88年の4月でもって、翌年の大学受験に向けたテツ休業に入ったわけですが、鮎釣りの人を一緒に写したくて、5月終盤の日曜に一日だけ保津峡に出掛けました。キハの写真は以前にご覧いただいたと思いますが、こちらがその時最後に撮った一枚。

空中アングルというか、工事中の新線からの一枚です。橋は完全に出来上がっていましたが(多分両方のトンネルも)、線路はまだありませんでした。ウィークデーの工事中だったらさすがに怒られたでしょうね。
32年という月日が流れ、足繁く通った保津峡は遠い存在のままですが、写真に触れると当時の記憶がまざまざと甦ります。
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テーマ : 鉄道写真
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