判りました。車両台帳が手元にないので、当該車の履歴をまるで把握していないのですが、掘れば掘るほど面白いのが旧国の楽しいところですね。

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