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オランダ(オーストリア)の蒸機 52 3879

オランダという国は、ヨーロッパの中でスイスの次に無煙化を達成したらしく(多分1964年?)、当時は国産の蒸機もあったらしいのですが、現存機は静態のみです。では蒸機の保存活動はサッパリかというと、むしろ人口や面積を基準に考えるとかなり活発で、動ける標準軌のテンダー機が10両はあると思います。

そんな中の一両、
2006_0027mb.jpg
52 3879 オーストリアのカマです。

52型は、7千両以上作られた、ドイツの戦時設計の貨物機で、当時ドイツが占領した全ての国、と言っても過言ではないほど、あちこちの国に残って活躍しました。戦時設計の割には無煙化直前まで残ったケースも少なくなく、優れた性能だったってことでしょね。Wikipediaによるとソ連に2000両、ポーランドに1000両、東独に800両、だそうな。東欧はほぼ全ての国にあったようですし、トルコにも嫁いでますね。ベルギーにも保存機が一両。フランスにさえ残ってたのはHOのカタログで知りました(笑)。

で、オーストリアに残ったカマの一両をオランダの保存団体が手に入れ、ドイツのカマ(同じ保存団体所属の23 071)を従え、オランダ国内を行く図です。
52 3879c2
足回りを真っ赤に塗るドイツのカマに比べ、オーストリア仕様の52は真っ黒と、対照的です。本国のオーストリアはシブいカマがようけ動態で残ってるんですが、結局行かれへんかったなぁ・・・・。

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模型は旧国、撮りは蒸機がサイコーとひとりごちる40歳。子供の服買うかみさんに渋い顔しつつ、いつ作るとも知れぬキットを増やし続ける二児の父。工作スピードが遅いのが自慢。 

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